甲斐たいむについて

 

本校では、将来にわたり「甲斐ある人といはれなむ」を体現するために様々な取り組みを行っています。
甲斐ある人とは、真心をもって世のため人のためにつくす人。この根幹を為すのが、総合的な探究の時間「甲斐ある人といわれたいむ(略称:甲斐たいむ)」です。

 

一年次「SDGs研究」

地元NPO団体や外部講師による講演会を実施し、地域の課題を解決し、よりよい社会を作ろうとしている人たちの考え方を学びます。探究活動を通して、探究の「スタイル」を学びます。その学びを教科の学び、大学での学び、将来の職業へ生かします。

二年次「分野別課題研究」

一年次でのSDGs研究をより専門的に深めます。
情報収集や進路先でのフィールドワーク、社会人講師による講習や大学教授出前講義などを通して、考察や検証の手法を学びます。それらを発表し合うことを通して、新たな課題を見つけて、集めた情報を分析するなど様々な視点から考察をすすめる探究活動を行います。試行錯誤を繰り返し、進路実現にむけてモチベーションを高めます。

三年次「自己実現研究」

二年次の分野別課題研究を探究し、学習意欲と進路実現へつなげます。ディベートや分野課題研究論文の作成と発表により「発展的対話力」「論理的思考力」「文章作成能力」を高めます。 

 

「甲斐たいむ」紹介サイト

  詳しくは「甲斐たいむ」紹介サイトをご覧ください。タイムリーな情報をご覧いただけます。

 

 

 

教育専門誌で特集されました

 

Career Guidance

平成26年5月版「リクルートキャリアガイダンス Vol.402」の「学部学科選択の前に行いたい 視野を広げる学問・仕事研究」の事例として紹介されました。

株式会社リクルート社のバックナンバーよりご覧いただけます。


学事出版月刊高校教育平成26年1月21日「学事出版月刊高校教育」の連載コラム『地域活力の源!輝け高校生-「総合的な学習の時間」が地域を変える』に紹介されました。学事出版株式会社様のご厚意により本校記事を頂戴しました。
こちらよりご覧いただけます。