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令和7年度 日々是好文

1年次LHR 年次レクレーション

 10月8日(水)のLHRでは1年次は年次企画として障害物リレーを行いました。台風の接近もあり前日まで曇り空が続いていましたが、日頃の行いの成果か当日は気持ちのいい晴天でした。

5クラスが一斉にスタートし、レースは抜きつ抜かれつの白熱した展開に!教育実習の先生も参加し、大いに盛り上がりました。

結果は以下の通りです。

2組の皆さん 1位おめでとうございます!!

  1位 2組

  2位 3組

  3位 1組

  4位 4組

  5位 5組

 

 一位の2組の皆さん、おめでとうございます。

 今回はLHR委員の皆さんが中心となり企画や当日の運営にあたってくれました。LHR委員の皆さん、お疲れ様でした!

 

2年次薬物乱用防止講話

10/1(水)の6校時、2年次を対象に薬物乱用防止講話が行われました。

講師に石巻警察署生活安全課の坂内和子様をお招きし、薬物の危険性について御講話をいただきました。

 

講話を通して生徒たちは、知らぬ間に薬物を乱用してしまう危険性があること、薬物乱用が自分と周囲の人の人生を破壊してしまうことなどを学び、薬物乱用の社会的な問題について考える時間となりました。また、高校生の薬物乱用に関する映像を視聴したことで、薬物がいかに身近であるかを知るきっかけになりました。

 

○生徒の感想より

・薬物を自分の知らないうちに勝手に飲まされて薬物依存になるのが怖いと思った。信用できないものは勝手に飲まないようにしたい。

 

・薬物はじぶんを壊すということはわかっていたが、その人の家族や友人などの周りの人との関係も壊すということは頭になかったので自分が知っていた薬物の怖さよりもさらに怖いという印象を持った。

 

・とても怖いなと思いました。正直自分からは遠いものだと、どこか俯瞰していました。今日初めて映像を見て、まだ現実味はないというか、自分ごとに出来るほど受け入れられていない部分もありますが、このような映像があることで現実味を帯びてきました。
実際私は、自分は絶対薬物に手を出さないと思っていますが、手を出してしまうかもしれない。と考えるようにしようと思いました。

3年次 保健講話

9月10日(水)に3年次の保健講話「受験期を乗り切るために必要な健康『力』」がありました。講師は尚絅学院大学総合人間科学研究科の内田知宏先生です。以前にもコミュニケーションについての講話をいただくなど、好文館では大変お世話になっている先生です。

生徒達からは次のような感想が寄せられました。

「健康はまず体ではなく心に現れると聞いて、心が疲れたなと感じた時は体に不調が出る前に休もうと思いました。また、表情や行動を前向きに明るくすることで気分も明るくなると聞いてこれから心がけようと思いました」

「現在受験勉強をしているということもあり、勉強をしている最中のメンタルの維持や集中力、体調面も気に掛けることが大切だとよくわかりました。自分で自分の体と相談して、勉強をしていきたいと思いました」

「心の健康と体の健康は繋がりがあることが分かりました。心に余裕がなかったり疲れていたりすると、体が疲れやすくなるなど身体の健康に悪い影響が出てしまう、その対策として『孤立しない』『相談する』『姿勢や表情を明るく前向きに』が良いことであることが、今回の講話を聞いて分かりました」

2年次 性教育講話

9/24(水)の5・6校時、2年次を対象に性教育講話が行われました。

産婦人科医の舩山由有子先生より、実際の診療事例を用いた講話をいただき、多様な性の在り方を学んだり、自分自身について見つめ直したりするきっかけになりました。

生徒たちは、講話を通して性に関する理解が深まったことで、自他を尊重する姿勢が身についたようです。

 

〈生徒の感想より〉

・中学校や保健の授業で習ったことのある内容もありましたが、詳しくは知らないことも多く、新しい学びがたくさんありました。どの性も、相手の気持ちを考える、尊重することを大切に、今後も生活していきたいです。

 

・今回の講話は、性に対する誤解を正しい知識にし、健全な人間関係を築く為の基礎を学ぶことができました。自分や相手の意思をきちんと尊重し、責任を持って生活していく重要性がわかりました。

 

・性は自分が生きていく上でとても身近であり、大切なものだとあらためてわかった。今まで分かったつもりだったけど、今日の講話であらためて自分がまだまだ知識不足だったことが分かった。男女で体の作りや、考え方が全然違うことや、知らずのうちに自分が加害者になりうると言うことがわかった。これらの知識をしっかり頭に入れて今後の日常生活に生かしていきたいと思った。

いしのまき政策コンテスト

 

 8月31日に石卷市ささえあいセンターのささえあいホールにて行われた、令和7年度いしのまき政策コンテスト決勝大会に1年生5名が参加しました。

 今回は大学生を含む6チームが参加し、アイデアあふれる発表を行いました。好文館から出場した「好文S」は『学生を中心としたSNSの利用を通して、石巻市を活性化する』ことを目標に、SNSや映画館活用による石巻のPR、学生カフェの運営を提言しました。

 残念ながら入賞は逃したものの、1年生とは思えない堂々としたプレゼンでした。

 

 

○参加した生徒の声

・スライドを作ったり台本を考えたりなどとても忙しく、大変なこともありましたが、班のみんなと協力して最後まで

取り組むことが出来ました。今回石巻について考え、調べることができ、とてもいい経験になりました。参加して良かったなと思いました。

・ はじめてのことが多かったので、現状や課題から政策をみつけたり予算内にあうように考えたり、プレゼン資料をつくり発表することが大変でした。しかし、メンバーのみんなといろいろ考えて協力することが楽しかったです。