令和6年度 日々是好文

令和6年度好文祭「輝憶~一秒一秒が輝いて~」

令和6年度 好文祭を更新しました。

校内発表を公開しました。

 

〇学校生活 → 好文祭特設サイトKOUBUNFES!

〇バナー:好文祭特設サイトKOUBUNFES!

 

2024年8月31日(土)は台風の影響が心配されますが、予定通り一般公開(9:30~13:50)しますので、皆さんのお越しをお待ちしています!!

令和6年度好文祭「輝憶~一秒一秒が輝いて~」一般公開パンフレット

令和6年度 好文祭を更新しました。

一般公開パンフレットを公開しました。

 

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※来場の際は上履きのご持参にご協力をお願いします。

※天候によっては、一般公開が中止になる場合があります。その場合はホームページにてお知らせします。

8月20日 全校集会

 8月20日、全校集会と賞状伝達式が行われました。

 まず初めに校長先生から、第一期後半の生活が始まる生徒に向けて、次のようなメッセージがありました。

 アルフレッドノーベルが発明したダイナマイトと8月15日終戦の日に触れた後、人類史上最もすぐれた発明としての「言葉」が紹介されました。

 アメリカの言語学者ノームチョムスキーの「人は生まれながらにして言語を理解する能力をもつ」という考えに触れ、言葉はそれぞれ違いがあるにせよ誰にでも簡単に使えるものとして作られており、簡単さと引き換えに誤解しやすさをも備えているもので、SNS上での心ない書き込みや誹謗中傷もよく目します。誤解をおそれず、自分が使う言葉に細心の注意を払いながら冷静に丁寧に話し合いを重ねることが大切であり、小さなトラブルに対応していくことで私たちは人間関係をつくっていく術を身に付けていくことになります。

 各自が持っている「甲斐ある人」への扉を自分の力であけてください。学習も部活動も文化祭も一人一人のトコトンをみせてください!

 その後、賞状伝達式が行われました。

 吹奏楽部・音楽部・美術部・ソフトテニス部・陸上競技部がそれぞれコンクールや大会での活躍を表彰されました。

 文化祭や進路実現に向けて、好文生のさらなる活躍が期待されます。暑い日が続きますが、体調管理に気をつけながら過ごしましょう。

全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」(吹奏楽部)

 吹奏楽部が、第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に出場するため、8月2日学校を出発しました。

 岐阜県までは、貸切バスで移動となります。生徒は、出発時間の午後9時に合わせて、午後7時に集合し、学校で最後の練習をしました。

 本番は、8月4日午後2時55分から、不二羽鳥文化センターにて演奏となります。みんなで石巻から応援してます!頑張れ好文生!!

令和6年度好文祭「輝憶~一秒一秒が輝いて~」開催のお知らせ

令和6年度 好文祭を更新しました。

ポスターを公開しました。

 

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2024年8月31日(土)は一般公開しますので、ぜひ皆さんお越しください!!

一般公開:2024年8月31日(土)9:30~13:50

夏季進学課外

 7月29日から夏季進学課外が始まりました。

 1、2年次生は英国数の3教科で実施し、夏季休業中であっても学習と部活動を両立させている生徒の姿が見られました。3年次生は英国数理社の5教科で実施し、進学・受験を意識して学習に取り組む生徒の姿が見られました。

 夏季進学課外は8月2日までです。やることがいっぱいあって、忙しい夏になりそうですが、やりたいことに全力を注げる時期でもあります。優先順位を意識してバランス良く時間を使いましょう!!

学習ボランティア

 7月25日から7月30日まで、小学校や児童クラブで学習ボランティアを実施しました。将来、教育を目指す生徒や、人と関わる職業に就きたいと思う生徒43名が、近隣の小学校や児童クラブで小学生に学習支援などを行ってきました。

 

<生徒の感想>

・私達がすぐ答えを出すのではなく、子供に考えさせるということの大切さを実感しました。そういった、子供達が自分で考えて心身共に成長していく姿を見れるのは素敵だなと何度も思いました。本当に楽しかったです!

 

・改めて教員になりたいという気持ちが強くなった感じがしました。

 

・勉強を教える時に相手の小学生がわかるような言葉で説明するのが難しいなと感じた。なぜこの計算になるのかなどその理由もしっかり説明することが必要だとわかった。

 

・子供達一人一人に個性がありそれに合わせて伝えることがとても難しいんだなと実感しました

 

 この経験を通して感じたことは、「甲斐ある人」になるために必要なことです。これからの生活に生かしましょう!!

お世話になりました小学校や児童クラブの皆様、ありがとうございました。

全校集会

 7月26日、全校集会が行われました。

 

 まず、校長先生から、カナダのビクトリア大学のトム・ライチェン教授の「クマの行動」に関する研究が紹介されました。ライチェン教授によると、海の栄養をサケが川に運び、そのサケをクマが捕って森に持ち帰り、その食べ残しが森の栄養になります。クマは繁殖を終えたサケを主に捕食し、食べ残しが他の動物のエサとなることで生態系の維持に貢献しているのです。地球上の恵みは、それぞれの種が特性を生かして協力し合うという「共存・共生」のもとに成立するということは、みなさんの総合的な探究の時間の活動にもつながります。フィールドワーク、分野別課題研究では、些細な違和感から仮説を立て、客観的な検証を経て解決策を導き出すことが求められます。外での活動の機会が増える夏休みを大いに利用し、今より成長した「甲斐ある人」の姿のみなさんに再会したいというメッセージをいただきました。

 次に、生徒指導部から、総体や体育祭を振り返った後、「本気で何かに取り組もう」との話がありました。本気で取り組むにはモチベーションが大事であり、目標を持って行動することが必要です。必ずしも成果が出るわけではありませんが、取り組みの過程、プロセスは必ず、自分の財産になります。命を大切にして夏休みを過ごし、元気な姿で会いましょう。

 夏季休業明けの8月20日、一まわり成長したみなさんに会うのが楽しみです。