令和6年度 日々是好文
修学旅行(2日目)
12月2日は班別自主研修です。京都、大阪、奈良など生徒が事前に計画した場所で、その土地ならではの経験をしてきました。ホテルでは、生徒の帰りを舞妓さんが出迎えてくれました。
(生徒の感想)
今日は嵐山と東映太秦映画村に行きました。嵐山では屋形船に乗り、渡月橋の紅葉を楽しみました。抹茶アイスやいちご大福を食べて美味しかったです。東映太秦映画村は時代劇の風景を見たりアスレチックやお化け屋敷に行って、充実した1日になりました。
修学旅行(1日目)
12月1日午後、京都に到着しました。その後、金閣、清水寺を見学しました。金閣では、華やかな雰囲気と、池や紅葉に映える金閣の美しさを味わいました。清水寺の「音羽の滝」では、学業成就、恋愛成就、延命長寿の3本の中から1本を選び、願いを込めて筧の水を飲む生徒もいました。どちらも天候にも恵まれ、美しい紅葉や夕日を楽しむことができました。日曜日ということもあり、京都市内は多くの観光客で賑わっていましたが、京都の歴史と文化を感じる1日となりました。
夕食は、清水寺の参道にあるお店で「すきやき」を堪能しました。普段とは違う味付けを楽しみ、お肉を口いっぱいに頬張る幸せそうな表情が印象的でした。12月2日は班別自主研修です。
(生徒の感想)
景色や街並みが宮城とは違って、終始感動しました。明日もみんなでルールを守り、楽しく過ごしていきたいです。
修学旅行(出発)
12月1日から4日まで3泊4日で、京都・大阪方面へ修学旅行に行きます。これまで生徒は見学地を事前に調べたり、自主研修の計画を立てたりと、修学旅行を有意義なものにするべく、準備を進めて参りました。修学旅行を実施するにあたりご支援いただきました保護者の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
今朝は小雨が降る中ではありましたが、生徒はみんな元気に登校し、学校からバスで仙台駅に移動しました。その後、仙台駅から東北新幹線に乗り、途中、東海道新幹線に乗り換え、京都に向かいます。本日は京都市内の見学です。教科書で見たことがある寺院を見学する予定になってります。体調に気を付けて有意義な修学旅行にしてください!!
保護者の皆様には、早朝にもかかわらず送迎していたただきありがとうございました。修学旅行の様子はホームページで随時、お知らせします。
修学旅行結団式
11月29日、2年次は修学旅行結団式を行いました。校長先生から、「難局があっても、知識や経験を総動員し、協力して乗り越えてください。そのために、周囲への気配り、心配りを忘れないこと。気を付けて行ってきてください。」と話がありました。
次に年次主任から、「楽しいことは全員で楽しみ、思い出に残る修学旅行にしましょう。」と話がありました。
生徒を代表して修学旅行委員会委員長からは、「全員で、楽しみましょう!」と呼びかけがありました。
2年次は、12月1日から4日まで、京都・大阪方面に修学旅行に行ってきます。その様子をホームページにて随時、公開します。
いしのまき政策コンテスト
10月13日「いしのまき政策コンテスト決勝大会」に、チームNUTSとチームS`5の2チームが出場しました。
「10年後も住みたい石巻はこれだ!~観光で稼げるまちに~」というテーマを実現するために7月から、アンケート調査を実施したり、フィールドワークを実施したりして検討を重ねて来ました。地元の大学や高校など13チームが参加した本政策コンテストにおいてチームNUTSが最優秀賞を受賞しました。
10月29日は、最優秀賞を受賞したチームNUTSが齋藤 石巻市長にプレゼンをしてきました。齋藤市長からは「石巻には魅力がたくさんある。この政策コンテストを通じて、その魅力を知ってもらえて嬉しい。この魅力を発信するため、高校生の視点が参考になった。」と声を掛けていただきました。また、政策企画課長からも「チームS`5のインスタを活用した情報発信の視点も参考になった。」と、チームS`5のプレゼンにも触れていただきました。
令和7年度全国総文祭出場決定!!(書道部)
NPO法人世界芸術文化振興協会主催 第25回高校生国際美術展書道の部において、3年の木村さんが奨励賞を、2年の佐藤さんが佳作を受賞しました。木村さんの作品は、8月7日~18日に東京の新国立美術館に展示されました。
10月4日には第73回宮城県高等学校書道展覧会審査会が行われ、2年の佐藤さん、3年の大和さん、1年の佐藤さんが、漢字の部で推薦(最高賞)を受賞しました。佐藤さんの作品は推薦第一席となり、令和7年度に開催される全国高等学校総合文化祭香川大会(かがわ総文祭2025)への出場が決まりました。作品は11月8日から13日まで「せんだいメディアテーク」に展示されました。
東北大会出場!!(空手道部)
11月1日から3日まで、石巻市総合体育館を会場に県新人大会空手道競技に出場しました。男子団体組手3人制で角田高校に勝ち、決勝に進出。決勝では県水産高校に敗れましたが、東北選抜大会代表決定戦で中新田高校に勝ち、東北選抜大会に出場を決めました。東北選抜大会は、令和7年1月23日から青森県弘前市で開催されます。これからも応援をお願いいたします。
県新人ベスト8!(ソフトテニス部)
10月31日から11月2日まで泉総合運動場テニスコートを会場に県新人大会が開催されました。男子団体において、学院榴ヶ岡高校に勝ち、準々決勝に進出。準々決勝では聖ウルスラ高校に敗れましたが、本校男子初の快挙となる団体ベスト8となり、県インドア大会(春の選抜東北大会予選)に出場を決めました。県インドア大会は12月24日、25日にセキスイハイムスーパーアリーナで開催されます。今後も応援をよろしくお願いいたします。
県新人ベスト8!(ソフトボール部)
10月19日、20日と、仙台市海岸公園野球場を会場に県新人大会に参加してきました。1回戦は、泉館山、尚絅学院、泉松陵、富谷合同チームに、2時間の闘いの末、15対7で勝ちました。20日は、準々決勝。聖和学園との試合は、14対1の4回コールド負けとなりましたが、ベスト8になりました。2年生の選手が2人というチーム事情のなか、県大会ベスト8に入り、自信を持つことができました。応援ありがとうございました。
総合的な探究の時間
令和6年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
11月13日1年次「甲斐たいむ」は 地元で活躍されている方や本校OB、OGの方を講師としてお招きして、社会人講話を実施しました。社会人講話に講師としてご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
令和6年度火災避難訓練
11月6日(水)6校時、石巻消防署南分署の隊員の方々にご協力をいただき、火災を想定した避難訓練を実施しました。雨天のため体育館への避難になりましたが、生徒たちは、どの経路でどこに避難すれば良いか、指示を聞いて確認し、落ち着いて避難することができました。
消火器訓練では、消防隊員の方から実際に使用する際の注意点をご指導いただきました。
①退路を確保してから使用する ②火の勢いが強い場合は即座に避難する
今回の訓練を忘れずに、落ち着いて状況を理解し、危険な場所をしっかりと把握することで、より安全に素早く避難することができるよう、日頃から防災の意識を高めておきましょう。
第2回読書週間「朝読書」
10月28日(月)~11月1日(金)の5日間、8:30から8:40までの10分間に学校全体で読書に取り組む「朝読書」を行いました。本校の「朝読書」は、次の四原則にしたがって取り組みます。
① みんなでやる ②毎日やる ③好きな本でよい ④ただ読むだけ
ただし、雑誌,漫画本,教科書,問題集,電子書籍などを除く。
今年度2回目となった「朝読書」ですが、2、3年次はもちろんですが、1年次もきちんと取り組みを継続できているようでした。
日に日に秋が深まる中、3年次は進路実現、2年次は修学旅行、1年次も新人大会や模擬試験といったように授業だけではなく取り組むべきことが数多くあり、学校生活を過ごしています。そうした忙しい中でも敢えて読書を行うことは、心に余裕を持たせることができ、視野を広め、新たな気落ちでそれぞれの課題に取り組むことができる効果が期待できるかと思います。
今回の読書週間をきっかけにぜひ読書を習慣化しましょう。
令和6年度芸術鑑賞会「学校寄席」
10月29日(火)本校体育館において芸術鑑賞会「学校寄席」が行われました。
ステージ上に本格的な高座が設けられ、お囃子が聞こえてくれば、もうそこは、いつもの体育館ではなく「寄席」です。期待を胸に「学校寄席」スタートです。
まずは「寄席入門」からです。今回のトリを取られる春風亭柳橋さんから寄席の流れや、「落語」だけではなく「オチ」「謎かけ」などいろいろと教えていただきました。
そして、雷門音助さんの「落語」です。落語といえば「オチ」ですが、学校寄席での児童生徒や先生とのエピソードが鏤められたテンポのよい噺で我々はすっかり、「落語」の世界に引き込まれてしまいました。
次は「色物」、林家二楽さんによる「紙切り」です。生徒からは「チョッパー」、「猫」といったリクエストがあがり、作品の素晴らしさもさることながら、紙切りの合間に繰り出される話芸もまた大きな魅力でした。
いよいよ「トリ」です。春風亭柳橋さんによる「落語」です。演目は「転失気」です。和尚と小坊主の掛け合いから「てんしき」とは何かで様々な人物が登場し面白おかしく噺が展開していきました。
芸術の「秋」だけに最後まで「飽き」させない話芸で好文生を楽しませていただきました。ありがとうございました。
総合的な探究の時間
令和6年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
10月26日SDGs探究活動成果会を行いました。参加いただきました気仙沼高校、石巻商業高校、古川黎明高校、石巻高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
また、次の団体の皆様にも参加いただき、ご助言いただきました。ご協力に感謝申し上げます。(敬称略)
①石巻専修大学 ②石巻市NPO支援オフィス ③まちづくりスポット仙台 ④フードバンクいしのまき ⑤TEDIC ⑥りとりーと ⑦フィッシャーマン・ジャパン ⑧石巻海さくら
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
秋季生徒総会
10月17日(木)6校時に秋季生徒総会が行われました。
総会の準備から運営を新生徒会役員で行い、円滑な進行が印象的でした。
はじめに、生徒会役員の委嘱式が行われ、その後議論が行われました。
議題については事前にGoogleフォームで募り、生徒会役員で集約したものでした。資料は生徒全員にGoogleクラスルームで配布しており、iPadを上手に活用していました。
また、話し合いは、常任委員を中心にクラスの意見をまとめて発表する形式でした。どのクラスの意見も理由がしっかりしていました。その中でも、3年次から出た就職後のことを考えた意見は、1,2年次は新たな視点を発見したようで、とても有意義な時間だったように見えました。
生徒総会終了後には、表彰式が行われ、部活動で好成績を収めた生徒たちが表彰を受けていました。運動部、文化部どちらもたくさんの賞状を受賞しており、生徒の晴れやかな表情が印象的でした。今後もやりたいことや好きなことをとことんやり抜いてほしいと思います。
総合的な探究の時間
令和6年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
2年次「甲斐たいむ」は分野別課題中間発表を行い、その発表に対して石巻専修大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学の先生方にご指導、ご助言をいただきました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
2年次薬物乱用防止教室
10月2日(水)、石巻警察署より講師の方を迎え、薬物乱用防止教室が行われました。近年では特に市販薬によるオーバードーズが若年世代で増加しているというお話がありました。私たちの身近なところに落とし穴や罠が潜んでいます。ほんの好奇心でやってしまったことが、薬物の依存性に取り込まれ、人生を台無しにしてしまうという悲惨な事例がありました。
講話の最後には、2年次の代表生徒が「高校生でも薬物を使用してしまった人がいるという事実に驚き、身近にそのリスクがあることを知りました。薬物乱用で失った時間は取り戻すことができません。それを防ぐためにも、自分は正しい道を進み、間違った道を進もうとしている人を正しい方向に導いてあげられる人でありたいと思いました。」と、お話ししてくれました。本日の講話を今後の生活に活かしていきましょう。
〈以下生徒感想〉
・石巻市内でも逮捕されている人がいると知り、他人事じゃないんだなと思いました。7年間薬物を乱用した人のビフォーアフターの写真や、脳の写真、うずまきの絵の比較などを見て、改めて薬物の恐ろしさを実感しました。
・今までは覚醒剤や大麻、コカイン、危険ドラッグなどが薬物乱用の主だと思っていたけれど、市販薬を過剰に摂取するオーバードーズが過半数を占めていることが分かりました。最近、小学生のオーバードーズのニュースを目にすることがあったので深刻な問題になっているのだと思いました。
・自分もよく頭痛薬を飲んでいるので、過剰摂取に気をつけたいと思いました。少しの気の迷いで、自分の人生を狂わせたり、周りに迷惑をかけたりしてしまう、そして抜け出せなくなる、本当に怖いものだと思いました。これから先、絶対に薬物には関わらないよう、自我をしっかりもって生活していきたいです。
・ちょっとした好奇心から薬物に手を出し、すぐやめられると思っていても、依存症になってしまい、自分の意志ではやめられなくなることが分かりました。また、後遺症が残るということも知り、後戻りできなくなるので、絶対にしてはいけないことだと思いました。
・薬物乱用の定義として「一度だけの使用でも乱用」ということを初めて知りました。薬物乱用をした人の写真で、使用前と使用後で顔つきが全く変わってしまったのを見て、心だけでなく身体などの見た目すらも変わってしまうのだと改めて怖くなりました。
2年次性教育講話
9月25日、2年次生徒を対象に「性教育講話」を実施しました。講師の先生から、男女のからだや妊娠のしくみ、性感染症、LGBTQなどに関するお話をいただきました。1人1人が正しい知識を持ち、自分らしく豊かな人生を実現するための、貴重な学びの機会になりました。
〈生徒の感想〉
LGBTQなどの性的指向、性自認をもつ人が10%もいて、制服や更衣室、トイレなど、生きにくさを感じていることが分かりました。親にすら理解してもらえないことはとても辛いことだと思うので、LGBTQに当てはまる方々がもっと生きやすい社会になれば良いなと思いました。自分の当たり前がみんなの当たり前だと思わず、社会には様々な人がいることを理解し、今後の生活を送りたいと思います。
妊娠は誰でも簡単にできるものではないということが分かり、自分が今生きているのは奇跡だと思いました。これからは自分を産んでくれた両親に感謝をして一日一日を大切に過ごしていきたいです。
今まで「性」とは、いかがわしいもの、大人なもの、と思っていましたが、神秘的でとても大切なものだとイメージが180°変わりました。自分の力では知れなかったことがたくさんあり、とても勉強になりました。
これから大人になるにつれて、これまで以上に「性」について関わっていくことになると思うので、性行為や性感染症について注意しなければならないことを忘れずに、お互いが思いやりをもって、明るい未来になるようにしていきたい。加害者にも被害者にもならないように気をつけていきたい。
総合的な探究の時間
令和6年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
9月25日1年次甲斐たいむで「SDGs中間発表」を実施しました。次の団体様から1年次生にアドバイスしていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
①フードバンクいしのまき ②フィッシャーマン・ジャパン ③まちづくりスポット仙台 ④TEDIC ⑤こども∞感ぱにー
⑥にじいろクレヨン ⑦ベビースマイル石巻 (敬称略)
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
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3年次平日課外講習第Ⅱ期開始!
第2回考査終了翌日の9月19日(木)より3年次平日進学課外講習第Ⅱ期がスタートしました。第Ⅱ期は11月15日(金)まで。
第Ⅰ期は国語、数学、英語を中心とした開講でしたが、第Ⅱ期から地歴・公民、理科が加わり、夏までに養った基礎力を土台に、入試レベルの問題に対応できる応用力を身に付けていきます。9月~11月は応用力養成期、この課外講習第Ⅱ期にしっかりと取り組み、進路達成に向けて大きく前進しましょう。