令和6年度 日々是好文
1年次保健講話
新しい環境で学校生活をスタートさせた1年次生を対象に、本校スクールカウンセラーの及川先生より「ストレスとの付き合い方―自己理解を深めようー」のテーマで講話をいただきました。
自分のストレス反応は体・心・行動のどこに現れやすいかをチェックし、ストレスの悪循環を断ち切るために必要なことについて考えました。
【生徒の感想】
・知らないうちにたまっていくストレスを自分で発散できるように、学んだことを生かしたい。
・ストレスの悪循環を断つ事でストレスをやわらげることができると知った。
・ストレス解消のために行っていることが、回避依存という新たな悪循環にならないよう気をつけたい。
令和6年度 応援練習
4月22日(月)から24日(水)までの3日間、毎年恒例の応援練習を実施しました。
応援練習が初めての1年次は校歌、応援歌、凱歌などをしっかりと歌うこと、エールの手拍子を覚えることで精一杯のようでした。しかし、日を追うごとに、大きな声で歌う先輩たちと一緒になって練習したこともあり、歌声も大きくなり、手拍子も自信をもってできるようになっていきました。
応援委員が中心となって、全校生徒が真剣に取り組むこの応援練習、支部総体に向かう運動部にエールを送るためでもありますが、石巻女子高校時代から続く伝統を受け継いでいくという大切な役割もあります。この三日間で伝統の応援を受け継ぎました。
ネット被害未然防止講話
4月17日、石巻警察署より講師をお招きし、「ネット被害未然防止講話」を行いました。不適切投稿、誹謗中傷、闇バイト、自画撮り被害など、実際に起こった事例を元に詳しく教えていただきました。
軽い気持ちで闇バイトに加担し、逮捕されてしまった男性のインタビュー動画を、生徒たちは真剣に視聴していました。
最後に生徒会長から「特殊詐欺撲滅宣言」を宣誓しました。被害者にも加害者にもならないよう正しい知識を身に付けていきましょう。
総合的な探究の時間
対面式・部活動紹介
4月9日に対面式と部活動紹介がありました。対面式では、及川校長先生から「森信三の『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に』という言葉」に触れ、対面式の意義について話がありました。その後、生徒会長から「入学したばかりで緊張している思いますが、一か月もすればみんな打ち解けて仲良くなれます。みなさんの入学を歓迎します。」と歓迎の言葉があり、新入生の代表生徒からは「これからの学校生活をきちんと送り、甲斐ある人になれるよう頑張ります。」と決意表明がありました。
部活動紹介では、各部活動が作成した動画を流したり、実演したりするなど、新入生に活動内容を説明するために様々な工夫を凝らしていました。新入生は、生徒会が作成した各部の魅力がつまった冊子を見ながら、部活動紹介に見入っており、これからの高校生活に期待を膨らませている様子でした。今週が部活動見学期間となります。充実した高校生活にするためにも部活動に入りましょう。
令和6年度新任式・始業式・入学式
本日、新年度の高校生活がスタートしました。午前中の新任式では、教頭先生から4月に赴任された及川徹校長先生の紹介があり、校長先生より新任の先生方8名を紹介していただきました。続いて、代表生徒から歓迎の言葉がありました。
始業式では、及川校長先生から本校の歴史と校訓、校是についての話がありました。「自分の頭で考え、自分の心で決め、自分で責任をとること(自発能動)、長所や得意分野を好きなだけ、伸ばしたいだけ伸ばすこと(一事貫行)、素直に人の話を聞き分別のある人になること(醇朴成徳)」を心がけ、社会に出てからは『甲斐ある人』としてそれぞれの場所で生きてゆこうとのメッセージをいただきました。
午後からの入学式では、校長先生から「好きなこと、得意なことをとことん追求してください、全力で支えます」との熱烈な歓迎の言葉があり、新入生代表の宣誓をうけて、新たに197名を本校に迎えました。期待に満ちた高校生活がスタートに、入場時のマンドリン部、国歌と退場時の吹奏楽部による演奏と音楽部による校歌の披露があり、華を添えることができました。新たな好文生の活躍にどうぞご期待ください。
年間行事予定
令和6年度年間行事予定を更新しました。
〇学校生活 → 年間行事予定
令和6年度「志教育」
令和6年度の志教育の全体計画、年間指導計画と令和5年度の実践事例を更新しました。
〇本校概要 → 志教育
令和6年度 公立高校ガイドブック(石巻好文館高校)
令和6年度の公立高校ガイドブック(石巻好文館高校)を更新しました。
〇入学者選抜 → 宮城県による入試情報 → 公立高校ガイドブック
令和5年度 日々是好文
令和5年度の日々是好文は、アーカイブに移動しました。
〇本校概要 → アーカイブ → 令和5年度日々是好文