令和5年度 日々是好文

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会

 本日、硬式野球部が全国選手権大会宮城県大会に向けて出発しました。出発にあたり、これまで部員を支えていただいた野球部親の会の代表は「一生懸命にプレーしている姿を見て、これまで親は応援してきた。明るく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい」「最後まで勝利女神はどちらに微笑むかわからない。これまでの練習の成果を出し切ってもらいたい」と激励していました。

 なお、試合は、仙台市民球場で、午後2時から、利府高校と対戦します。頑張れ、好文生!!

願いよ届け!~図書館前の笹飾り~

 7月7日の七夕にちなみ、図書館前の廊下には、生徒や教職員が書いた短冊が飾られています。

 色とりどりの短冊が揺れる笹飾りは目にも心にも涼やかで、図書館前の廊下を爽やかな風が吹き抜けています。

 どうか、好文生の願いが届きますように!

3年次 保健講話

 本校歯科校医・ことぶき歯科の山本寿則先生を講師としてお迎えし、3年次を対象に歯科講話を行いました。むし歯や歯周病についてだけでなく、口腔内が全身に与える影響について理解を深める良い機会となりました。

 

 生徒からは次のような感想が寄せられました。

「歯周病が認知症、がん、肺炎や低体重出産を引き起こすことを知って驚きました。18歳から発症が始まると聞き、気をつけたいと思いました。」

「朝の口の中が一番汚いという話を聞いたことがありましたが、理由が分からなかったので今日の講話でなるほどと思いました。朝の歯磨きの大切さが分かったのでこれから起床時に歯磨きをしていきたいです。」

「硬い歯ブラシを使うと歯肉を傷つけてしまうことや研磨剤入りの歯磨き粉は歯を傷つけてしまうことが分かったので歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ際に参考にしたいと思いました。」

 

 今年で歯科検診が最後になる3年生ですが、今回の講話で学んだことを生かし、歯の健康を保ち続けてほしいと思います。

3年次 保護者会

 6月20日(火)3年次保護者会を開催しました。この保護者会は、大学入試のシステムや受験日程、入試の動向・傾向についての情報共有の場として、大学・短大・看護学校を希望する生徒の保護者を対象にした進学説明会です。

 開会にあたり校長先生から「この保護者会をきっかけに、お子さんと進路について話し合ってもらたい」「学校は子どもたちの学習の支援と志望校を見定める支援を丁寧に行うので、安心して学校に任せてもらいたい」と挨拶しました。

 3年次主任からは「進路は、生徒、保護者、学校が連携し、チームになる必要がある」と保護者に語りかけ、木になるリンゴに例えながら、「少しでも高いところにあるリンゴを掴んでもらいたいと思っているが、もっと大切なことは、掴んだリンゴをどうするのかである」と、大学入学後のことも考えて進路決定してもらいたいことを伝えました。

 進路部長からは、今後の進路日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜などの選考方法、大学入学共通テストについて説明しました。

 平日の夕方の時間にかかわらず、多くの保護者の皆様に参加いただきありがとうございました。

校長挨拶3年次主任挨拶進路部から説明1進路部からの説明2

東北大会史上最高の戦い ~女子三段跳回顧~

 先月開催された県総体で走幅跳と三段跳の二冠に輝いた布施選手。

 個人種目二冠達成は偉業で、伝統校の歴史の中でもひときわ光り、山形開催の東北大会へ勇躍臨む。

 闘志を内に秘め、6月16日(金)そぼ降る雨の中、走幅跳に参加。ウォーミングアップに難があり、太もも裏の筋肉が上手に機能せず、惜しくもベスト8の試技を逃す。試合後、雲の間から光がさしこむ補助競技場前で、修正可能な箇所を振り返り翌日の跳躍に備える。

 乾坤一擲の大勝負をうつべく、17日午後1時30分、女子三段跳が主審の旗と号令によって幕を開ける。近年の女子三段跳のレベルアップは相当なもので、女子中学記録保持者をはじめ、12mジャンパーや実力的に11m後半の選手も片手では数えるのが不足する大激戦。その中で布施は6回の試技中ファウルなしで、5回の11mオーバーのベストな試合を展開し、特に最後の跳躍で記録の伸張に成功。これまでの本人の努力と周囲のサポートを回顧して感慨深いものがあった。

 太陽が元気に顔をのぞかせるロイヤルボックスで、堂々の東北大会第6位の表彰をうけた。

総体報告会&東北大会壮行式

 6月14日に総体報告会と東北大会壮行式を実施しました。総体報告会では、各部の代表生徒から大会結果の報告があり、その後、賞状伝達を行いました。これまで一生懸命に部活動に取り組んできたことを自信にして、次のステップへと活かしていきましょう。

 壮行式では、東北大会へと駒を進めた陸上部・弓道部・空手道部へ全校生徒が想いを込めた熱いエールを送りました。石巻好文館高校の代表として、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮してきてください。がんばれ、好文生!