令和5年度 甲斐たいむ
2年次 分野別課題研究「ポスター発表会」
3月15日の1~4校時、体育館において「分野別課題研究ポスター発表会」を行いました。発表する2年次の生徒全員と発表を聞く1年次の生徒全員が集まり、多賀城高校と古川黎明高校の生徒41名にも参加していただきました。さらに、石巻専修大学から4名、宮城学院女子大学から4名、東北福祉大学から2名の先生方にご来校いただきました。
9:00から開会行事を行い、9:15から発表①の28グループがポスターの前に立ち研究発表を行いました。1年生と、発表時間ではない2年生がポスターに集まると、それぞれのタイミングで発表開始です。発表が終わると拍手が沸き、質問と回答のキャッチボール。アドバイスシートを記入して渡すと解散です。これを4~5回繰り返して、40分間の発表が終わります。
休憩(準備)の時間を挟んで、10:10から発表②の26グループがポスターの前に立ちました。この時間帯には多賀城高校の7グループの発表もあり、災害科学科を持つ学校ならではの視点も見られました。同様に11:05から発表③の25グループが発表し、古川黎明高校の5グループの発表もありました。実験と分析の成果が表現されているポスターでした。
どの班もリハーサルの時よりも上手に分担し、スムーズに発表していたと思います。よく通る大きな声の人や、まるでバスガイドさんのように説明している人もいました。大学の先生方にはたくさんの発表を熱心に回っていただき、貴重なアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。
2年次甲斐たいむ「1年間の振り返り」
2月28日の2年次「甲斐たいむ」は、「1年間の振り返り」と「ポスターセッション準備」でした。「研究とは何か」からスタートし、研究グループをつくり、研究テーマを決め、ネットや書籍で調べ、実験したりアンケートをとったり校外に出て活動したり、そしてポスターを作成し、1年間頑張りました。自分たちの活動とその成果を振り返り、まとめました。
後半は、ポスター発表会リハーサル(教室内発表会)の反省から、3月15日のポスターセッションに向けての改善点を班ごとに話し合いました。他の班の人からもらったアドバイスシートの評価を見たり、質問されたことを調べ直したり、役割分担を見直したり。よりブラッシュアップされた研究発表に期待しましょう。
1年次甲斐たいむ「1年間の振り返り」
2月28日の1年次甲斐たいむは、「1年間の振り返り」を行いました。今年度の「甲斐たいむ」で行った「SDGs探究活動」、「自己発見在り方生き方研究」を通して、4月と比べどのような力が身に付いたかを振り返りました。
〈生徒の振り返り〉「自己発見在り方生き方研究について」
・自分の意見はもちろん、相手の意見や今の現状を知ることで、何から整理し何からまとめていくかを考える力がついたと感じています。
・自分のことを見つめ直し、長所短所を見つける度に自分の未来の解像度が上がっていくような感じがして楽しかった。
・自己分析をすることで長所や短所を区別し、短所をできるだけ長所に変えていこうとポジティブに何事も考えるようになったり、客観視することにより挑戦しようかなと思う力が身についたと思った。
・自分が今まで知らなかった性格など自分を知ることができたし、自分にはどのような職業がいいのかがわからなかったので、自分に合う職業などを知ることができた。自分にしかできないことがあることも知れた。また、自分が一年間で、どのくらい成長したのか、どのような課題があるのかを知ることもできた。
・自分のことを多角的に色々な角度から見つめ直すことで、今の自分には何が必要でそれを補うためには何をしなければならないかなどをしっかり理解できた。
〈生徒の振り返り〉「SDGs探究活動について」
・自分の考え方(主観的な意見)だけでなく、他者の考え方(客観的な意見)を取り入れて、発展させていけることを学んだ。
・たくさんの発表の機会をいただくことができた。新しいことに挑戦する楽しさもあり、より力を入れて自分の頭で考えて周りの人の考えを聞いて共有して取り組んだ。
・自分のことだけでなく身の回りではどのようなことが起こり問題となっているのか、それを解決するために自分ができることは何かなど、自分の視野を広げることができた。
・今まで自分は地域や国の問題について考えるのが苦手だったが、今回NPO団体の方やグループのメンバーなど様々な人の意見を聞いたことで自分も身の回りの問題を見つけることができた。また、どうすればよいのかという解決方法を、グループで意見交換をしながらより有効的なものを考えることができた。課題をどんどん見つけ出し、資料をもとに解決策を見つける力がついた。
・1人で活動すると偏った視点になってしまうような事も、グループで活動する事で多面的に出来事を捉える事ができるというグループワークの大切さを知る事が出来た。
・探究をして疑問を持ち答え出すということは将来の夢を探し出す過程と似ていると思った。
・グループで協力し相手に分かりやすいように工夫して自分達でポスターにまとめて発表することで、コミュニケーション能力や分かりやすく端的にまとめる力、プレゼンテーション能力など色々な力が身に付いたのではないかと思う。
振り返りの中で、「他者を理解する力」や「協働力」が身に付いたという人が多くいた一方で、「発表力」を課題として挙げていた人が多くいました。来年度も、様々な場面で自分の意見を発表する機会があると思います。自分の思いを相手にわかりやすく伝わるよう工夫して話せるよう、「甲斐たいむ」を通して経験を積んでいきたいですね。
来年度も、今年度の振り返りを生かして充実した「甲斐たいむ」にしましょう!
2年次甲斐たいむ「分野別課題研究ポスター発表リハーサル」
2月7日の2年次「甲斐たいむ」は、5・6校時連続で「分野別課題研究ポスター発表リハーサル」を行いました。3月15日に体育館で行う本番に向けてのリハーサルですが、会場は各分野の教室ではあるものの、内容は本番同様です。大型のポスタープリンターで印刷されたポスターを黒板に貼り、各班8分間のプレゼンテーション。研究の成果を何とか伝えようと、どの班も真剣そのもの。iPadを使って、画像や音声を加えた班もありました。発表していない班も、アドバイスシートを書きながら発表を聞き、疑問に思ったことを質問します。鋭い質問に動揺する場面もありましたが、一生懸命、丁寧に説明していました。とても貴重な体験であり、有意義な時間でした。本番が楽しみです。
1年次甲斐たいむ「在り方生き方研究 年次発表会」
2月7日、1年次の甲斐たいむは、「在り方生き方研究 年次発表会」を行いました。先日行ったクラススピーチで選ばれた各クラスの代表者3名による発表は、各々の成長や今後への決意が具体的に述べられ、とても聞き応えのあるものでした。
スピーチの聴衆として参加した生徒たちは、同じ学年の仲間の考えに、真剣に耳を傾けていました。また、人前で堂々と自分の思いを伝える発表者の姿を見て、刺激を受けたようでした。
[発表した生徒の感想]
・年次全体の前で発表するという良い機会を与えていただき、多くのことを得ることができました。今回自分がいいなと思った人たちの良いところを吸収したり、何か機会があればフィールドワークやボランティアなど経験値を高められるような挑戦をして、新しい自分を見つけたり、成長したりできたらいいなと思います。
[発表を聞いた生徒の感想]
・クラス代表の発表は、甲斐たいむを通して、自分に足りないことや、新しく学んだことが具体的に述べられていた。自分が過去に感じた悔しかったことと、将来の夢を結びつけているのもとても良かった。発表者が言っていた、「遠回りが一番の近道」という言葉が印象に残った。無駄だと思ったことも何かにつながるかもしれない、もっと良い考え方が見つかるかもしれないと思いながら、自分の今後の在り方、生き方に活かしていきたい。
・発表を聞いた中で、「無駄なこと、関係ないと思っていることでも必ず、目標や、達成すべきところまでつなげることができる」という話や、「経験を大切にし、その機会を逃さないことが大切だ」という話が心に残りました。私は、目標などを目指す際に、関係無いと思っていることはすぐに辞めてしまったり、人前に出たりするなどの活動が苦手で、経験を大切にしなかったりしてしまいます。そのため、代表の話を聞いて、関係のないことでも、目標につながると信じて、経験を大切にしていきたいと感じることができました。今回の発表から得た、目標に近づくための行動を、今後の生活に活かしていきたいです。
・話す速度や声量、緩急の付け方が上手で、アナウンサーのような聞きやすい話し方をしている人もいて、心に残った。「人に伝えたい」という思いが大事なのだなということが、今回の発表でわかった。伝えるためには、経験したことや具体的なことを言う必要があると思う。この気づきを、次の分野別の探究活動で活かしていきたい。積極的に動こうと思う。
・こんなに将来のビジョンがはっきりしている人が同い年にいることに衝撃を受けた。そして、これからすべきことも明確になっていて、自分には持っていないものをたくさん持っていて素敵だった。自分が学んだことを行動に移せている人と、移せていない人では、学習度が全く異なるし、自分は後者なので、自分が大切だと感じたことを整理し、実行できる人間になりたいと思った。
・今回発表していた人全員が、今の自分と向き合い将来のことと結びつけていたのが印象的でした。私も、口だけでなく行動に移して、堂々と過ごせるよう頑張ります!!
・他校に発表をしに行って感じたことを振り返っていた人もいて、心に残りました。自分たちでは納得のいく内容に仕上げられていても、他の人からの様々な視点から見ると、多くの足りない部分を知り、次に活かし、自分の成長に繋げることができるということを、改めて知ることができたからです。学校の外へ出て、多くの意見を取り入れ、自分の成長に繋げていきたいです。
・発表者が言っていた、「無駄に見えることでも何らかのつながりがある」という言葉が印象に残りました。私は、結果を求めることに囚われてしまうことがあり、近道することを考えたり、楽に解決できる方法を考えたりしてしまうことがあったので、この言葉から、結果を出すためには、それに見合う努力や苦労をしなければならないと学ぶことができました。努力や苦労は、来年度以降や将来の自分に直結するものなので、近道ではなく遠回りをして時間をかけていく考え方や、楽だけを考えず自分と向き合って苦労する道も選択していくということを、今後の活動につなげていきたいです。
・「与えられたことだけをこなしている」という言葉にはっとさせられました。社会に出ると、与えられたことだけをこなしても足りないと思います。これからは、私生活でも、一回り先を考えて行動できるようになりたいです。
年次代表15名の発表が終わると、先生方の審査により「最優秀賞」、「優秀賞」、「審査員特別賞」が選ばれました。受賞した生徒は、校長先生から表彰を受けました。
閉会式での講評では、審査員の先生から、「学んだことを「教科の学び」、「進路」、「来年度の探究」に活かすこと」や、「将来の目標や夢を明確に定め、それに近づくために「何を」「どれくらい」「どのように」取り組むのか具体的に考え、行動に移すこと」などのお話をいただきました。来年度の「甲斐たいむ」でも、「甲斐ある人」を目指して自分の目標やその達成のためにやるべきことを具体的に定め、できることから行動に移していきましょう!
2年次甲斐たいむ「グループごと研究活動」
1月31日の2年次「甲斐たいむ」は、「グループごと研究活動」。いよいよポスター発表会リハーサル(教室内発表会)目前です。各班の研究の成果を1枚のポスターにいかに表現するか、文字のフォント、グラフや図・写真の大きさ、色のバランスなど、最後の調整に余念がありません。ポスターのデータが完成した班は、当日の役割分担を決めて練習を始めていました。ガンバレ!
1年次甲斐たいむ「在り方生き方研究 クラススピーチ」
1月31日の1年次の甲斐たいむは、「在り方生き方研究」のまとめとして、クラススピーチを行いました。生徒一人一人が、1年間の甲斐たいむを振り返り、学んだことや今後に活かしたいことを自分の言葉で表現しました。
5月の自己分析発表会、10月のSDGs探究活動発表会を経て、3回目の発表機会となる今回のクラススピーチ。人前で発表することにも少しずつ慣れ、堂々と自分の考えを述べる生徒の姿に、たしかな成長を感じました。
生徒からは、次のような感想がありました。
「クラスの人の発表を聞いて、「短所を長所に変える」、「経験」、「選択」といった内容にとても共感できました。この言葉は、自分の将来の道にも関わる大切なキーワードだと思うので、このキーワードを頭に入れてこれからの活動に力を入れていきたいです。また、印象に残った言葉は、「疑問に思ったことを調べる」「意志を強く持つ」という言葉です。この言葉は、今の自分に少し欠けている部分だと思うので、この先の学校生活や探究活動で補っていこうと思います。」
「入学当初よりも自分自身のことを知っている人が多いなと思いました。私のスピーチは、印象に残ったことを大きく二つに分け、そこから来年度以降どうすればよいかを話したけれど、目標を設定したからには有言実行できるように、やるべきことをしっかり行いたいです。行動を振り返り、自分が得たものをまとめて自分の言葉で伝えるということが、どれだけ難しくて、大切なのかを知ることができました。目指したいものができつつあるので、自分や、他の人にとって大切なことを思い出しつつ、夢を叶えていきたいです。」
「他の人のスピーチを聞いて、「自分が嫌なこと、苦手なことから逃げない」と多くの人が言っており、私自身も何かと言い訳をつけて逃げていたので、これを機に逃げることを減らそうと思えました。人前で話すことも苦手なので、来年度は積極的に発表する場に立ち、自信を持って相手に伝わるスピーチができるようになりたいです。」
「他の人が学んだことを聞くと、自分もその発表から学ぶことができて、自分の将来にもつなげることができると感じました。言葉で目標を立てたりやることを決めたりするのは簡単だけど、そこから行動につなげるのは大変だと気づいたので、自分も、目標を立てるだけでなく、そこから行動につなげるためにどうしたらよいのかを詳しく考えて将来のためにこれからも探究していきたいと思います。」
1年間の甲斐たいむを通して学んだことを、今後の学校生活、そして人生において活かせるよう、今回のクラススピーチで感じたことを、大切に心に持ち続けたいですね。
1年次甲斐たいむ「大学・学部」調べ
1月17日の1年次の「甲斐たいむ」は、「探究活動と進路をつなげる」ことを意識して、大学・学部調べを行いました。
前回の振り返りで「探究」と「進路」のつながりについてお話を聞いた生徒たちは、大学調べを通して自分の進路と真剣に向き合っていました。
今日の活動を、次回の「進路ガイダンス」や次年度の「科目選択」にも生かしていきましょう。
1年次甲斐たいむ「探究の経験を未来に生かす」
1月10日の1年次の「甲斐たいむ」では、これまでの探究活動の振り返りに加え、探究活動の経験をこれからどのように活かしていくことができるか考え、周囲の仲間たちと意見を共有しました。中でも、今年度の探究活動が2年次での探究活動、そして各教科への学びや自身の進路へつながるという気付きを多くの人が得ました。
〈生徒の振り返り〉
・「甲斐ある人」とはどんな人か、改めて知ることができ、1年間の中で甲斐ある人になるための達成度が半分くらいだったため、2年次での分野別課題研究では、自分が調べたことについてより深く探究していきたいです。自分は「教育」についてとても興味があるので、ニュースや新聞の記事から教育についての話題や問題があったら、そのことについて調べていきたいと思いました。
・来年の探究活動では、1年次のSDGs探究の内容を引き継ぐ予定なので、今年度で調べた内容や活動を通して学んだことを活用し、より良い取り組みを挙げて、実際に石巻の防災や復興の役に立てるような案を挙げたいと思った。また、この活動を通して物事の考え方や視野を広げ、大学進学後や就職後にもこの力を役立てていきたいと思った。
・何ができて何を頑張るべきか考える時間を確保できてよかったです。自分の感想と周りの感想の違いから新たに頑張るべきことを見つけられ、自分のやるべきことの幅が広がりました。2年次の探究活動では、今回見つけたことを活かし、より深いものにしたいと思います。
・自分は今までの探究活動を通して何を学び、得ることができたのかを改めて深く考えたことで、自分が今後学んでいくべきテーマや将来の進路に活かすために必要なことを見つけることができた。また、進路を決める際の決め手となった先生の考えを聞いたことで、もし自分が希望する進路に進めなくなったとしても、視点を変えて自分の関わりたい分野を見つけて、職業を考えられるようになりたいと感じた。
・歴史で戦争のことについて深く知り、当時の日本の考え方と今の日本の考え方を比べ、どのようにして平和につながったのか、さらに学びを深めたい。地理では、世界の災害を知り、国によって災害への考え方は異なるのか、深く調べてみたい。日本は地震が多く、震度1や2ではそんなに驚かないが、外国人の中には地震は珍しいものと少しの揺れでも物凄く驚く人もいる。そんな人たちに、災害が起きたときにどの避難すれば良いか伝えられるようにしたい。そう考えると、英語にも力を入れて勉強する必要がある。探究活動が様々な教科の学びにつながっていくということを理解することができた。
残り2か月あまりで2年次生です。これまで学んだことや経験を自身の行動に活かしていきましょう!
2年次甲斐たいむ「グループごと研究活動」
1月10日の2年次「甲斐たいむ」は、「グループごと研究活動」。1か月後の発表会リハーサルに向けて、アンケートの集計、データの分析、ポスターデザイン、アブストラクト作成など、各班急ピッチで作業を進めていました。コンピューターやiPadを上手に使いこなしている人も増えてきました。どんなポスターが出来上がるのか楽しみです。
1年次甲斐たいむ「1年間の振り返り」
12月13日の1年次の「甲斐たいむ」は、1年間の振り返りです。まず、入学後すぐに自分で考えた「石巻好文館高校を卒業後やってみたいこと(志)」や「今年1年間でやるべきこと(目標)」を振り返りました。その後、「在り方生き方研究」、「SDGs探究活動」などの1年間の「甲斐たいむ」を通して考えたことや学んだことを、自分の言葉でまとめました。最後に、入学直後に立てた目標の達成度とその理由をまとめ、1年間の取り組みの成果と課題を分析しました。
〈生徒の振り返り〉
・多くの物事に対して、疑問を持つことが大切なのだとわかった。そして、今までよりも多くの物事に対して関心を持ち調べることができた。これからも、物事の背景など疑問に思ったことを調べる癖を無くさず、関心を持ち続けられるようにしたい。
・今まで自分ができていたこと、経験してきたことなどを結びつけながら、新しく挑戦するもの、今まで挑戦するのを避けてきたものに取り組むことができた。また、今までは一人で淡々と取り組むことが多かったが、誰かと協力して取り組む機会を増やすこともできた。
・私は人前で話すことが苦手であったが、甲斐たいむで人前で発表する経験を積んだことで以前よりは人前で堂々と話すことができるようになった。
・今まで見向きもしなかったものに目を向けてみたら、自分のためになるような新しいものを発見できると分かったので、自分から探究をしにいく姿勢を大切にしたいと思った。甲斐たいむで学んだことを自分の武器として蓄えて、今後の研究や発表に生かしたい。
・自分に必要なこと、足らないものには気づけたけれど、行動にあまり移せていなかった。今後は、「自分から」を心がけて行動したい。
1月後半には、1年間で学んだことを一人一人発表します。自分の思いを具体的に表現し、聞き手に伝わるようなスピーチを目指しましょう!
3年次甲斐たいむ「ビブリオバトル③」
11月15日(水)の3年次甲斐たいむは、前回に引き続き「ビブリオバトル」の準備を行いました。
今回は「ビブリオバトル」で紹介する本のプレゼンテーション用資料の作成及び提出です。プレゼン資料は、以下の4項目で構成し、iPadの「スライド」で作成します。
(1) 私と「(本のタイトル)」の出会い
(2) あらすじ・内容紹介
(3) 私のおすすめポイント
(4) こんな人に読んでほしい!
「推し本」を、いかに他の人に読みたいと思わせるか、プレゼン資料は大切なツールとなります。各自、「推し本」に対する熱い思いを4枚のスライドにまとめていました。
次回の甲斐たいむでは、クラスで予選を行い、6冊のチャンプ本を選出、そして、5クラス30冊から3年次の「シン・チャンプ本」選ぶ決勝戦を行います。
「人を通して本を知る。本を通して人を知る」
それでは3年次の皆さん、「ビブリオバトル」へ、いざ出陣!
2年次甲斐たいむ「グループごと研究活動」
11月15日の2年次「甲斐たいむ」は、「グループごと研究活動」。分野別の教室に分かれて、グループごとに活動しました。特にアンケートを利用する班は、急ピッチで作業を進めていました。グーグルフォームでアンケートを作成し、QRコードをつくり、グーグルドキュメントで配布用紙を作ります。印刷はコンピューター室。コンピューター起動⇒ログイン⇒データ読み込み⇒印刷という作業を、なんとかコミュニケーションをとりながらやり遂げていました。
1年次甲斐たいむ「社会人講話」
11月1日の1年次「甲斐たいむ」は、地元で活躍している方を講師としてお招きして、社会人講話を実施しました。様々な分野で生き生きと活躍されている講師の方の貴重なお話を、生徒たちは目を輝かせて伺っていました。自分の将来を見つめ直し、今後の生き方について深く考える機会になりました。
【生徒の感想】
自分や他の人が聞いた講話で共通している言葉は、「大変な仕事だけどやりがいがある」というものでした。このことから、どんな職業に就いても困難なことは多くあるけれど、自分を信じて乗り越えていくことの大切さを学びました。わたしは自分の人生を諦めずに進んでいきたいと思うあまり、焦って進んで踏み外してばかりでしたが、ゆっくりでも一歩一歩確実に進めば必ずどんな困難も乗り越えられるとわかったため、学習面ではどんなに「難しい」、「大変だな」と思っても粘り強く取り組み、やり切りたいです。生活面では、好きなことを見つけ出したいと思いました。さらに、苦手な人付き合いも克服したいです。
社会人講話を通して、僕が目指す理想の生き方として、第一に、「楽しく仕事ができること」だと考えました。そのためには、講師の先生のように、好きなことを仕事に昇華させるのは一つの手かな、と思いました。第二に、「地元へ貢献すること」です。そして、それらを実現させるために、僕は、「好きなことを仕事にして地元に貢献する」を最終的な目標に設定します。そのために、①自分の好きなことを明確にして、大学を決める②大学でそれを学び、地元の課題と結びつける③一度就職して、経験を積んだり見聞を広めたりするという三つのプロセスを考えました。特に②が重要で、好きなことと課題を結びつけるのは困難だと思います。そのため、常に地元の課題を様々な視点から見るのも大切かな、と思いました。
僕は、社会人講話で自分のなりたい職業である公務員の方のお話を聞いて、自分もその職業になりたいという強い気持ちや、目標を持つことが大切だと思いました。その中でも、「何事も1回で出来る人はいない。毎日の積み重ねが大切。」というお話が印象に残っています。その話から、「一度失敗したからといって諦めるのはもったいない。失敗したことから一つでも多く学び、少しずつできるようになればいいのだ。」と学びました。これからの生活で、苦手だからやらないのではなく、まずは挑戦してみるようにしたいです。苦手な英語は、いつもはやらなくていいやと考えてしまうけれど、毎日10個でいいので単語を覚えるなどして、進んで苦手を克服していきたいです。何事も粘り強く諦めずに続けていきたいと思います。
今回の社会人講話を聞いて、夢を叶えることは遠回りをすることもあるし、うまくいかないこともあるということと、大切なのは勉強だけではないということを学びました。学んだことをふまえて、私が目指す理想の生き方は、たくさんの人と関わる生き方です。そのためには、いろいろな世界を知っていく必要があります。なので、わたしはまず、2年後、自分が目指す進路に安心して進めるよう、毎日コツコツ電車に乗っている時間などを有効活用し、勉強をして、学校生活や部活動で出会う人を大切にして、今の私を将来のために大切にしたいと思います。
私は、まだ明確に将来について決まっていないけれど、人と関わることや話すことが好きです。社会人講話を通して、どの職業もコミュニケーション能力が大切だとわかったので、高校生の今のうちから年齢関係なく、学校や習い事、家族など、様々な人と関わっていこうと思いました。また、私は海外に行ってみたいなという思いがあるので、少しずつ英語の勉強を進めていこうと思います。そして、将来は年齢、性別、国を問わず、たくさんの人と関わり、自分にはなかった考え方や生き方などを学びたいです。
なりたい職業に就くために、勉強はもちろん大切だが、現在は「社会人基礎力」が最も求められているということを学びました。自分の生活を振り返ってみると、課題を期日まで出す、部活で荷物出しをするなど、言われたことをただ行っているだけなので、これからはその言われたことの意図を考えて理解して、言われたことは当たり前に、それにプラスして自分で何か一つでも行動できるように、周りを見て、プリント配りなど大変そうな場面などをすぐに見つけて、手伝いにいくなど行動をしていきたいです。これは、勉強ともつながっていて、板書だけでなく、先生が話していた内容までノートにメモするなど、日常生活から「社会人基礎力」を高めるためにできることはたくさんあるので、それを行動に移していきます。
今回、社会人講話を聞いて、出会いや周囲の人の支えがなければ夢を実現するのは難しいとわかりました。なので、周囲の人への感謝の気持ちや、今ある環境を大切にできる人になりたいと思いました。みんなから支えてもらうためにも、まず自分が感謝される人になろうと思いました。また、今のうちからその職業に求められる力を、コツコツつけていきたいと思いました。
今の時代は自分のやりたいことや好きなことを仕事にできる人が多いけれど、その分、やるからには責任を持ってやり通すということが、当たり前だけど大切なことだと学びました。私も将来を考えていくにあたって、自分のしたい仕事をできるように、普段の生活や態度を改め、社会に出た時に恥ずかしくないように、今のうちから言葉遣いや行動などできるところから変えていきたいです。また、責任があるというのは何なのか、もう一度自分で考え、自分に厳しく、言動一つ一つに責任を持つことを心がけて生活していきたいです。
講師の方のお話を聞いて共通していたのは、相手・お客さん・患者さんへの「配慮」を絶対に忘れてはいけないということでした。人が社会に出る上で、配慮は欠かせないものだし、私が社会人になったときも、周りをよく見て気遣いができる人間、思いやりのある人間になりたいと思います。私は今のところ、化粧品関係の仕事に就きたいと思っていますが、その仕事に就くまでの進路はいろいろあるため、積極的に調べたり、まわりにいるたくさんの大人の話を聞いたりしようと思います。自分が「こうしたい!」という意志をもって行動しないと、目標は叶えられないので、自分からチャンスをつかみにいって積極的に行動していきたいです。
今回講師の方からいただいたお話や言葉を大切にし、日常生活をていねいに送りながら、自分の将来について考えること、一歩踏み出すことから始めましょう!
社会人講話に講師としてご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年次甲斐たいむ「SDGs探究活動発表会」
10月21日(土)の1年次の「甲斐たいむ」は、「SDGs探究活動発表会」を行いました。当日は、気仙沼高校・石巻高校の代表生徒、NPO団体、保護者をお迎えし、1年次生徒がこれまでの探究成果をポスターを用いて発表しました。また、本校2年次生徒も発表会に参加し、後輩に向けてアドバイスを行いました。
第1部のステージ発表では、気仙沼高校と本校の代表生徒が、これまでの探究活動の成果を発表しました。他校や学年代表の発表に、大いに刺激を受けました。
第2部のポスター発表では、本校生徒、気仙沼高校と石巻高校の代表生徒が、グループごとに発表を行いました。地域に根付いた興味深いテーマが多く、発表者も聴衆も、新たな気づきを得ていました。
【生徒の感想】
・最初はとても緊張していましたが、発表回数を重ねるにつれてハキハキと話せるようになりました。今回の発表で気づいた課題は、聞いている人たちの方をあまり見ることができなかったこと、インターネットで調べたことばかりで自分たちが実際に聞きに行ったりすることができなかったこと、ポスターに文が多く見やすくなかったことです。今回の発表を通して、新たな課題に気づくことができたし、他の班の発表を見て、参考になることもたくさんあったので、次に生かしていきたいです。
・今回の発表会を終えて、来年度の分野別課題研究に生かしたいことを二つ思いつきました。一つ目は、自分の好きなものと社会問題を同時に考えることです。これは、他校の発表を聞いて気づきました。二つ目は、結論や結果だけでなくそれに至る過程も重視することです。これは、閉会式のお話から得ました。これらのことを、来年度につなげたいです。
・今回、他校の発表と私たちの発表を聞き比べて思ったことは、フィールドワークを行っているかどうかが違うということです。私たちはwebサイトで調べ、地域の写真を撮りに行って終わりでしたが、他校の方は、実際に現場に行き、問題を見つけていました。Webサイトで調べただけなのと、実際に現場に行ったり、活動を行っている人に話を聞いたりするのとでは、その問題への理解度が全く違うと思いました。現場を見ずして問題解決をするのは不可能に近いと思います。来年度の分野別課題研究では、探究テーマとしたものの現場を実際に訪れ、理解度を高め、より深く現実的な解決策を考えていきたいです。
・今回、たくさんのアドバイスや質問をいただけたことで、自分たちの中では見つけられなかった視点から、改めてテーマを考え直すことができました。自分たちの中で、不登校の原因や舞台は学校が中心だったけれど、病気や家庭環境など、別の原因もあり、それは自分たちが出した解決策ではどうにもできませんでした。また、自分たちが出した改善策にも穴があり、質問に答えられなかったこともありました。このことから、来年度はもっと視点を増やし、一つ一つの問題に合った改善策を見つけていきたいです。
・SDGsの問題は一人では解決できないけれど、一人一人が真剣に考えてこそ解決できることなので、これからも自分事として捉えて生活していきたいです。また、NPO団体の方や他校生、2年次の先輩からのアドバイスは、参考になるものばかりでした。いただいたアドバイスを参考にして、来年度の分野別課題研究に取り組んでいきたいです。
今回のSDGs探究活動では、NPO団体の方をはじめ、たくさんの方々にご協力いただきました。ご協力いただいた方々への感謝を忘れず、今回の振り返りを、来年度の分野別課題研究に生かしていきましょう!
ご協力いたただきました団体は次のとおりです(敬称略)。ご協力に感謝申し上げます。
①やっぺす ②移動支援Rera ③一歩を楽しむ石巻 ④石巻キャリア教育推進ネット ⑤こども∞感ぱにー
⑥石巻観光ボランティア協会 ⑦子どもにやさしいまちづくり ⑧りとりーと ⑨フードバンクいしのまき
⑩Hito Reha ⑪フィッシャーマン・ジャパン ⑫TEDIC ⑬放課後こどもクラブBremen ⑭まちづくりスポット仙台
2年次甲斐たいむ「分野別課題研究 中間発表」
10月11日の2年次「甲斐たいむ」は、「分野別課題研究中間発表」。石巻専修大学、東北福祉大学、宮城学院女子大学から12名の先生方にご来校いただきました。分野ごとに12の部屋に分かれ、各部屋に1人ずつ大学の先生をお招きし、ご指導いただきました。グーグルドキュメントに研究内容をまとめたものを黒板に投影し、ぎこちないながらも一生懸命に説明しました。とても貴重な経験です。大学の先生からは、改善されてよくなった点や今後改善すべき点など、丁寧にアドバイスをいただきました。お忙しい中ご来校いただいた先生方,ありがとうございました。
1年次甲斐たいむ「SDGs探究活動 クラス内発表」
10月11日の1年次甲斐たいむは、「SDGs探究活動 クラス内発表」を行いました。各班の生徒全員で、作成したスライドを見せながら発表を行い、疑問点や感想を伝え合いました。
【生徒の感想】
・SDGs探究活動を振り返って、地域の現状を実際に見て確かめ、考えてみると、新しい発見があると思いました。自分たちの班は石巻のゴミについてのテーマでしたが、「グリーンロード」に行ってみるとかなりの量のゴミが捨てられていて驚きました。自分たちの町でも詳しく見ないとわからないこともあると感じました。
・今回調べたことはすでに出ている数値、現状のみでしたが、今後は当事者に実際にお話を聞いたり、生徒に協力してもらったりすると、よりリアルで共感しやすい調査報告ができるのではないかと思いました。若者の影響力を、いい方向に持っていきたいです。
・SDGs探究活動を振り返って、最初はテーマがまとまらず、スライドが完成するのか不安だったけれど、各メンバーが協力しなんとか形にすることができて良かったです。活動を行うごとにグループの協調性が高まっていき、互いに苦戦していた時は助け合えるようになりました。21日の全体発表に向けて、班のみんなで改善点や工夫点について話し合ったり、発表原稿を作ったり、緊張しないように何度も練習したりして、今までの活動の集大成を見せられるように頑張ります。
・写真、グラフなどを使って主張を裏付ける根拠を強めたり、調べた内容に真実味を持たせたり、見づらい資料を拡大して見やすくしたりと様々な工夫があり、とてもわかりやすかったです。自分たちも、NPO団体の方のアドバイスを参考に、文章だけでなくグラフを入れたり、重要なところの文字を色分けしたりと、様々な工夫をしてわかりやすくするようにしました。今日の発表で、資料だけでなく話し方によって興味がわくかどうかが変わると感じたため、話し方も意識して発表を行いたいです。
・前回、NPO団体の方からアドバイスをいただいて解決策を考え直し、自分たちにもできる解決策を考えましたが、同じテーマで調べたグループでも、視点が少し違うだけで考えられる解決策も違ってくることを知りました。今回は1つのテーマに絞って調べてみましたが、他の16の目標も詳しく知り、調べ、そこから自分に何ができるかを考え、行動に移していきたいです。
次回(10月21日(土))は、2年次、保護者、NPO団体の方に向けて、全体発表を行います。今回の反省をふまえてスライドの内容を修正するとともに、相手にわかりやすく伝える発表を意識して、準備を進めていきましょう。今回のクラス内発表に磨きをかけた次回の全体発表を、楽しみにしています!!
1年次甲斐たいむ「ポスター(スライド)総仕上げ」
10月4日の1年次「甲斐たいむ」は、「ポスター(スライド)の総仕上げ」を行いました。前回(9月27日)の中間発表で、NPO団体の方にいただいたアドバイスをふまえ、内容を再度検討したり、ポスターの見やすさを追究したり、次回のクラス内発表に向けて各班協力して準備を進めていました。
次回は、クラス内発表を行います。これまでの探究の成果をクラスの人にわかりやすく伝え、他班の発表から得られる気づきや学びを大切にしましょう!
2年次甲斐たいむ「中間発表に向けて」
10月4日の2年次「甲斐たいむ」は、「中間発表に向けて」。分野ごとの教室でグループごとに活動しました。研究内容をグーグルドキュメントのシートにまとめ、発表の役割分担を決める作業です。来週の中間発表にむけて、各班急ピッチで作業を進めていました。完成した班から別室に移動し、プロジェクターで黒板に映してリハーサルをしました。あと1週間、頑張りましょう。
1年次甲斐たいむ「SDGs探究活動 中間発表」
9月27日の1年次の「甲斐たいむ」は、SDGs探究活動の中間発表を行いました。各クラスにNPO団体の方をお招きし、自分たちが立てたテーマ、地域の現状、解決策、今後の課題などについて、班ごとに発表しました。その後、講師の方からアドバイスをいただきました。アドバイスをいただいたことで、自分たちに欠けていた視点に気づいたり、ものの見方が広がったり、学びの多い時間になりました。
【生徒の感想】
・今日の発表を振り返って、色々な対策を打ち出してみたものの、「それを実際にやっているのか」と聞かれると、そうではないことに気がつき、はっとしました。ただ調べて書くだけでなく、自分から行動したりして、自分たちが主体となって行うという意識を持つことが大切だと思いました。これからは、もっと自分たちの将来をどうしていきたいかということを考えていきたいと思います。
・アドバイスを受けて、自分たちはホームページやインターネットの記事を参考にしたため、少し内容が浅いと感じました。より深い課題を見つけるには、インターネットばかりではなく、直接関わっている人に聞き込みをすること、漁業に詳しい人から話を聞くといいことがわかりました。今回の気づきを生かして、よりよい発表をしようと思いました。
・「貧困の定義をはっきりさせた方が良い」というアドバイスをいただきましたが、たしかに、わたしたちは「どこから貧困なのか」、「どのような状態が貧困といえるのか」がふわっとしていて、あまり具体的に提示することが出来ていませんでした。これから、自分たちに置き換えて考えてみたり、インターネットを活用したり、話を聞いたりして、貧困について具体的に提示できるようにしたいです。改善案については、「寄付、ボランティアだけでは根本的な解決には至らないだろう」というアドバイスをいただき、より問題の根本に迫り、具体的な策を考えるようにしたいと思いました。
・ざっくりとした推測で空き家の現状を調べていましたが、「空き家の放置」について、収入と支出の関係を考えたり、具体的にどこに困っているのか原点を調べたりすることが、カギになるとアドバイスをいただきました。それらをふまえて、残りの時間を有効活用してスライドを仕上げたいです。
・すべてにおいて、具体例を出したり、深掘りしたりして、もっとイメージしやすくなるようにすると良いと思いました。石巻の取り組みだけでなく、他の町の取り組みにも目を向けて、その取り組みの成功例を参考にして考えていきたいと思います。また、スライドにグラフ、写真などを貼り、わかりやすくしたいなと思いました。
・アドバイスをいただいて、図や表、具体例などで相手に伝えやすくする工夫を学びました。また、実際の石巻の現状や活動を調べながら進めることで、自分たちが今の石巻を理解することの大切さを知りました。「自分目線で考える」ということを大事にして、アドバイスを参考にしながらスライドを完成させていきたいです。とても貴重な学びになりました。
・私たちの中だと考えが固定していて、深く掘り下げることができなかったけれど、アドバイスをもらい、新しい考え方を取り入れることができました。また、他にも、どう掘り下げていくべきか明確になり、これから発表までにまとめるのに、まとめやすくなりました。
今回の中間発表でいただいたアドバイスをもとに、次回はスライドの修正を行います。地域の課題に対して「自分たちならどのように考えるか」という視点を大切に、グループの人と協力して考えを深めていきましょう!
ご協力いたただきました団体は次のとおりです(敬称略)。ご協力に感謝申し上げます。
①にじいろクレヨン②こども∞感ぱにー③子どもにやさしいまちづくり④フィッシャーマン・ジャパン⑤TEDIC