3月15日 東部地区進学重点校探究活動合同発表会

3月15日、1年次生7名、2年次生5名で、石巻専修大を会場に行われた「東部地区進学重点校探究活動合同発表会」に参加しました。1年次生からは「石巻に公園があることで幼児のいる家庭は助かるのか」、「石巻湾の現状はどのようなものであり、よりよい海にするためにはどうすればよいか」、「石巻の現在の貧困をなくすために私たちにできる事は何か」というタイトルで3題の発表を、2年次生からは「Lv3の自動車の自動運転で他の乗り物の自動運転技術を用いて、人の操作なしで一般道を走ることは可能か」、「なぜ石巻の観光客数は宮城県の他の地域より少ないのか」、「高校時代における性格は幼少期(3歳から12歳)の影響を受けているのか」というタイトルで3題の発表を行いました。

 発表した生徒からは次のような感想や振り返りがありました。

「学校内での発表では得られないような意見や質問を聞くことができ、自分の研究の発展に役立ちました。今後さらに探究を進めるとともに、大学進学後も自動運転技術について勉強していきたいと思いました」

「他校の生徒や大学の先生との関わりを通して、自分の発表をよりよく改善できるところを見つけたので、今回の経験を踏まえて4月の発表に活かしたいと思います」

「他の高校の方々の発表を聞いて良かったところを採り入れることで、自分の発表をよりよくできるようにしたいと思いました。また、大学の先生からのアドバイスを受け止めて、より自分の探究に磨きをかけていきたいと感じました」

今回の発表会では、石巻専修大学の先生方、NPO法人の方々からたくさんのアドバイスをいただき、大変有意義で濃厚な1日になったと思います。今回の経験を今後の探究活動に大いに活かして欲しいと思います。