2023年1月の記事一覧
朝読書
本校では,読書習慣を身に付け,落ち着いた状態で学習に取り組む環境をつくるために,年に3回朝読書を実施しています。今回は,1月23日から1月27日まで,10分間読書を行いました。読む本は,各自で興味のある本を準備しました。
図書委員会の生徒は,「朝読書は,『みんなでやる,毎日やる,好きな本で良い,ただ読むだけ』という四原則を意識して取り組みました。10分間という短い時間での読書ですが,デジタル社会の中で生きている私たちは,紙の本を読むということが減ってきています。そのような中,余裕をもって自分の好きな本を読む朝読書というものは,私たちにとって読書に触れる良い機会になりました。」と感想を述べていました。
女子バスケットボール部 県新人大会
1月19日(木)から行われた宮城県新人バスケットボール大会に,女子バスケットボール部が出場してきました。20日(金)は岩沼市民総合体育館で迫桜高校と,21日(土)は宮城県白石高等学校で東北高校と対戦しました。結果,20日は迫桜高校に勝利するも,21日に東北高校に敗れ,県ベスト16でした。
プレイヤー5人のため試合中の交代ができない中でしたが,コート内で互いに声を掛け合いながら最後までやりきることができました。今回の試合内容をしっかり反省し,今後も練習を積み重ねていきます。これからも私たちドルフィンズを,どうぞよろしくお願いします。
弓道部 東日本高等学校弓道大会宮城県予選会
1月21日(土) 宮城県弓道場にて,東日本高等学校弓道大会の宮城県予選会に参加しました。この予選会には昨年11月に行われた県新人大会ベスト16以上の学校が集まり,本校からは男子,女子それぞれ出場しました。1チーム5人,一人4射ずつ計20射で競技し,予選会で上位3位までに入った学校が3月に青森県弘前市で開催される本大会へ出場できます。
本校の結果は,男子は予選敗退,女子は決勝トーナメントに進出しましたが,敗退となり,男子女子とも悔しい結果となりました。この悔しさをバネに,6月の県総体,8月札幌でのインターハイに向けて安定した的中を目指し,寒さに負けず稽古を重ねていきたいと思います。
保健委員会 換気タイムの取組み
1月23日から27日までの昼休みの時間に,保健委員の3年生が,感染症予防のため換気励行の放送を行っています。
委員長の後藤君は「換気を行うことで,室内のウイルスを吹き飛ばし,好文生には病気をせず元気に過ごして欲しい。」また,一緒に担当した阿部さんも「換気を行って新鮮な空気を教室に取り込み,流れている音楽を聴きながら楽しい気持ちで昼休みを過ごして欲しい。」と話していました。
寒さの厳しい時期ですが,換気に取り組み,感染症予防に努めたいですね。
3年次 共通テスト激励会
1月13日(金),共通テスト受験者に対し,激励会を実施しました。
激励会では,はじめに,校長先生から,「マーク式だから何がなんでも全て解答し切ってほしい。解答に迷ったときは,解答が理にかなっているか否かが判断基準となる。」と,共通テストを受験するにあたってのアドベイスがありました。そして,「夢,目標に向かって最後まで諦めずに取り組んでほしい。周りの全ての人が応援しているから自信をもって臨んできてほしい。」と激励のメッセージが送られました。
続いて,進路担当の先生,担任の先生から,受験者に向けて激励のメッセージが送られました。当日はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から,教員が会場に行くことができません。学校からの応援となります。
これまで勉強してきたことを信じ,自分の力を発揮してきてください。がんばれ好文生!!
2年次 薬物乱用防止教室
12月21日(水)6校時に石巻警察署・生活安全課より講師をお迎えし,薬物が身体に及ぼす影響について,2年次を対象に講話をいただきました。
自分たちの身近なところでも起きていることを知り,犯罪に巻き込まれる可能性が少なくないことに驚いていました。
保健委員会の早川さんは,「今回の講義を通して,誰もが服用できる薬物を乱用するだけで,現実と幻覚の区別が付かなくなってしまい,人生が崩壊することを知った。今後の生活に生かしたい。」と感想を述べていました。
1年次 がん学習・献血セミナー
12月14日(水)6校時に宮城県赤十字センターを通じて荒井DAZE善正氏をお迎えし,1年次を対象に「生きるを伝える」をテーマに講話をいただきました。
生徒からは次のような感想が寄せられました。
「荒井さんの話を聞き,自分が不利な状況でも引き下がらず,チャンスを掴み一歩一歩前に進み続けることや,今まで以上に献血について知ることができました。」
「私たちでも,ドナー登録や献血をすることで誰かの役に立つことができるということを改めて知ることが出来た。また,骨髄移植を実際に経験した方のお話を聞き,血液のすごさ,治療の大変さを実感した。何事にも自分から一歩前に進 める人になりたい。」
「自分がいつ死ぬかわからない人生の中で、どんなに小さなことでも一歩踏み出すことで、自分や他人の人生を変えることができる。勇気を出して行動することが大切だと分かった。」
命の大切さ以外にも生きていくうえで大切にしていくべきことも教えていただく機会となりました。
全日本アンサンブルコンテスト石巻地区大会 出場5チームすべて「金賞」受賞
令和4年12月17日・18日,「マルホンまきあーとテラス」大ホールを開場に第56回全日本アンサンブルコンテスト石巻地区大会が開催されました。コロナ禍にも関わらず管内のほとんどの団体から約80チームが参加しました。そのうち高校の部には,本校からも出場枠一杯の5チームが参加し,今年もすべてが「金賞」を受賞しました。
毎年のことですが,一週間後にはウィンターコンサートを控えており,コンテストだけに集中できない中,部員一同精一杯力を発揮することができました。1月の宮城県大会には県内の高校数百チームの中から予選を通過したチームが出場します。私たちも石巻地区代表として恥じない演奏ができるよう,残された日々,練習に集中したいと思います。
金管8重奏 トランペットパート2年 南舘 美優(青葉中出身)
「金賞」バリトンチューバ四重奏
「金賞」金管八重奏
「金賞」クラリネット四重奏
「金賞」サックス混成六重奏
「金賞」木管七重奏
吹奏楽部 第9回ウィンターコンサート
令和4年12月24日(土),今年もクリスマスイブの日に第9回ウィンターコンサートを開催しました。
夏の定期演奏会から4ヶ月後というこの時期に,毎年行っている1・2年生による本格的なコンサートです。
新型コロナの感染状況は昨年よりさらに深刻なものとなり,本校吹奏楽部のメンバーの中にも濃厚接触者が多数出てしまいました。開催そのものが危ぶまれるほどの状況になってしまいましたが,それでも残されたメンバーで力を合わせ,何とか演奏会を成功させることができました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。どんな状況でもこれからも大好きなメンバーと大好きな先生方と吹奏楽を楽しんで行きたいと思います。
ウィンターコンサート実行委員長 2年 小畑日奈楓(蛇田中出身)
1月6日 全校集会
1月6日,全校集会と賞状伝達式が行われ,2023年の学校生活がスタートしました。
はじめに,校長先生から,「『一年の計は元旦にあり』の言葉にあるように,夢に向かって目標を定め,計画を立てよう。」との話がありました。そして,「できる,大丈夫,私ならやれる」と言う気持ちで,自分の描く夢を自分で叶えられると信じて欲しいとのメッセージをいただきました。
続いて,賞状伝達式が行われ,陸上競技部,女子バスケットボール部,男女バレーボール部,空手道部,吹奏楽部,書道部,音楽部,写真部の活躍が表彰されました。
厳しい寒さが続きます。健康に留意して,2023年も学習や部活動に取り組んでいきましょう。