2023年7月の記事一覧

7月28日 全校集会

 7月28日、全校集会が行われました。

 まず、校長先生から先日亡くなられた昭和48年度卒業生、鈴鹿景子さんが紹介されました。鈴鹿さんはふるさとの言葉を使った一人芝居、読み語りをライフワークとして続け、その中で「民話にある世界は…社会性、問題解決の力を与えてくれる。…日本人のこころを大切に」というメッセージを残しました。

 そして、好文祭を控えたみなさんに、校長先生から「何事にも挑戦し、自分自身を成長させ、社会に貢献を。」「3年次は進路に向けて、2年次は中心となって、1年次は時間を大切に、過ごして欲しい。」との話がありました。

校長先生の話校歌斉唱

 続いて、陸上競技部、ソフトテニス部、吹奏楽部、美術部の生徒に大会とコンクール、展覧会の賞状伝達がありました。

賞状伝達賞状伝達2

 最後に、生徒指導部から、夏季休業中の生活について、交通ルール、水の事故防止、アルバイトの許可、スマホの使い方の話があり、「未来の自分のために目標を設定し、『心構え(=考え方の習慣)』を持とう。」との話もありました。

 夏季休業明けの8月21日、一まわり成長した皆さんに会うのが楽しみです。

令和5年度生徒会役員選挙

 7月26日(水)、生徒会役員選挙が実施されました。今年度は、生徒会長に1名、副会長に3名の立候補がありました。当日は猛暑ではありましたが、その暑さに負けない熱意あふれる立候補者たちと、次の生徒会役員に期待を寄せる生徒たちが集い、体育館で立会演説会が行われました。

 立候補者は、我こそが新しい石巻好文館高校の担い手なるべき存在だと気持ちのこもった演説を繰り広げ、応援者も候補者の魅力を余すことなく熱弁をふるっていました。

 演説会終了後は、教室に戻り、選挙管理委員が中心となって投票を行いました。そして、放課後に、開票が行われ、新生徒会長、新副会長が決まりました。

 新生徒会長を中心に生徒全員が気持ちを一つにし、石巻好文館高校の歴史に新たな1ページを刻んでいってください。

体育祭 開催しました

 7月13日(木)から14(金)の2日間、石巻好文館高校の一大スポーツイベントである「体育祭」が行われました。1日目は全員グラウンドに出て運動会。2日目はグラウンド・体育館・賢友館の会場に分かれて球技大会。各クラス一致団結して総合優勝を狙います。

 13日は運動会。前日までの雨天が嘘のように晴れ、しかも爽やかな風が吹く絶好のコンディションでした。実行委員長のアイドルダンスでスタートから盛り上がり、10種目で順位と得点を争いました。男子学年対抗の新種目「水サバイバー」では互いに水風船をぶつけ合って激しい戦いになる・・・はずでしたが、俊足グループで一気に敵の旗を奪った2学年が1位でした。女子学年対抗の「綱取り」は7本のカラーロープを一斉に取り合うものですが、これは俊足を生かして先にロープを掴んだ1学年が1位でした。しかし運動会総合1位は、個人種目で着々と得点を重ねた3年4組でした。

    

  14日は球技大会。男女バレーボール、男女バスケットボール、男子フットサル、女子キックベースの6種目です。男子バレーは3年4組が1位、3年2組が2位。女子バレーは1年1組が1位、2年4組が2位。男子バスケットは3年1組が1位、2年3組が2位。女子バスケットは1年2組が1位、3年4組が2位。フットサルは2年4組が1位、2年5組が2位。キックベースは3年1組が1位、3年2組が2位。1、2年生の活躍も目立ちましたが、球技大会総合1位は、2種目を制した3年1組でした。

 

 2日間総合の体育祭順位は、

  1位 3年4組(102点)、2位 2年4組(91点)、3位 3年1組(90点)

でした。おめでとうございます。皆さん、お疲れさまでした。

令和5年度オープンキャンパスについて

令和5年度オープンキャンパスに関する情報を次のとおり更新しました。

(更新内容)

7月29日実施、部活動一覧

とくに午後の部に参加される方は、受付の前に部活動見学(自由見学)になりますので、確認をお願いいたします。

<オープンキャンパス>

〇入試情報 → オープンキャンパス

〇バナー → オープンキャンパス

令和5年度交通安全講話

 7月12日(水)、今年度の交通安全講話を実施しました。例年、体育館での講話でしたが、今年度は、「シャドウ・スタントプロダクション」のスタントマンが自転車事故を生徒たちの前で実演するスタイルでの講話となりました。スタントとはいえ、自転車と歩行者、自動車と自転車の接触事故が目の前で繰り広げられ、生徒たちは、大きな衝撃とともに交通事故の恐ろしさを心に刻んだようでした。激しいスタントのあとは、振り返りでルール遵守の大切さを分かりやすい説明で学び、大変有意義な講話となりました。

 交通安全の面でも「甲斐ある人」を目指していきましょう。

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会結果報告

 1回戦で第5シードの利府高校と対戦しました。5回まで磯田、日野バッテリーが強打者がそろう利府高校相手に3点に抑える好投をみせました。7回には磯田が出塁し、続く髙橋がレフト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁と見せ場もつくってくれました。結果は1回戦敗退となりましたが、攻める気持ちを忘れずにプレーをしてくれました。

 試合後、監督や部長から選手へのねぎらいと激励がありました。その後、これまで選手を支えてくださった保護者の方へ選手がお礼を述べました。保護者に加えて卒業生も応援に駆けつけてくれました。

 主将の梶原君は「最高の仲間とプレーができました。監督、保護者、先輩、たくさんの人に支えてもらいました。ありがとうございました。」と感謝を述べていました。

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会

 本日、硬式野球部が全国選手権大会宮城県大会に向けて出発しました。出発にあたり、これまで部員を支えていただいた野球部親の会の代表は「一生懸命にプレーしている姿を見て、これまで親は応援してきた。明るく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい」「最後まで勝利女神はどちらに微笑むかわからない。これまでの練習の成果を出し切ってもらいたい」と激励していました。

 なお、試合は、仙台市民球場で、午後2時から、利府高校と対戦します。頑張れ、好文生!!