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04/30
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令和6年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。  4月27日は、1、3年次が分野別課題研究「ポスター発表会」を実施し、保護者の皆様に来校いただきました。2年次は「研究を知る」をテーマに石巻専修大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学の先生方に講義をしていただきました。ありがとうございました。 〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト 〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
 4月27日、2年次「甲斐たいむ」は、石巻専修大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学より講師の先生方をお招きし、「研究とは何か」講演会を実施しました。  はじめに、石巻専修大学の三木先生から、「研究事始め」と題して、研究を始めるにあたって必要なことなどを説明していただきました。その後、各教室に分かれ、講師の先生方が研究されている分野について具体的なお話を伺いました。大学の先生方からのお話は、生徒一人一人の興味関心を引き出す、大変興味深いものでした。今後行う「分野別課題研究」へとつながるヒントを得られた生徒が、数多くいました。   <生徒の感想>  今日の講話で、テーマ設定から最後までで初めて「研究」になるということを知った。テーマに具体性がないと、結局自分が求めていたものは何なのかを理解できなくなってしまう。なので、「○○において△△を実現する□□技術を提案する」のようにテーマ設定をし、何について自分は研究するのかより具体的に示したいと思う。  また、研究は「しっかり実施するものが可能なもの」、「興味深く面白いもの(自分にとって)」、「オリジナリティがあるもの」、「倫理性があるもの」、「社会的に...
 4月27日の「甲斐たいむ」は、3年次生が1年次生に分野別課題研究ポスター発表会を行いました。1年次生が、3年次生が1年間をかけて研究してまとめたテーマやその研究方法を知るための「課題研究見学会」です。また、当日は3年次の発表を保護者にも参観していただきました。  1年次生は、これまで「甲斐たいむ」で「探究とは何か」や「SDGsを知ろう」という話を受け、今回3年次の発表を聞いたことで、探究活動イメージがついたようでした。  3年次の先輩方の発表を、今後の活動に生かしてほしいと思います。 【1年次の生徒の感想】 ・ためになる知識も多く、わかりやすくまとめてあるので、理解に苦しむことなく聞くことができました。3年生の発表を参考に、これからの探究を考えていきたいです。 ・結果がすべていいものになるとは限らないということがよくわかりました。そのときの結果をどのようにまとめていくのかを考えていかなければいけないと感じました。 ・先輩方の発表を聞いて、自分がどんなことを探究したいのか、イメージがつきました。自分も聞いている人が驚くような発表をしたいと思いました。    1年次生に発表をした3年次生は次のよ...