令和5年度 日々是好文
離任式
3月29日、離任式が行われ、離任される先生方との別れを惜しみました。はじめに、校長先生から離任される11名の先生方が紹介され、続いて教頭先生より、離任される校長先生の紹介がありました。
それぞれの先生方から、本校での思い出やこれからに向けての話があり、教科について、部活動について、学校生活について、たくさんの思いを共有することができました。さらに、好文生としての誇りを持って学んでくださいとエールもいただきました。最後に、加賀谷校長先生から下村湖人の『青年の思索のために』の一節である「高く飛べ、まっすぐに飛べ、ゆっくり飛べ」が紹介され、前向きに、楽しく、明るく生きようとのメッセージをいただきました。
最後に生徒会副会長から生徒代表のあいさつがあり、先生方一人一人に花束が贈られました。離任される先生方、これまで本当にお世話になりました。石巻好文館高校での思い出を胸に、新天地での更なるご活躍をお祈り申し上げます。
令和5年度学校評価
令和5年度の学校評価を更新しました。
〇本校概要 → 学校評価アンケート
修業式
3月22日、修業式が行われました。
まず、校長先生から、今年度を振り返って卒業生の進路達成の話がありました。そして、在校生には「たくさん学び、色々な経験を積み、地元での活躍をして欲しい」とのメッセージに続いて、「残り姿」について紹介していただきました。「残り姿」とは「終わった後、みなが去った後の姿」のことであり、大掃除後の教室では、「一年間ともに過ごした、心が表れた気持ちのよい残り姿」を感じられるとの話がありました。この毎日の残り姿の積み重ねが校風や伝統となります。どんな残り姿を残すのかを考えながら、日々を過ごしましょう。
続いて、賞状伝達式が行われ、吹奏楽部、写真部、ソフトテニス部、そして書道部のみなさんが表彰されました。個人でも団体でも、それぞれの活躍が見られました。最後に、生徒指導部から「春休みの過ごし方」についての話がありました。
始業式では、新たな年次で、新たな目標に向かってスタートを切ったみなさんと会えることを楽しみにしています。充実した春休みを過ごしてください!
総合的な探究の時間
令和5年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
3月15日、分野別課題研究「ポスター発表会」を実施しました。石巻専修大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学の先生方、保護者の皆様、古川黎明高校と多賀城高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
東部地区探究活動合同発表会
3月16日、石巻専修大学で行われた東部地区進学重点校探究活動合同発表会に、1年次3グループ4名、2年次3グループ6名で参加してきました。本校は宮城県教育委員会から進学重点校に指定されています。今回は、同じ地区で指定されている石巻高校、気仙沼高校と、日頃の探究活動の成果を発表し、交流してきました。
各校6グループに分かれ班をつくります。最初はアイスブレークとしてサイコロを振ってでた目のお題を答え、自己紹介し、心の距離を近づけました。その後、ポスターで発表し、質問に答え、最後に助言カードをもらいました。
その発表を3回繰り返した後、講評者である石巻専修大学の先生方が中心となって、発表者のテーマに関してディスカッションをしました。
地域課題をテーマとして発表していた高校でも、地域資源が異なるので、違った視点の発表となっており、生徒にとっても新たな気付きがあったようでした。また、大学の先生や他校の生徒にも、自分の意見をしっかり伝えている姿が見られました。来年度も「甲斐たいむ」を通して様々なことに取り組み、皆さんが成長することを楽しみにしています!!
令和5年度進路状況
令和5年度卒業生の進路状況(3月11日現在)を更新しました。
〇進路情報 → 進路状況
卒業生講話
3月15日午後、卒業生講話を実施しました。総合型、学校推薦型、一般選抜で大学合格した卒業生と、公務員や高等看護学校に合格した卒業生、10名から在校生に次のようなメッセージが語られました。
<一般選抜で合格した先輩>
・定期考査に向けて計画的に勉強した。教科書や参考書を読み、ただ暗記するのではなく理解するように心掛けた。
・通学の電車、昼休みなど隙間時間を有効に活用した。基礎固めが大切。その後、演習を繰り返した。わからないことを一人で悩まず、他人に頼ってみてください。
<総合型で合格した先輩>
・日常の学習は復習に力を入れた。進学先の大学は2年生から学科が分かれるが、総合型で合格する1年生から決められるという点に魅力を感じて、受験方法を総合型とした。志望理由書は、大学卒業後のことまで見据えて書くこと。過去問を見て、志望校の出題傾向を把握し、対策を立てること。
<県外の大学進学した先輩>
・県外の大学に進学してみて、地元石巻のことをあまり知らなかったことに気付きました。高校生のうちから、もっと地元のことを知ろうとしてください。県外の大学に進学し一人暮らしをすることで、勉強と家事を両立する大変さを実感したり、家族や友だちの大切さを再確認できたりするなど、様々な発見があります。
<在校生の感想>
・日頃からの復習が大切だと感じた。参考書は何度も繰り返して学習したい。探究の時間の内容と大学で学びたいものと関連付けて授業を受けたいと思います。
・3年生の夏までに基礎を固めて、応用問題に取り組めるようにしたい。数学の演習問題を毎日少しでもいいので解きたい。英単語帳も隙間時間を見つけて繰り返し学習したいです。。
・英語、数学、国語などの基礎を固められるよう、学校の定期考査に向けて計画的に学習に取り組みたいです。
卒業証書授与式
3月1日(金)10時より体育館にて来賓や保護者の臨席のもと、令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。
3年1組 卒業証書授与
3年2組 卒業証書授与
3年3組 卒業証書授与
3年4組 卒業証書授与
3年5組 卒業証書授与
式辞では、加賀谷校長より「自由とは、自らに由る。自ら求め、自ら決め、自ら動きだそう」との言葉が紹介され、「困難なことに立ち向かい、たくましく生きる力を持った挑戦する人に、そして、人間性を高め、より良い社会を築くため、他者との対話のできる大人になろう」とのエールをいただきました。
在校生代表生徒の送辞に続いて、卒業生代表生徒の答辞があり、制約の多かった1年次の生活から2年次の修学旅行、一般公開の復活した3年次の文化祭など、行事や部活動、そして進路に向けての学習等を振り返りました。後輩には「これからはみなさんの色をつくっていって下さい。出会いはタイミング、迷ったら挑戦してみて下さい」とのメッセージを送り、最後に「18年間支えてくれたことに感謝して、『ありがとう』」と感謝の思いを伝えました。
退場の際には卒業生から3年次教員への言葉があり、189名の生徒が新たな道へと一歩を踏み出しました。卒業生の皆さんの、これからの活躍を期待します。
令和5年度同窓会入会式
令和5年度同窓会入会式が2月29日に挙行され、本校同窓会役員8名の御臨席いただき、76回生となる3年次189名が晴れて同窓会の仲間入りを果たしました。
はじめに、佐々木同窓会長より同窓会入会に際しての歓迎の言葉、名誉会長である加賀谷校長よりメッセージをいただきました。続けて、記念品贈呈では代表生徒が記念品の「袱紗」を授与し、別の代表生徒が挨拶を行いました。
そして、最後は、校歌を高らかに歌い上げて同窓会入会式を終えました。
卒業式まであと1日となりました。76回生の皆さんは、同窓会入会を経て、新たな決意を抱いて卒業式に臨むことができるのではないでしょうか。
同窓生のみなさんのこれからの御活躍を祈念しております。
令和5年度進路状況
令和5年度在校生(現3年生)の進路状況(2月29日現在)を更新しました。
〇進路情報 → 進路状況
総合的な探究の時間
予餞会
2月28日、予餞会が行われました。1・2年生は、生徒会を中心に準備を重ね、お世話になった3年生に感謝の気持ちを届けました。
文化部からは、吹奏楽部、マンドリン部の演奏動画披露、音楽部の合唱披露、チアリーディング部の演技披露がありました。各部の思いが込もった演奏や演技を、皆食い入るように見つめていました。
運動部やその他の部活動からも、メッセージ動画が届けられました。笑いあり、涙あり、趣向を凝らした動画で、後輩から先輩へ感謝の気持ちを伝えました。
3年次の先生方からは、年次の先生方が演奏したハンドベルの音楽に乗せて、心温まるメッセージ動画が寄せられました。共に過ごした日々を振り返り、将来への思いを馳せた先生方のメッセージは、一人一人の心にじんわりと響いていました。
記念品を受け取った前生徒会長からは、「伝統を引き継ぎつつ、新しい好文館の歴史を築いてほしい」というメッセージがありました。
入退場の際に1、2年生が作った花のアーチは、これまで学校を引っ張ってくれた3年生と、今後の新しい歴史を彩る1、2年生とをつなぐ架け橋のように見えました。
3年次のみなさん、本当にお世話になりました。
3/1の卒業式でのみなさんの晴れ姿を、楽しみにしています!
総合的な探究の時間
みやぎ高校生フォーラム 参加!
1月28日、宮城県庁で行われた「みやぎ高校生フォーラム」に、生徒会執行部の1年次生徒2名が参加してきました。フォーラムの前半は「私たちの志と地域貢献」をテーマに、ポスターセッションが行われ、授業や生徒会活動、部活動での地域貢献の取り組みを他校の生徒や先生方に向け発表しました。取り組みの内容や自分たちの考える課題について、他校の生徒や先生方から意見をもらう場面もありました。
フォーラムの後半では、代表校による取り組み発表とパネルディスカッションもあり、他校の高校生の高い志と行動力に感心させられる場面もありました。参加した生徒は、発表や他校生とのかかわりを振り返り、「自分の好きを貫き、地域に貢献するという言葉が印象に残りました。2年次では自分の好きという気持ちと地域に貢献したいという気持ちを大切に探究を進めて行きたいです。」と、感想と今後の活動の抱負を語ってくれました。
これからも「甲斐ある人と言はれなむ」の校是のもと、好文生一人一人が「志」を高くもって、学校生活を送っていきましょう。
保健委員会 換気タイムの取組み
1月29日~2月2日の昼休みの時間に、保健委員の2年生が、感染症予防のため換気励行の放送を行っています。
今月に入り、インフルエンザA型・B型、新型コロナウイルス感染症の3つが同時に流行しています。換気で新鮮な空気を教室に取り込みましょう。寒さの厳しい時期ですが、日中も数センチ窓を開けて、感染症予防に努めたいですね。
総合的な探究の時間
探究活動成果発表会(気仙沼高校)参加!
1月27日、気仙沼高校で行われた探究活動発表会に、1年次代表生徒6名で参加してきました。当日は、4つのセクションに分かれ、自分たちの探究を説明したり、気仙沼高校や石巻高校の生徒の発表を聞いたりしました。
代表生徒たちは、自分たちの発表について質問を受けることで新たな視点を得たり、気仙沼高校や石巻高校の生徒の斬新な切り口の発表に刺激を受けたりしていました。
参加した生徒からは、次のような感想がありました。
「前回のポスター発表でうまくいかなくて修正したところを褒めてもらい、とてもうれしかったです。聞いてくださった方々がとてもあたたかく、一方的なポスター発表でなく、交流しながらのポスター発表ができました。今回の発表を今後の探究や将来に活かしたいです。」
今回学んだことを、学年、学校全体で共有していきたいと思います。
ソフトテニス部 石巻地区インドア大会報告
1月13日(土)男子団体戦予選リーグ,1月14日(日)女子団体戦,1月20日(土)男子団体戦決勝リーグ,1月27日(土)男子個人戦,1月28日(日)女子個人戦と3週にわたり,石巻地区ソフトテニスインドア大会行われました。11月の新人戦以降,このインドア大会に向けて,校外の体育館などで男女ともに練習に励んできました。
<結果>
男子 団体戦 第3位
個人戦 加納・山田ペア 優勝
藤原・三浦ペア ベスト8
女子 団体戦 準優勝
個人戦 岩渕・圖司ペア ベスト8
男女ともに健闘しました。日頃の練習の成果が発揮できたところもあれば,新たな課題も見つかり,来年度に向けて大きく前進できる大会となりました。
今後も応援よろしくお願いします。
朝読書週間
1月22日(月)~26日(金)の5日間、8時30分~8時40分の10分間に学校全体で読書に取り組む朝読書を行いました。
本校では、毎年、読書の習慣を身に付け、豊かな人間性を養い、朝に読書をすることで、落ち着いた状態で学習に取り組めるようにし、本や言葉などに対する興味・関心を高め、さらに、図書館の利用を活発にすることを目標に期間を設けて取り組んでいます。この朝読書を通して養われる力は、日頃から皆さんに伝えている「甲斐ある人」になるためには欠かせないものです。少しの時間でも構いません。今後も読書を続けていきましょう。「継続は力なり」です。
男子バレーボール部 県新人大会 ベスト16
令和6年1月20日~22日の日程で、「令和5年度 宮城県高等学校バレーボール競技新人大会(男子)」が開催されました。初日は仙台大明成川平アリーナ、2日目は利府町総合体育館で試合が行われました。
私たち(石巻好文館高校)は現在、選手5名にマネージャー1名で活動をしています。試合に出場するには人数が足りず、石巻北高校との合同チームとして日々の練習に励んでいます。
合同チームとしての今大会の目標は「県ベスト16入り」でした。
最後まで自分たちがどのようなバレーを見せたいのか、そこにこだわってプレーを続けることができた結果、なんとか勝利を収めることができました。
これで、4月の選手権大会への切符を手にしました。
目指すは、石巻好文館高校男子バレー部の目標である「県ベスト8」です。
そのためには、次年度に本校へ入学してくる皆さんの力が必要不可欠です。
冒頭に、選手5名で活動しているとお伝えしましたが、その内訳は、現2年次生4名、現1年次生1名です。
つまり、次年度6月の県総体で現2年次生が引退すると、残る部員が1名のみとなってしまう状況です。
是非とも、皆さんの力を好文館高校で発揮しませんか?
一緒にやりましょう、好文館男子バレー部で初めてとなる「県ベスト8」に向かって!
【結果】
石巻好文館・北高校 2-0 築館高校
石巻好文館・北高校 2-0 泉高校
石巻好文館・北高校 1-2 仙台大明成高校 【県ベスト16】
総合的な探究の時間
令和6年度大学入学共通テスト前日説明・激励会
1月12日(金)令和6年度大学入学共通テスト前日説明・激励会を実施しました。
はじめに、校長先生から「合格のチャンスは誰にでも平等にある」「与えられた試験時間、試験問題は誰でも同じ」「最後の1分1秒まで諦めないで粘り強く取り組んでほしい」と激励のメッセージが送られ、受験生たちは翌日から始まる試験に向けて決意を新たにしているようでした。続けて、進路指導部長先生から、受験上の諸注意やアドバイス、そして担任の先生、年次主任の先生からは「緊張のメカニズムを知り、試験に集中するためにはどうすればいいか」「自己ベストを尽くすこと」「これまで勉強したことに自信を持ってのぞむこと」「これまで支え来てくれた仲間がいること」など激励のメッセージと続きました。
新年の授業がスタートして間もなく迎える今回の共通テストですが、これまで積み重ねてきた学習の成果を存分に発揮する機会でもありますので、ベストを尽くしてきてください。頑張れ、好文生!!
総合的な探究の時間
1月9日 全校集会
令和6年1月9日、全校集会と賞状伝達式が行われ、2024年の学校生活がスタートしました。
はじめに、能登半島地震の犠牲となった方々へ黙祷を捧げ、「必要な情報を知り、被災者のために何ができるか考えよう」と校長先生から話がありました。そして、音楽家ロベルト・シューマンのユーゲントアルバムにある『難しいものを平凡に弾くより、易しい曲を上手に、美しく弾けるよう努力すること』や『学ぶことに終わりはない』をはじめとした言葉が紹介され、「未来をつくるのは自分自身。魅力的な社会人になるよう、日々の目標を持ち、自分を信じて夢に向かおう」とのメッセージをいただきました。
続いて、賞状伝達式が行われ、陸上競技部、空手道部、書道部、吹奏楽部、音楽部の県以上の大会での活躍、女子バレーボール部、男女バスケットボール部、写真部、吹奏楽部、卓球部の地区大会での活躍が表彰されました。
厳しい寒さが続きます。健康に留意して、2024年も学習や部活動に取り組んでいきましょう。
好文館の日常
12月23日から1月8日まで、本校は冬休みです。12月に見られた「石巻好文館高校の日常」をお伝えします。
① 1年生の廊下に探究活動の成果をまとめたポスターを、12月から掲示しています。10月21日、SDGs探究活動の成果をポスターにまとめ、発表しました。その際、作成したポスターを、週替わりで掲示しています。
② 生徒会が生徒昇降口のそばの植木をLED電球で装飾しました。日中の太陽の光で、夕方は自動で明るくなる仕組みです。下校するとき、明るく道を照らしてくれ、気持ちまで明るくなります。
③ 本校には、昼休みや放課後に誰でも演奏できるピアノが置いてあります。クリスマスが近づいたある日、「White Christmas」の曲が流れていました。誰が弾いているのか気になり見に行くと、校長先生が弾いていました。
全校集会
12月22日、今年を締めくくる全校集会が行われました。
まず、校長先生から各年次に向けて、「3年次は『合格のチャンスは誰にでもある』ので自分を信じて最後まで粘り強く、夢や目標実現のスタートラインに立つ2年次は決意を新たに、明るく元気な1年次は飛躍によって自分の可能性を伸ばして、生活しよう」という言葉をいただきました。“The sky is the limit”『可能性は無限大』と言われるように空を見上げ、気持ちを切り替えること、大きな選択は小さな選択を常に正しく、連続して行うことから成ることについて話がありました。
続いて、生徒指導部からは、休業中の生徒心得について、「自己防衛を心がけて、安全に過ごしてほしい」との話がありました。
好文生としての自覚を持ち、新年には元気な皆さんに会えること、そして好文生のさらなる活躍で今年度の締めくくりができることを期待します。
探究活動成果発表会
12月19日(火)石巻高校で開催された「探究活動成果発表会」に、本校から5グループ16名で参加してきました。
本校は前半に発表し、石巻高校の生徒や先生から質問を受け、新たな発見があったようでした。後半は石巻高校と気仙沼高校の探究活動の発表を聞き、同じテーマでも課題解決に向けたアプローチが違うこと、自分たちの考えを人に伝える方について、気付きがあったようでした。
会場を移して、石巻専修大学の先生、東部地方振興事務所の方を交え、探究の進める上で困っていること、さらにテーマを深くする方法など話し合いをおこないました。
各校における総合的な探究の時間等の成果を互いに発表会する交流を通して、地域探究活動に関して理解を深めることができました。
みやぎのこども未来博ポスター発表会
12月16日(土)「みやぎのこども未来博ポスター発表会」が、名取市にある宮城県総合教育センターでありました。県内18校、103名の高校生の参加があり、本校から3グループ6人が参加しました。
当日は、前半に協働ワークショップがあり、新聞紙でタワーを作り、その高さを競いました。他校の生徒と一緒に当日与えられた課題について話し合いをしながら、協働して作品を製作しており、自分の意見を伝えること、他人の意見を受け入れることの楽しさと難しさを体験していました。2名が他校生徒と協力し、140cmを越える新聞タワーを完成し、見事優勝し、表彰されました。
後半は、ポスター発表会で、参観者に対して説明し、質問を受けました。自分にはない視点で質問され、視野を広げていました。
このポスター発表会で学んだことを、今後の授業や進路に生かしましょう!!
令和6年度大学入学共通テスト説明会
12月13日(水)、令和6年度大学入学共通テスト受験者に向けて説明会を実施しました。この日、受験者全員に届いたばかりの受験票等が配布され、進路指導部から受験に向けての心構えや注意事項についての説明がありました。共通テストは1月13日、14日、ちょうど1ヶ月前ということもあり、受験者全員、真剣な表情で説明を聴いていました。残された時間は少ないですが、何よりも受験することが大切です。体調管理をしっかりと行いながら本番でベストを尽くすことができるように受験対策を頑張っていきましょう。
総合的な探究の時間
1年次「がん・献血セミナー」
12月6日(水)、 本校白梅ホールにて、宮城県赤十字血液センター事業部献血推進課の新田光さんと、プロスノーボーダーの荒井daze善正さんのお二方に来校いただき、1年次生を対象とした「がん・献血セミナー」を実施しました。新田さんには、献血について6つの項目(①献血とは何か、②献血の種類、③採血の基準、④献血の流れ、⑤献血の現状、⑥献血できる場所)から講話をいただきました。その中でも印象に残っている言葉は、「献血の現状として、毎日1万4千人の献血への協力が必要である」というものです。それにも関わらず、10代から30代の献血者推移はこの10年間(2010年~2020年)でおよそ37%(約100万人)も減少しているというデータに、他人事ではなく当事者意識を持って献血に協力していこうと思いました。プロスノーボーダーの荒井daze善正さんからは、がんとの闘病について大変貴重なお話をいただきました。
<生徒たちの感想>
DAZE★さんの話を聞いて未来の自分のための行動の仕方を学びました。新田さんの話を聞いて、献血の経緯や仕組みなどが分かりました。献血やドナー登録は正直怖いですが、もし、ほんの少し、誰かのための偽善をする勇気が湧いたら、今後やってみたいと思います。
DAZEさんの話を聞いて、1つの小説を読んでいるかのように思いました。本当に考え方一つで人生は180度変わるのだなと改めて感じる講話でした。
病気を治療する前の期間のお話を聞き、何もやることができない悔しさというのは、私たちには想像できないほど辛いものだったんだなというのが伝わってきました。骨髄ドナーについて、ドナー数が減っていることはテレビで知っていたけれど、減るとどうなるのかまで考えられていませんでした。自分には関係ないと思わないで、積極的に献血、ドナー登録というものに向き合い、生活していきたいと思いました。
血液の保存期間は思っていた以上に短くて驚きました。多くの人の協力が大切だと思いました。自分がやりたいことをやる勇気、0を1にする力という言葉がとても印象に残りました。一日一日を無駄にしないように、新しいことへ挑戦していきたいと思いました。
献血は事故などで使われるものだと思っていましたが、多くは治療するために使われていると分かって驚きました。有効期間が少ない血液を患者に届けるために、自分も16才になったら献血したいと思いました。荒井さんはドナー登録者が少ないにもかかわらず、生きるためにあきらめなかったというところに勇気をもらいました。献血も骨髄ドナーも少しの勇気で救われる人がいるところに感動しました。
令和5年度進路状況(中間報告)
令和5年度在校生(現3年生)の進路状況(12月4日現在)を更新しました。
〇進路情報 → 進路状況
修学旅行(最終日)
12月5日、修学旅行も最終日となりました。午前中、京都府宇治市にある平等院鳳凰堂を見学しました。授業で習ったことがあり、10円玉でも見慣れている建物ですが、実物は違いました。
その後、京都駅に移動し、午後の新幹線に乗り,仙台駅に到着。その後、バスで学校に戻りました。手には家族や友人へのお土産を持ち、いい笑顔を見せてくれました。
旅行先で見たり、聴いたり、感じたりしことを、お土産話として学校で教えてください!!
<修学旅行委員長の感想>
この4日間大きな怪我や感染症にかかることなく、無事に全員で修学旅行を終えることができました。修学旅行を経て得た知識や経験を、来年の自分たちの進路に少しでも生かしていきたいです。
修学旅行(3日目)
12月4日はUSJ見学です。修学旅行も3日目となり、生徒も疲れてくるころですが、USJでは楽しく過ごしたようでした。
<生徒の感想>
・人が多かったので、各自で計画的に回る順番を考え、アトラクションを楽しめました。思い出に残る1日となりました。
修学旅行(2日目)
12月3日は班別自主研修です。研修先は、嵐山、伏見稲荷神社など生徒が事前に計画した場所に行き、様々な見学や体験をして自主研修を無事に終えました。ホテルでは、生徒の帰りを舞妓さんが出迎えてくれました。
<生徒の感想>
・人が予想以上に多く、計画的にいかないことが多くありましたが、臨機応変に対応して無事に全員で帰ってくることができて、充実した研修になりました。
修学旅行(1日目)
12月2日午後、京都に到着しました。その後、金閣寺、清水寺を見学しました。見学先は紅葉が見頃で観光客がたくさんいましたが、教科書でしか見たことない金閣寺を見学したり、清水寺では「清水の舞台」や「音羽の滝」を見学したりしました。
夕食は、清水寺の参道にある順正で「すき焼き」を食べました。普段とは違った味付けを堪能しました。12月4日は,班別自主研修となります。
<生徒の感想>
・大きな金閣寺と清水寺で心を躍らされ、綺麗なバスガイドさんに心を癒やされる初日でした。
・初めての関西で、わからないことがたくさんあったけど、クラス全員で金閣寺や清水寺といった名所に行けたので、明日も盛り上がっていきたいです。
修学旅行(出発)
12月2日から5日まで3泊4日で、修学旅行を実施します。これまで生徒は班を決め、自主研修の計画を立てたりと、修学旅行を有意義なものにするべく、準備を進めて参りました。修学旅行を実施するにあたりご支援いただきました保護者の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
今朝は一段と冷え込みましたが、生徒はみんな元気に学校に登校しました。その後、バスで仙台駅に移動し、東北新幹線に乗りました。途中、東海道新幹線に乗り換え、京都に向かいます。本日は京都市内の見学です。天気は晴れ、紅葉が見頃になっています。体調に気を付けて有意義な修学旅行にしてください!!
保護者の皆様には、早朝にもかかわらず送迎していたただきありがとうございました。修学旅行の様子はホームページにて随時、お知らせします。
修学旅行結団式
12月1日、修学旅行結団式をおこないました。はじめに、校長先生から「画像や動画、授業で習ったものと、実物に触れるものは違います。とくに関西は東北とは食文化が違います。味付け、食べ物などいろいろと体験してみてください。体調に気を付けて楽しい修学旅行にしてください。」と修学旅行に行くにあたり話がありました。
次に、年次主任から「旅行中は班ごとに行動することになります。何かあったときはマニュアルを見て、自分で考えて行動しましょう。京都は紅葉がいい季節になっているようです。混雑しているときには、怪我をしたり、犯罪に巻き込まれたりする可能性があります。冷静な目が必要です。」と注意事項について話がありました。
最後に、生徒を代表して修学旅行委員会委員長から「修学旅行は、学を修める旅行です。京都や大阪の文化に、たくさん触れたいと思います。健康管理をしっかり行い、楽しい修学旅行にします。」と決意が述べられました。
12月2日から5日まで、京都・大阪方面に修学旅行に行きます。その様子をホームページにて随時、公開します。
総合的な探究の時間
空手部 東北大会出場!!
11月2日~3日、石巻市総合体育館において「宮城県高等学校新人大会空手道競技会」が行われました。
女子団体形の部に津田・阿部・畠の3人で出場しエンピを演舞し、東北大会の出場権を獲得しました。この3人のうち2人は高校から競技を始めたにもかかわらず、日々の練習に一緒に取り組み、見事な演舞を披露してくれました。
女子個人組手の部でも津田が聖和学園、角田高校の生徒に勝利し、2位となり東北大会出場を決めました。
東北大会は令和6年1月26日から岩手県盛岡市で行われます。引き続き応援をよろしくお願いします。
火災避難訓練
11月8日6校時、石巻消防署南分署の隊員の方々にご協力をいただき、火災を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは、どの経路でどこに避難すれば良いか、指示を聞いて確認し、落ち着いて避難することができました。
消火器訓練では、生徒と教員の代表数名が消防隊員の方より指導を受け、実践しました。大きな声で「火事だ」と周囲に知らせることも大切のことであると学びました。
今回の訓練を忘れずに、落ち着いて状況を理解し、危険な場所をしっかりと把握することで、より安全に素早く避難することができるよう、日頃から防災の意識を高めておきましょう。
女子バレーボール部 地区新人大会優勝!!
11月3日~4日、石巻西高校において「高体連石巻支部バレーボール競技(女子)新人大会」が開催されました。5チーム総当たりリーグ戦で実施されました。
石巻北・涌谷高校合同チーム、石巻高校、石巻西高校には勝利しましたが、桜坂高校には1セット目を先取するものの、2、3セット目を取られ敗退しました。結果、3勝1敗となりましたが、得セット率で優勝することができました。
先輩が引退し、スタメンが2名しか残っていない状態で新チームが始動しましたが、夏休みには気仙沼の大会に参加したり、仙台市や大崎市に遠征に出たりして、これまで練習してきました。この成果が、優勝につながったと思います。
これからも石巻好文館高校女子バレーボール部へ応援をお願いします。
チアリーディング部 地域イベント
チアリーティング部は、普段から地域のイベントに参加していますが、10月・11月は次のような地域イベントに声をかけてもらい、参加しています。
・10月1日(日)港湾感謝祭 ・10月28日(土)イオン石巻東店イベント
・10月7日(土)流域下水道まつり ・10月31日(火)にっぽん丸歓迎イベント
・10月8日(日)石巻専修大学石鳳祭 ・11月4日(土)JFL SONY仙台 ホームゲーム
私たちチアリーティング部は、地域の活性化に貢献できるように、またパフォーマンスを見てくださる方に元気、勇気を届けられるように精一杯パフォーマンスを行いました。私たちのパフォーマンスで石巻に笑顔を増やし、よりよい町にできるよう、これからも笑顔を絶やさず頑張っていきたいです。
第2回読書週間「朝読書」
10月30日(月)~11月2日(木)の4日間、8:30~8:40の10分間に学校全体で読書に取り組む「朝読書」を行いました。本校の「朝読書」は、以下の四原則にしたがって取り組みます。
①みんなでやる ②毎日やる ③好きな本でよい ④ただ読むだけ
ただし、雑誌、漫画本、教科書、問題集、電子書籍などを除く。
今年度2回目となる「朝読書」、各自思い思いに選んだ本を手に、たった10分間という短時間ですが、本の世界に没頭していました。
日頃から読書に浸っている人もそうでなかった人も今回の「朝読書」で新しい世界が広がるといいですね。
総合的な探究の時間
令和5年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
11月1日、地元で活躍している方を講師としてお招きして社会人講話を実施しました。講師の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
燃ゆる感動かごしま大会(全障スポ)1500m金メダル、100m銀メダル獲得
偉容を誇る桜島が見守るなか、阿部(3年)が100mと1500mに出場した。受験を控え若干の練習不足を否めなかったが、全力で熱走しチーム宮城に貢献した。
噴煙が美しい薄紅色に染まる夕刻、ウォーミングアップを行い、まずは100mの決戦に備える。まばゆいナイター照明のなか「On Your Marks」、「Set」、号砲一発のもと鋭いダッシュをみせ、後半に体が浮いたものの5月の選考会の記録を大幅に上回るタイムでフィニッシュ。ゴール後、勢いあまって転倒するアクシデントはあったが銀メダルを獲得する。
翌日の1500mは前日の転倒による負傷の影響を、微塵も感じさせない走りで力走する。疲労が見える中盤も良く粘り、ラスト100mでは高校陸上集大成のスパートを魅せ、金メダルを獲得。
戦い終え、遠路応援に駆けつけた家族と選手団から祝福を受け、充実感に浸る。島の端からは十六夜の月が顔をだし、これまでの頑張りを優しく讃えてくれた。
芸術鑑賞会を行いました
10月25日(水)、本校体育館において芸術鑑賞会を行いました。今年は劇団芸優座による演劇「The Last Leaf ~O.ヘンリ物語~」です。幕が開けるとステージの上はまるでワシントン郊外の公園。ここが体育館であることを一瞬で忘れてしまいました。外は雷、雨風、雹まで降る異常な天気でしたが、そんなことも気にならず、O.Henry の世界に引き込まれていきました。日本語あるいは英語で読んだことのある有名な場面が目の前に現れ、感動しかありません。写真は、最後に図書委員長からお礼の言葉とともに花束を贈呈した場面です。
劇団芸優座の皆さん、ありがとうございました。
弓道部 地区新人大会結果報告
令和5年度 地区新人大会弓道競技
期日:令和5年10月13日~14日
場所:石巻市総合体育館弓道場
女子団体 優 勝 Aチーム(鈴木、渥美、木村)
第4位 Cチーム(若山、横山、大友)
男子団体 優 勝 Aチーム(原口、阿部将、佐々木宏)
第3位 Cチーム(及川、阿部修、菅原)
第4位 Bチーム(植木、佐藤斗、佐川)
女子個人 優 勝 鈴木、第6位 大友
男子個人 第2位 原口、3位佐川、4位佐々木宏、5位佐々木椋、6位及川
県新人個人出場 女子 鈴木、渥美、大友、原田
男子 原口、阿部将、佐々木宏、及川、佐々木椋、佐川
日頃の練習の成果を発揮し、いい結果を残すことができました。県大会でも悔いが残らないよう練習に励んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
総合的な探究の時間
令和5年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
10月21日、SDGs探究活動発表会を実施しました。地域の団体の皆様、保護者の皆様、石巻高校と気仙沼高校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
秋季生徒総会
10月18日(水)、本校体育館にて秋季生徒総会が行われました。今回の生徒総会の準備、運営を行ったのは新生徒会役員です。新体制での生徒総会ということで、新たな試みがありました。生徒全員に配布されているipadを活用し、資料はpdfによる配信、議題についてはグーグルフォームであらかじめ意見をクラス毎に募り、まとめておき、話し合いをスムーズに行った点です。新執行部を中心とした準備や、議長団のスピーディな進行による新しい形の生徒総会でした。
卓球部 支部新人大会結果報告
10月13日~14日、石巻市総合体育館において「宮城県高等学校新人卓球大会石巻支部予選会」が開催され、男子16名女子7名で参加しました。開会式において3年女子の鹿野さん(河南西中出身)が石巻地区優秀選手として表彰されました。
男子学校対抗は予選リーグで石巻北と石巻を破り、決勝進出しました。その勢いのまま、決勝も石巻工業を3-2で制し、石巻好文館男子としては初の地区優勝に輝きました。
男子ダブルスは、第3シードの近藤(河北中出身)・佐藤瑞(石巻中出身)ペアが準優勝で県大会出場権を得ました。男子シングルスは、近藤・佐藤瑞が3位、阿部(石巻中出身)がベスト8、佐々木太(河南西中出身)も代表決定戦で勝利し、シングルスでは計4名が県大会出場権を得ました。
女子学校対抗は5チームによるリーグ戦でした。石巻西・桜坂・石巻北を破って最終戦の石巻戦が事実上の決勝戦となりました。接戦の末2-3で惜敗し、準優勝となりました。
女子ダブルスは、第2シードの相澤(鳴瀬未来中出身)・廣田(住吉中出身)ペアが決勝で第1シードの石巻高のペアに惜敗し、準優勝で県大会出場権を得ました。。女子シングルスは、相澤・及川(青葉中出身)・伊藤(桃生中出身)がベスト8、廣田も代表決定戦を勝ち抜き、シングルスでは計4名が県大会出場権を得ました。
11月3日(ダブルス)・9~11日(学校対抗・シングルス)に行われる県大会においても、石巻地区代表として頑張ってまいります。
PTA「朝の一声運動」
秋の透き通った晴れ空のもと、PTA役員・サポーターと生徒会執行部が一緒になって、登校する生徒に朝の一声運動を、次の日程で実施しました。朝から元気な挨拶をかわすと、気持ちよく一日が過ごせますね。
10月11日(水) 陸前山下駅前
10月12日(木) ・13日(金) 本校生徒昇降口
保護者の皆様、ありがとうございました。
来春への試金石 「地区新人大会」から
10月10日から11日の二日間、仙台市陸上競技場を舞台に石巻地区新人大会が行われた。初日は時折雨が降るコンディションの中、先月の県新人大会で味わった「悔しさ」に背中を押された選手連が自己記録を更新し、女子リレーで地区NO.1の座に輝くなど、現状の力量を十分に発揮した。二日目は初日とはうってかわって素晴らしい秋空に恵まれ、キンモクセイが時折薫る風の中、個人種目では引き続きベストを更新する活躍をみせ、リレー種目でも男子が地区内のライバルを一蹴するなど、来春の県総体に向け手応えを感じる、良い締めくくりとなった。「鳴り響け 勝利の鐘!」
マンドリン部・音楽部「あいプラザ・石巻 秋の音楽祭」出演
10月9日、あいプラザ・石巻で開催された「秋の文化祭」にて、本校マンドリン部、音楽部が演奏を披露しました。
地域のみなさんと、爽やかで温かな時間を共有することができました。今後も、地域のイベント等に積極的に参加していきたいです。
総合的な探究の時間
令和5年度学校公開
総合的な探究の時間
2年次薬物乱用防止講話
10月4日(水)、2年次を対象に薬物乱用防止講話を実施しました。石巻警察署生活安全課より亀山岳也様をお招きして、「薬物乱用とは」「危険ドラッグについて」「石巻管内の現状」など、動画も交えて詳しくお話しいただきました。特に大麻や脱法ハーブについては若者を中心に広がっており、公然とネットで販売していると知り、身近な危険として実感することが出来ました。犯罪者になるだけでなく、副作用で死に至ることもある、何一つ良いことはないものだというメッセージは生徒一人一人に伝わったと思います。
書道部「全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会」出場!
10月1日、イオンモール名取にて全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会が開催され、本校書道部が出場しました。入賞はできませんでしたが、たくさんの観客の前で、今まで練習してきた成果を存分に発揮し、心を込めて演技することができました。また、他校の演技を見て大いに刺激を受けるなど、今後につながる貴重な経験になりました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
総合的な探究の時間
2年次保健講話「思春期の性について考える」
9月27日(水)保健講話を実施しました。坂総合病院より産婦人科小児科診療部長の舩山由有子先生をお招きして、「思春期の性について考える」と題して講話をいただきました。大切なこととは思っていても、親にも友達にも、ましてや学校の先生にもなかなか相談しづらいもの。専門家である産婦人科の先生の貴重なお話に、男子も女子も真剣に聞き入っていました。
総合的な探究の時間
3年次「進路を考える~共通テスト出願準備」
9月6日(水)6校時、進路決定に向けて、各自が受験準備を行いました。その中で、共通テスト受験希望者に向けては、その説明会が行われました。第2回考査直前でもあり、中には、総合型選抜試験も控えている人もおり、なかなか落ち着かない状況でしたが、集まった受験希望者は、熱心に説明を聴き、メモをとっていました。
まずは、出願です。これをクリアしなければ、先に進みません。やるべき事が多い時期ですが、慎重に確実に準備を行い、出願しましょう。
総合的な探究の時間
3年次保健講話「こころの健康について学ぼう」
尚絅学院大学 内田知宏先生を講師にお招きし、ストレスとこころの病気について知り、こころの不調を感じた時にどう対処すべきかを学びました。
「こころと体には深い関わりがあって、うまく機能し合うことで、よりよい生活を送ることができると学んだ。」「自分の弱い部分と向き合うことで、大丈夫な部分を広げられると知ったので実践したい」と生徒は感想を述べていました。
姿勢によって意識が変わることを体験した3年生のみなさん、受験シーズン胸を張って頑張りましょう!
全日本吹奏楽コンクール東北大会 初出場!初「金賞」受賞!!
県大会で東北大会への出場が決まってから1週間で定期演奏会があり、ポップスやダンスなどに取り組んできました。コンクール曲に専念することができず東北大会本番までの2週間でもう一度、本来の柔らかい音作りができるかどうか不安でした。お盆休み返上で練習したこともあり、なんとか本来の好文サウンドに近づけたかな、と思います。
8月25日(金)は好文祭校内発表で朝一番に演奏させて頂き、東北大会に向かいました。校内発表ではクラスメートのなじみの顔が目の前に見えてとても緊張しましたが、その分、東北大会の会場の山形県総合文化芸術館(やまぎんホール)では思いのほか緊張することなく楽しんで演奏することができ、これまでで一番良い演奏ができました。演奏が終わって袖に戻るとみんな泣いていて、楽しく良い演奏ができた満足感で一杯でした。
結果発表の時に「20番 石巻好文館高校 ゴールド金賞」と聞こえてた時には「まさか!」という驚きの声とともに大歓声が響きました。ここまで来られたのも合奏力や基礎力を鍛えてきたからだと思います。部員のまとまりもできてきて、諦めることなく基本を大切にしてきたことが間違いではなかったと実感しました。また、このように夢のような結果を得られたのも、これまで応援して頂いた家族・友だち・先生方・地域の皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 吹奏楽部部長 3年 南舘美優(青葉中学校出身)
総合的な探究の時間
令和5年度 好文祭「青瞬 ~今日、全員主役になりました~。」
令和5年度 好文祭を更新しました。
好文祭2日目は一般公開となっており、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
〇学校生活 → 好文祭特設サイトKOUBUNFES!
〇バナー:好文祭特設サイトKOUBUNFES!
令和5年度 好文祭「青瞬 ~今日、全員主役になりました~。」
令和5年度 好文祭を更新しました。
本日、8月25日好文祭が始まりました!!
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明日、8月26日は一般公開日(9時30分~13時50分)となっています。
皆様のご来場をお待ちしています!!
令和5年度 好文祭「青瞬~今日、全員主役になりました。~」
令和5年度 好文祭を更新しました。
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2023年8月26日(土)は一般公開しますので、ぜひ皆さんお越しください!!
一般公開:2023年8月26日(土)9:30~13:50
全日本吹奏楽コンクール東北大会 初出場!
ついに!念願の東北大会に出場することが決まりました。令和5年8月3日、石巻市のマルホンまきあーとテラスを会場に開催された全日本吹奏楽コンクール宮城県大会において悲願の県代表に選ばれ東北大会に行くことになりました。表彰式の結果発表の時は「まさか?」と言う気持ちと「やった~!」という思いが交錯していました。みんなで興奮して飛び上がって喜びあった写真が朝日新聞の県内版に載りました。最近の6年間のうち5回「金賞」を受賞するなど、実力が安定していましたが、毎回のように「1点差」の接戦で代表に届きませんでした。しかし、これまでの先輩たちの思いをやっと実現することができ、アンサンブルとマーチングでは東北大会に行っていましたが、夏のコンクールでの東北大会出場は石巻女子高校時代からの史上初の快挙であり、喜びで一杯の気持ちになりました。
8月26日(土)は好文祭が開催されていますが、私たちは山形県総合文化芸術館(やまぎんホール)で念願の東北大会の演奏をしてきます。これまで応援して頂いた家族の皆さん、好文館高校の友だち、先生方、地域の皆さまのご支援に応えるためにも、宮城県代表として恥ずかしくない演奏をしてきたいと思います。ありがとうございました。吹奏楽部部長 3年 南舘美優(青葉中学校出身)
8月21日 全校集会・生徒会役員委嘱式・賞状伝達
8月21日,全校集会がありました。はじめに,校長先生より「夏季休業中どのように過ごしたか」の問いかけに続き,夏祭りの神輿,太鼓,祭り囃子について紹介していただきました。週末はいよいよ好文祭を控えており,好文生の「祭り」に向けて準備中です。校長先生からは「小さな目標でも良いので「こうしよう」という気持ちを持って挑戦しよう」とのお話しをいただきました。
続いて生徒会役員委嘱式があり,榊生徒会長をはじめ,17名の新生徒会役員が委嘱されました。新会長より「石巻好文館高校のために取り組む」との決意表明がなされました。
最後に賞状伝達があり,音楽部・吹奏楽部・女子バレーボール部・卓球部がそれぞれコンクールや大会での活躍を表彰されました。
好文祭の成功に向けて,東北大会に向けて,進路達成に向けて,好文生のさらなる活躍が期待されます。暑い日が続きますが,体調管理に気をつけながら過ごしましょう。
吹奏楽部 第18回定期演奏会
8月13日(日)、昨年に続き今年も「マルホンまきあーとてらす」で定期演奏会を開催しました。お盆期間ということでお客様がどれくらいいらっしゃるか不安でした。しかし、当日私たちの不安に反して1階席が満席となる大入りとなりました。2階席は予算の関係で今年は使用しないことに決めていました。そのため、当日券は15分で完売し、ロビーに急遽モニターを設置して頂き観覧された方や、ご入場になれなかったお客様もいらっしゃったと聞きました。申し訳ございませんでした。
演奏会は、部員数が減少したため、準備の多くが8月の県大会終了後になってしまい、曲の練習が十分にできませんでした。第1部のクラシカルステージではコンクールの曲やクラシック曲、第2部でブラックライト劇「アラジン」とポップスステージを演奏しました。
一番力を入れ、一番好評だったのは今年もブラックライト劇です。短期間で1年生は躍動感のある演技を、2・3年生は感動的な演奏を作り上げるのは大変でした。当日は本番ぎりぎりまで練習をし、細部までこだわったブラックライト劇、成功を収められて良かったです。
そして、第2部ポップスステージは恒例のダンスステージをはじめ、個性あふれるパート紹介、小道具や衣装を用いた演出など、私たちなりに趣向を凝らしたステージをお送りすることができたのではないかと思います。
ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。定期演奏会実行委員長 3年 小畑日奈楓(蛇田中学校出身)
音楽部 定期演奏会
7月30日、マルホンまきあーとテラスを会場に、音楽部の定期演奏会が開催されました。第1部は本校校歌にはじまり、コンクールの課題曲を歌い、第2部では、平成令和朝ドラメドレーなど、観客に親しみやすい楽曲を歌い、第3部ではミュージカル「ムーラン」を演じました。
「当日はたくさんの方々にお越しいただき嬉しかったです。家族をはじめ応援してくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と、部長の千葉さんはお礼を述べていました。
7月28日 全校集会
7月28日、全校集会が行われました。
まず、校長先生から先日亡くなられた昭和48年度卒業生、鈴鹿景子さんが紹介されました。鈴鹿さんはふるさとの言葉を使った一人芝居、読み語りをライフワークとして続け、その中で「民話にある世界は…社会性、問題解決の力を与えてくれる。…日本人のこころを大切に」というメッセージを残しました。
そして、好文祭を控えたみなさんに、校長先生から「何事にも挑戦し、自分自身を成長させ、社会に貢献を。」「3年次は進路に向けて、2年次は中心となって、1年次は時間を大切に、過ごして欲しい。」との話がありました。
続いて、陸上競技部、ソフトテニス部、吹奏楽部、美術部の生徒に大会とコンクール、展覧会の賞状伝達がありました。
最後に、生徒指導部から、夏季休業中の生活について、交通ルール、水の事故防止、アルバイトの許可、スマホの使い方の話があり、「未来の自分のために目標を設定し、『心構え(=考え方の習慣)』を持とう。」との話もありました。
夏季休業明けの8月21日、一まわり成長した皆さんに会うのが楽しみです。
令和5年度生徒会役員選挙
7月26日(水)、生徒会役員選挙が実施されました。今年度は、生徒会長に1名、副会長に3名の立候補がありました。当日は猛暑ではありましたが、その暑さに負けない熱意あふれる立候補者たちと、次の生徒会役員に期待を寄せる生徒たちが集い、体育館で立会演説会が行われました。
立候補者は、我こそが新しい石巻好文館高校の担い手なるべき存在だと気持ちのこもった演説を繰り広げ、応援者も候補者の魅力を余すことなく熱弁をふるっていました。
演説会終了後は、教室に戻り、選挙管理委員が中心となって投票を行いました。そして、放課後に、開票が行われ、新生徒会長、新副会長が決まりました。
新生徒会長を中心に生徒全員が気持ちを一つにし、石巻好文館高校の歴史に新たな1ページを刻んでいってください。
総合的な探究の時間
体育祭 開催しました
7月13日(木)から14(金)の2日間、石巻好文館高校の一大スポーツイベントである「体育祭」が行われました。1日目は全員グラウンドに出て運動会。2日目はグラウンド・体育館・賢友館の会場に分かれて球技大会。各クラス一致団結して総合優勝を狙います。
13日は運動会。前日までの雨天が嘘のように晴れ、しかも爽やかな風が吹く絶好のコンディションでした。実行委員長のアイドルダンスでスタートから盛り上がり、10種目で順位と得点を争いました。男子学年対抗の新種目「水サバイバー」では互いに水風船をぶつけ合って激しい戦いになる・・・はずでしたが、俊足グループで一気に敵の旗を奪った2学年が1位でした。女子学年対抗の「綱取り」は7本のカラーロープを一斉に取り合うものですが、これは俊足を生かして先にロープを掴んだ1学年が1位でした。しかし運動会総合1位は、個人種目で着々と得点を重ねた3年4組でした。
14日は球技大会。男女バレーボール、男女バスケットボール、男子フットサル、女子キックベースの6種目です。男子バレーは3年4組が1位、3年2組が2位。女子バレーは1年1組が1位、2年4組が2位。男子バスケットは3年1組が1位、2年3組が2位。女子バスケットは1年2組が1位、3年4組が2位。フットサルは2年4組が1位、2年5組が2位。キックベースは3年1組が1位、3年2組が2位。1、2年生の活躍も目立ちましたが、球技大会総合1位は、2種目を制した3年1組でした。
2日間総合の体育祭順位は、
1位 3年4組(102点)、2位 2年4組(91点)、3位 3年1組(90点)
でした。おめでとうございます。皆さん、お疲れさまでした。
令和5年度オープンキャンパスについて
令和5年度オープンキャンパスに関する情報を次のとおり更新しました。
(更新内容)
7月29日実施、部活動一覧
とくに午後の部に参加される方は、受付の前に部活動見学(自由見学)になりますので、確認をお願いいたします。
<オープンキャンパス>
〇入試情報 → オープンキャンパス
〇バナー → オープンキャンパス
令和5年度交通安全講話
7月12日(水)、今年度の交通安全講話を実施しました。例年、体育館での講話でしたが、今年度は、「シャドウ・スタントプロダクション」のスタントマンが自転車事故を生徒たちの前で実演するスタイルでの講話となりました。スタントとはいえ、自転車と歩行者、自動車と自転車の接触事故が目の前で繰り広げられ、生徒たちは、大きな衝撃とともに交通事故の恐ろしさを心に刻んだようでした。激しいスタントのあとは、振り返りでルール遵守の大切さを分かりやすい説明で学び、大変有意義な講話となりました。
交通安全の面でも「甲斐ある人」を目指していきましょう。
硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会結果報告
1回戦で第5シードの利府高校と対戦しました。5回まで磯田、日野バッテリーが強打者がそろう利府高校相手に3点に抑える好投をみせました。7回には磯田が出塁し、続く髙橋がレフト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁と見せ場もつくってくれました。結果は1回戦敗退となりましたが、攻める気持ちを忘れずにプレーをしてくれました。
試合後、監督や部長から選手へのねぎらいと激励がありました。その後、これまで選手を支えてくださった保護者の方へ選手がお礼を述べました。保護者に加えて卒業生も応援に駆けつけてくれました。
主将の梶原君は「最高の仲間とプレーができました。監督、保護者、先輩、たくさんの人に支えてもらいました。ありがとうございました。」と感謝を述べていました。
硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会
本日、硬式野球部が全国選手権大会宮城県大会に向けて出発しました。出発にあたり、これまで部員を支えていただいた野球部親の会の代表は「一生懸命にプレーしている姿を見て、これまで親は応援してきた。明るく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい」「最後まで勝利女神はどちらに微笑むかわからない。これまでの練習の成果を出し切ってもらいたい」と激励していました。
なお、試合は、仙台市民球場で、午後2時から、利府高校と対戦します。頑張れ、好文生!!
学校案内パンフレット
2024年度学校案内パンフレットを更新しました。
〇入試情報 → 学校案内パンフレット
総合的な探究の時間
願いよ届け!~図書館前の笹飾り~
7月7日の七夕にちなみ、図書館前の廊下には、生徒や教職員が書いた短冊が飾られています。
色とりどりの短冊が揺れる笹飾りは目にも心にも涼やかで、図書館前の廊下を爽やかな風が吹き抜けています。
どうか、好文生の願いが届きますように!
3年次 保健講話
本校歯科校医・ことぶき歯科の山本寿則先生を講師としてお迎えし、3年次を対象に歯科講話を行いました。むし歯や歯周病についてだけでなく、口腔内が全身に与える影響について理解を深める良い機会となりました。
生徒からは次のような感想が寄せられました。
「歯周病が認知症、がん、肺炎や低体重出産を引き起こすことを知って驚きました。18歳から発症が始まると聞き、気をつけたいと思いました。」
「朝の口の中が一番汚いという話を聞いたことがありましたが、理由が分からなかったので今日の講話でなるほどと思いました。朝の歯磨きの大切さが分かったのでこれから起床時に歯磨きをしていきたいです。」
「硬い歯ブラシを使うと歯肉を傷つけてしまうことや研磨剤入りの歯磨き粉は歯を傷つけてしまうことが分かったので歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ際に参考にしたいと思いました。」
今年で歯科検診が最後になる3年生ですが、今回の講話で学んだことを生かし、歯の健康を保ち続けてほしいと思います。
総合的な探究の時間
3年次 保護者会
6月20日(火)3年次保護者会を開催しました。この保護者会は、大学入試のシステムや受験日程、入試の動向・傾向についての情報共有の場として、大学・短大・看護学校を希望する生徒の保護者を対象にした進学説明会です。
開会にあたり校長先生から「この保護者会をきっかけに、お子さんと進路について話し合ってもらたい」「学校は子どもたちの学習の支援と志望校を見定める支援を丁寧に行うので、安心して学校に任せてもらいたい」と挨拶しました。
3年次主任からは「進路は、生徒、保護者、学校が連携し、チームになる必要がある」と保護者に語りかけ、木になるリンゴに例えながら、「少しでも高いところにあるリンゴを掴んでもらいたいと思っているが、もっと大切なことは、掴んだリンゴをどうするのかである」と、大学入学後のことも考えて進路決定してもらいたいことを伝えました。
進路部長からは、今後の進路日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜などの選考方法、大学入学共通テストについて説明しました。
平日の夕方の時間にかかわらず、多くの保護者の皆様に参加いただきありがとうございました。
東北大会史上最高の戦い ~女子三段跳回顧~
先月開催された県総体で走幅跳と三段跳の二冠に輝いた布施選手。
個人種目二冠達成は偉業で、伝統校の歴史の中でもひときわ光り、山形開催の東北大会へ勇躍臨む。
闘志を内に秘め、6月16日(金)そぼ降る雨の中、走幅跳に参加。ウォーミングアップに難があり、太もも裏の筋肉が上手に機能せず、惜しくもベスト8の試技を逃す。試合後、雲の間から光がさしこむ補助競技場前で、修正可能な箇所を振り返り翌日の跳躍に備える。
乾坤一擲の大勝負をうつべく、17日午後1時30分、女子三段跳が主審の旗と号令によって幕を開ける。近年の女子三段跳のレベルアップは相当なもので、女子中学記録保持者をはじめ、12mジャンパーや実力的に11m後半の選手も片手では数えるのが不足する大激戦。その中で布施は6回の試技中ファウルなしで、5回の11mオーバーのベストな試合を展開し、特に最後の跳躍で記録の伸張に成功。これまでの本人の努力と周囲のサポートを回顧して感慨深いものがあった。
太陽が元気に顔をのぞかせるロイヤルボックスで、堂々の東北大会第6位の表彰をうけた。
総体報告会&東北大会壮行式
6月14日に総体報告会と東北大会壮行式を実施しました。総体報告会では、各部の代表生徒から大会結果の報告があり、その後、賞状伝達を行いました。これまで一生懸命に部活動に取り組んできたことを自信にして、次のステップへと活かしていきましょう。
壮行式では、東北大会へと駒を進めた陸上部・弓道部・空手道部へ全校生徒が想いを込めた熱いエールを送りました。石巻好文館高校の代表として、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮してきてください。がんばれ、好文生!
総合的な探究の時間
弓道部 県総体報告
第72回宮城県高等学校総合体育大会弓道競技が、令和5年6月3日(土)~6月5日(月)、宮城県弓道場にて行われました。
初日、男子団体は1次予選6中、2次予選7中、計13中で敗退。女子団体は1次予選4中で敗退となりました。団体戦は男女とも日頃の練習の成果を発揮することができず残念な結果となりました。
3日目は男女個人戦が行われました。本校から男子3名、女子4名が出場しました。2年生の原口選手は 1次予選2中、2次予選皆中、準々決勝3中、準決勝3中、決勝3中 計20射15中となり、5位6位決定のための遠近競射にて第6位となりました。6月24日に福島県郡山市で開催される第53回東北高等学校弓道選抜大会への出場が決定しました。本校弓道部への応援ありがとうございました。
空手道部 県総体結果
空手道部の県総体は6月2日(金)から4日(日)まで角田市総合体育館で行われました。
女子形競技において阿部選手(3年)がみごと6位入賞し、東北大会出場を決めました。女子個人組手,女子団体組手においても阿部選手や三浦選手(3年)をはじめ全選手が私立の強豪聖和学園や仙台育英などを相手に善戦しました。男子チームも格上を相手に最後まで果敢に攻めていく姿勢を見せてくれました。
男女とも試合には負けてしまいましたがこれからの学校生活につながるものを得ることができたと思います。遠いところ送迎に協力していただいた保護者の皆さん、応援をいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
女子バレーボール部 県総体結果
6月2日から大崎市田尻総合体育館を会場に宮城県高体連総合体育大会バレーボール競技が開催されました。
1回戦、仙台青陵中等教育学校に勝ち、2回戦に古川学園高校と対戦しました。古川学園高校は本大会を17連覇中の王者です。その古川学園相手に、リベロの山田がレシーブをあげ、セッターの尾形がトスをあげ、千葉、秋場、門間がスパイクを決めるという石巻好文館高校のスタイルを貫きました。結果は敗退となりましたが、どんな相手でも攻める気持ちを忘れず、挑戦する姿を見せてくれました。
この姿はきっと後輩たちにも受け継がれていくと思います。これからも、石巻好文館高校女子バレーボール部へ応援をお願いします。
春季防災避難訓練
5月29日(月)から6月2日(金)までは防災週間。「災害に備える」「危険を回避する」「安全に貢献する」という意識を特に高める1週間でした。期間中に抜き打ちで「ショート避難訓練」があり、5月31日(水)には、春季防災避難訓練および防災講話が行われました。地震に対応する1次避難は校庭へ、津波に対応する2次避難は校舎3・4階へ移動しました。体育館に移動して行われた防災講話は、震災当時本校職員であった平岡先生に当時の状況を分かりやすく説明していただき、「困難な状況の中で高校生に何ができるか」を考えさせられました。
<生徒の感想>
「男子生徒は大人をおんぶし、女子生徒は小さい子と手をつないで避難したと聞き、とても感動しました。」
「震災直後の先輩方の活動を知り、自分たちにもできることがあるんだと実感しました。」
「生徒・職員だけでなく地域住民が1,350人も好文館高校に避難してきたこと、しかも指定避難所ではなかったので食料がなかったことなど、初めて知ることができました。」
「普段から防災用品を備えたり、避難経路を確認したりして、命を守るための準備をしていきたいです。」
令和5年度オープンキャンパスについて
令和5年度の「オープンキャンパス」,「公立高校ガイドブック」,令和6年度入試「求める生徒像」を更新しました。
<オープンキャンパス>
〇入試情報 → オープンキャンパス
〇バナー → オープンキャンパス
<公立高校ガイドブック,求める生徒像>
〇入試情報 → 入学者選抜
チアリーディング部 フェアウェル公演
5月28日(日)にチアリーディング部のフェアウェル公演が、本校の賢友館で行われ、保護者や友人など約80名が公演に訪れました。
最高の笑顔でパフォーマンスを披露した3年生12名は、フェアウェル公演がラストイベントとなりました。今後は2年生が中心となり16名で、技の継承と新しいパフォーマンスの創作を行います。
部長の佐藤さんは「家族や先生方、先輩、後輩のおかげでここまで来ることができました。仲良く楽しくここまで活動ができたのは、12名の3年生の仲間と、立派な先輩方、頼もしい後輩のおかげです。コロナ禍ではあっても、イベントに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分たちが引退した後も、新しいPEANUTSにあたたかい声援と応援をよろしくお願いします。」と挨拶を述べていました。
第1回 読書週間「朝読書」
5月22日(月)~26日(金)の5日間、8;30~40の10分間に学校全体で読書に取り組む朝読書を行いました。
本校では、毎年、読書の習慣を身に付け、豊かな人間性を養い、朝に読書をすることで、落ち着いた状態で学習に取り組めるようにし、本や言葉などに対する興味・関心を高め、さらに、図書館の利用を活発にすることを目標に期間を設けて取り組んでいます。10分間、ただひたすら読書を行うだけですが、ここから得られた見えない力は、将来の甲斐ある人にとって大きな支えになっていくはずです。今後も読書を継続してください。
マンドリン部 定期演奏会
こんにちは。マンドリン部です。私たちは、5月28日(日)に、東松島市コミュニティーセンターにて第17回定期演奏会を行いました。今年は創部50周年の記念の年でもあり、日頃の感謝の思いを胸に、部員一同心を込めて演奏をお届けしました。
【部長より】
「2年間の努力の成果を定期演奏会でお見せすることが出来てとても嬉しいです!支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからもマンドリン部の応援をよろしくお願いします!」
3年生はこの演奏会で引退となります。これからは、1、2年生で協力しながら、よりよい演奏を目指して練習に励みます。定期演奏会開催にご尽力くださった皆様、足を運んでくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。