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2023年5月の記事一覧

3年次甲斐たいむ「進路別ガイダンス」

 5月24日(水)の3年次甲斐たいむでは「進路別ガイダンス」を行いました。大学・短大、専門学校等、進学希望者は、各校の入試担当者等から学校や学部の情報、入試結果、傾向や対策、学費 や就職状況等について幅広く説明を、公務員志望の生徒は採用結果や採用予定の傾向を、それぞれ聴きました。民間就職希望生徒も求人票の見方、履歴書の書き方指導を受けました。講義形式、個別相談、オンラインなど様々な形態で行われましたが、どの会場でも熱心に聴き入る姿が見られました。いよいよ進路希望実現に向けて本番を迎えます。今回のガイダンスで得たことをぜひ、今後に生かしてほしいと思います。

 

1年次甲斐たいむ「SDGs探究活動ガイダンス」

 5月24日の1年次の「甲斐たいむ」は、「SDGs探究活動ガイダンス」を行いました。担当の先生から、「SDGs17の目標」、「今後のSDGs探究活動のスケジュール」について説明があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

〈生徒の感想〉

 「「SDGs17の目標」が設定された理由について考える機会になりました。SDGsの主人公は「みんな」ということで、一人でも意識が変われば連鎖的に周りに広がっていき、地域、国、地球と大規模なものも変えていけるかもしれないと考えました。」

 

「自分一人が変わったところでいいとは思わず、何か他人に与える影響があるかもしれないという考えを多くの人が持つことで課題解決につながると思うので、発信力を身に付けていきたいと思いました。」

 次回の「甲斐たいむ」では、石巻で活躍されているNPO団体の方々からお話を伺います。積極的な姿勢で、より多くのことを吸収しましょう!

 

 

1年次「甲斐たいむ」自己分析発表会

 5月17日の1年次の「甲斐たいむ」は、各教室で自己分析発表会を行いました。「今年1年間でやるべきこと(目標)」を、クラスメイト全員の前で発表しました。主に学習面・部活面・生活面での目標を共有し、生徒同士で良い刺激となった様子でした。将来、自分自身がどのような人生・生活を送りたいか想像し、そのためには今何ができるか、何をすべきか、精一杯考えて行動に移しましょう。

2年次甲斐たいむ「続・研究テーマを考える」

 5月24日の2年次の「甲斐たいむ」は、前回のレクチャーを踏まえて、分野別課題研究のテーマ作成を進めました。各自が興味を持ったキーワードについて、iPadで検索して調べる人、図書室に行って関係のある本を探す人、友人同士で情報交換する人など、アクティブに探究する姿が見られました。どんなテーマが出てくるのか楽しみです。

3年次甲斐たいむ「論文作成」

 5月17日(水)の3年次甲斐たいむでは、2年次から取り組んできた分野別課題研究の論文作成を行いました。ちょうど1年前に本格的にスタートした課題研究でしたが、テーマ・仮説設定、そして調査・研究を経てまとめ上げたものを3月、4月にポスター発表でその成果を披露し、さらに先日、これから課題研究に取り組む2年次に向けて助言を行いました。1年にわたる課題研究も論文作成でまとめとなります。

 今回は論文について説明を受けた後、全員で論文作成に取り掛かりました。皆、熱心に取り組んでいました。

 

2年次甲斐たいむ「研究テーマを考える」

 5月17日の2年次の「甲斐たいむ」は2年生全員が白梅ホールに集合し、分野別課題研究のテーマ設定についてレクチャーを聞きました。「よい研究テーマの条件」「やめた方がいいテーマ」などの話を聞いた後で、自分のマインドマップからキーワードをみつけて「問い」をつくる作業をしました。また、先行研究の情報を得るための「論文検索」については、図書館司書の先生から詳しい説明がありました。どんなテーマにしようか、みなさん真剣に悩んでいます。

2,3年次甲斐たいむ「2年次生に向けてテーマ設定の助言」

 5月12日(金)の「甲斐たいむ」は、3年次生がこれから分野別課題研究に本格的に取り組む2年次生に向けてテーマ設定の助言を行いました。3年次生が分野ごとにグループをつくり2年次生に向けて、これから始まる課題研究とはどのようなものか、興味関心を抱いた2年次生が訪れるたびに、テーマ設定についてだけではなく、研究での苦労話なども交えて、熱心に説明を行いました。

 

  3年次生は、これまでの研究成果を論文にまとめ上げて、いよいよ分野別課題研究を終えることになります。3月、4月のポスター発表、今回の助言を経て、また新たな視点で自らの研究を見ることができたのではないかと思います。それをぜひ論文作成に生かしてほしいと思います。

 

〇3年次生の感想

「2年次生に去年の1年でどのような手順で活動を行ってきたかを丁寧に伝えることができた。たくさん質問してくれ、それに答えることができた。」

「聞き手がわかりやすいように自分の体験談を話すことができた。後悔したことや、テーマを決めるためにキーワードをあげてみたことなどを伝えた。」

「自分自身苦労したことや反省点がたくさんあったので、調べる上での注意点を伝えられる限り伝えられた。」