令和5年度 甲斐たいむ
2年次甲斐たいむ「研究を知る」
4月22日に石巻専修大学より先生方をお招きし,「研究とは何か」のお話をいただきました。
全体の講話で阿部知顕教授から全体に向けてお話をいただいた後,各教室で分野ごとに大学の先生方から様々なテーマでお話を聞くことができました。
<生徒の感想>
人間学系の講話
様々な形式のオリエンテーションを交えながらコミュニケーションの鍛え方,軸となる考え方や視点に気づくことができたお話であり,とても参考になる時間でした。
経営学系の講話
講師の先生自身の経験や研究を行う上で大切なことについてお話を頂きました。日常で生まれる好奇心や疑問を大切にし,これから出会う偶然を楽しむための備えを高校生活で行っていこうと思いました。
理工学系の講話
講師の先生からテーマを決めるときに気をつけること,先生自身の研究例をご講話頂きました。テーマ設定がどこかで興味に繋がり新しい発見をすることができると聞き,甲斐たいむで活かせるようにしたいと思いました。
2年次甲斐たいむ「マインドマップの作成」
4月19日の2年次の「甲斐たいむ」はマインドマップの作成を行いました。
中央の自分の名前からスタートして8本の枝を書き、発想を広げていきます。
記入例の白梅花子さんに負けないように、みんな頑張ってたくさん書きました。
そして最後にその中から3つのワードを拾い出し、研究テーマの候補としました。
2年次甲斐たいむガイダンス
4月12日の2年次の「甲斐たいむ」はガイダンスが行われました。
前半は「2年次の甲斐たいむについて」、後半は「分野別課題研究について」という内容で説明がありました。
これから始まる「分野別課題研究」がどのように進んでいくのかを知り、次回からはテーマ設定の活動を開始します。
1年次「甲斐たいむ」ガイダンス
4月12日、1年次の「甲斐たいむガイダンス」が行われました。
まず、担当の先生から、「甲斐たいむでは、「甲斐ある人(真心を持って世のため人のために尽くすよう努力する人)」を目指し学んでいくこと」や、「1年次では、「自己発見研究」、「SDGs探究活動」の2つを中心に学習すること」などのお話がありました。
その後、第1回目の「自己発見研究」として、「中学での部活動とそれを選んだ理由」、「好きな科目とその理由」など、自分の身近なことを振り返り、相手に伝える活動を行いました。生徒からは、次のような感想が寄せられました。
「自分とは違う考え方や感じ方を知ると、自分の視野が広がり、物事をいろいろな視点から見ることができるようになると学んだ。」
「新しいことにチャレンジしてみたいと言っている人が多く、とてもいい考えだと思った。自分も、チャレンジ精神で頑張りたい。」
「将来の夢や目標が定まってくると、自分の将来がより鮮明に浮かび、実現のための取り組みがしやすくなるのかなと思った。」
「甲斐たいむ」では、様々な人や地域と関わりながら、学びを深めていきます。今後の「甲斐たいむ」に、どうぞご期待下さい!