令和5年度 日々是好文

PTA「朝の一声運動」

 秋の透き通った晴れ空のもと、PTA役員・サポーターと生徒会執行部が一緒になって、登校する生徒に朝の一声運動を、次の日程で実施しました。朝から元気な挨拶をかわすと、気持ちよく一日が過ごせますね。

10月11日(水) 陸前山下駅前

10月12日(木) ・13日(金) 本校生徒昇降口

保護者の皆様、ありがとうございました。

来春への試金石 「地区新人大会」から

 10月10日から11日の二日間、仙台市陸上競技場を舞台に石巻地区新人大会が行われた。初日は時折雨が降るコンディションの中、先月の県新人大会で味わった「悔しさ」に背中を押された選手連が自己記録を更新し、女子リレーで地区NO.1の座に輝くなど、現状の力量を十分に発揮した。二日目は初日とはうってかわって素晴らしい秋空に恵まれ、キンモクセイが時折薫る風の中、個人種目では引き続きベストを更新する活躍をみせ、リレー種目でも男子が地区内のライバルを一蹴するなど、来春の県総体に向け手応えを感じる、良い締めくくりとなった。「鳴り響け 勝利の鐘!」

マンドリン部・音楽部「あいプラザ・石巻 秋の音楽祭」出演

 10月9日、あいプラザ・石巻で開催された「秋の文化祭」にて、本校マンドリン部、音楽部が演奏を披露しました。

 地域のみなさんと、爽やかで温かな時間を共有することができました。今後も、地域のイベント等に積極的に参加していきたいです。

2年次薬物乱用防止講話

 10月4日(水)、2年次を対象に薬物乱用防止講話を実施しました。石巻警察署生活安全課より亀山岳也様をお招きして、「薬物乱用とは」「危険ドラッグについて」「石巻管内の現状」など、動画も交えて詳しくお話しいただきました。特に大麻や脱法ハーブについては若者を中心に広がっており、公然とネットで販売していると知り、身近な危険として実感することが出来ました。犯罪者になるだけでなく、副作用で死に至ることもある、何一つ良いことはないものだというメッセージは生徒一人一人に伝わったと思います。

書道部「全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会」出場!

 10月1日、イオンモール名取にて全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会が開催され、本校書道部が出場しました。入賞はできませんでしたが、たくさんの観客の前で、今まで練習してきた成果を存分に発揮し、心を込めて演技することができました。また、他校の演技を見て大いに刺激を受けるなど、今後につながる貴重な経験になりました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。


2年次保健講話「思春期の性について考える」

 9月27日(水)保健講話を実施しました。坂総合病院より産婦人科小児科診療部長の舩山由有子先生をお招きして、「思春期の性について考える」と題して講話をいただきました。大切なこととは思っていても、親にも友達にも、ましてや学校の先生にもなかなか相談しづらいもの。専門家である産婦人科の先生の貴重なお話に、男子も女子も真剣に聞き入っていました。

3年次「進路を考える~共通テスト出願準備」

 9月6日(水)6校時、進路決定に向けて、各自が受験準備を行いました。その中で、共通テスト受験希望者に向けては、その説明会が行われました。第2回考査直前でもあり、中には、総合型選抜試験も控えている人もおり、なかなか落ち着かない状況でしたが、集まった受験希望者は、熱心に説明を聴き、メモをとっていました。

 まずは、出願です。これをクリアしなければ、先に進みません。やるべき事が多い時期ですが、慎重に確実に準備を行い、出願しましょう。

   

3年次保健講話「こころの健康について学ぼう」

 尚絅学院大学 内田知宏先生を講師にお招きし、ストレスとこころの病気について知り、こころの不調を感じた時にどう対処すべきかを学びました。

 「こころと体には深い関わりがあって、うまく機能し合うことで、よりよい生活を送ることができると学んだ。」「自分の弱い部分と向き合うことで、大丈夫な部分を広げられると知ったので実践したい」と生徒は感想を述べていました。

 姿勢によって意識が変わることを体験した3年生のみなさん、受験シーズン胸を張って頑張りましょう!

全日本吹奏楽コンクール東北大会 初出場!初「金賞」受賞!!

 県大会で東北大会への出場が決まってから1週間で定期演奏会があり、ポップスやダンスなどに取り組んできました。コンクール曲に専念することができず東北大会本番までの2週間でもう一度、本来の柔らかい音作りができるかどうか不安でした。お盆休み返上で練習したこともあり、なんとか本来の好文サウンドに近づけたかな、と思います。

 8月25日(金)は好文祭校内発表で朝一番に演奏させて頂き、東北大会に向かいました。校内発表ではクラスメートのなじみの顔が目の前に見えてとても緊張しましたが、その分、東北大会の会場の山形県総合文化芸術館(やまぎんホール)では思いのほか緊張することなく楽しんで演奏することができ、これまでで一番良い演奏ができました。演奏が終わって袖に戻るとみんな泣いていて、楽しく良い演奏ができた満足感で一杯でした。

 結果発表の時に「20番 石巻好文館高校 ゴールド金賞」と聞こえてた時には「まさか!」という驚きの声とともに大歓声が響きました。ここまで来られたのも合奏力や基礎力を鍛えてきたからだと思います。部員のまとまりもできてきて、諦めることなく基本を大切にしてきたことが間違いではなかったと実感しました。また、このように夢のような結果を得られたのも、これまで応援して頂いた家族・友だち・先生方・地域の皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。ありがとうございました。                       吹奏楽部部長 3年 南舘美優(青葉中学校出身)

令和5年度 好文祭「青瞬 ~今日、全員主役になりました~。」

令和5年度 好文祭を更新しました。

本日、8月25日好文祭が始まりました!!

〇学校生活 → 好文祭特設サイトKOUBUNFES!

〇バナー:好文祭特設サイトKOUBUNFES!

明日、8月26日は一般公開日(9時30分~13時50分)となっています。

皆様のご来場をお待ちしています!!

令和5年度 好文祭「青瞬~今日、全員主役になりました。~」

令和5年度 好文祭を更新しました。

〇学校生活 → 好文祭特設サイトKOUBUNFES!

〇バナー:好文祭特設サイトKOUBUNFES!

2023年8月26日(土)は一般公開しますので、ぜひ皆さんお越しください!!

一般公開:2023年8月26日(土)9:30~13:50

全日本吹奏楽コンクール東北大会 初出場!

 ついに!念願の東北大会に出場することが決まりました。令和5年8月3日、石巻市のマルホンまきあーとテラスを会場に開催された全日本吹奏楽コンクール宮城県大会において悲願の県代表に選ばれ東北大会に行くことになりました。表彰式の結果発表の時は「まさか?」と言う気持ちと「やった~!」という思いが交錯していました。みんなで興奮して飛び上がって喜びあった写真が朝日新聞の県内版に載りました。最近の6年間のうち5回「金賞」を受賞するなど、実力が安定していましたが、毎回のように「1点差」の接戦で代表に届きませんでした。しかし、これまでの先輩たちの思いをやっと実現することができ、アンサンブルとマーチングでは東北大会に行っていましたが、夏のコンクールでの東北大会出場は石巻女子高校時代からの史上初の快挙であり、喜びで一杯の気持ちになりました。

 8月26日(土)は好文祭が開催されていますが、私たちは山形県総合文化芸術館(やまぎんホール)で念願の東北大会の演奏をしてきます。これまで応援して頂いた家族の皆さん、好文館高校の友だち、先生方、地域の皆さまのご支援に応えるためにも、宮城県代表として恥ずかしくない演奏をしてきたいと思います。ありがとうございました。吹奏楽部部長 3年 南舘美優(青葉中学校出身)

 

8月21日 全校集会・生徒会役員委嘱式・賞状伝達

 8月21日,全校集会がありました。はじめに,校長先生より「夏季休業中どのように過ごしたか」の問いかけに続き,夏祭りの神輿,太鼓,祭り囃子について紹介していただきました。週末はいよいよ好文祭を控えており,好文生の「祭り」に向けて準備中です。校長先生からは「小さな目標でも良いので「こうしよう」という気持ちを持って挑戦しよう」とのお話しをいただきました。

 続いて生徒会役員委嘱式があり,榊生徒会長をはじめ,17名の新生徒会役員が委嘱されました。新会長より「石巻好文館高校のために取り組む」との決意表明がなされました。

 最後に賞状伝達があり,音楽部・吹奏楽部・女子バレーボール部・卓球部がそれぞれコンクールや大会での活躍を表彰されました。

 好文祭の成功に向けて,東北大会に向けて,進路達成に向けて,好文生のさらなる活躍が期待されます。暑い日が続きますが,体調管理に気をつけながら過ごしましょう。

吹奏楽部 第18回定期演奏会

 8月13日(日)、昨年に続き今年も「マルホンまきあーとてらす」で定期演奏会を開催しました。お盆期間ということでお客様がどれくらいいらっしゃるか不安でした。しかし、当日私たちの不安に反して1階席が満席となる大入りとなりました。2階席は予算の関係で今年は使用しないことに決めていました。そのため、当日券は15分で完売し、ロビーに急遽モニターを設置して頂き観覧された方や、ご入場になれなかったお客様もいらっしゃったと聞きました。申し訳ございませんでした。

 演奏会は、部員数が減少したため、準備の多くが8月の県大会終了後になってしまい、曲の練習が十分にできませんでした。第1部のクラシカルステージではコンクールの曲やクラシック曲、第2部でブラックライト劇「アラジン」とポップスステージを演奏しました。

 一番力を入れ、一番好評だったのは今年もブラックライト劇です。短期間で1年生は躍動感のある演技を、2・3年生は感動的な演奏を作り上げるのは大変でした。当日は本番ぎりぎりまで練習をし、細部までこだわったブラックライト劇、成功を収められて良かったです。

 そして、第2部ポップスステージは恒例のダンスステージをはじめ、個性あふれるパート紹介、小道具や衣装を用いた演出など、私たちなりに趣向を凝らしたステージをお送りすることができたのではないかと思います。

 ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。定期演奏会実行委員長 3年 小畑日奈楓(蛇田中学校出身)

音楽部 定期演奏会

 7月30日、マルホンまきあーとテラスを会場に、音楽部の定期演奏会が開催されました。第1部は本校校歌にはじまり、コンクールの課題曲を歌い、第2部では、平成令和朝ドラメドレーなど、観客に親しみやすい楽曲を歌い、第3部ではミュージカル「ムーラン」を演じました。

 「当日はたくさんの方々にお越しいただき嬉しかったです。家族をはじめ応援してくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と、部長の千葉さんはお礼を述べていました。

7月28日 全校集会

 7月28日、全校集会が行われました。

 まず、校長先生から先日亡くなられた昭和48年度卒業生、鈴鹿景子さんが紹介されました。鈴鹿さんはふるさとの言葉を使った一人芝居、読み語りをライフワークとして続け、その中で「民話にある世界は…社会性、問題解決の力を与えてくれる。…日本人のこころを大切に」というメッセージを残しました。

 そして、好文祭を控えたみなさんに、校長先生から「何事にも挑戦し、自分自身を成長させ、社会に貢献を。」「3年次は進路に向けて、2年次は中心となって、1年次は時間を大切に、過ごして欲しい。」との話がありました。

校長先生の話校歌斉唱

 続いて、陸上競技部、ソフトテニス部、吹奏楽部、美術部の生徒に大会とコンクール、展覧会の賞状伝達がありました。

賞状伝達賞状伝達2

 最後に、生徒指導部から、夏季休業中の生活について、交通ルール、水の事故防止、アルバイトの許可、スマホの使い方の話があり、「未来の自分のために目標を設定し、『心構え(=考え方の習慣)』を持とう。」との話もありました。

 夏季休業明けの8月21日、一まわり成長した皆さんに会うのが楽しみです。

令和5年度生徒会役員選挙

 7月26日(水)、生徒会役員選挙が実施されました。今年度は、生徒会長に1名、副会長に3名の立候補がありました。当日は猛暑ではありましたが、その暑さに負けない熱意あふれる立候補者たちと、次の生徒会役員に期待を寄せる生徒たちが集い、体育館で立会演説会が行われました。

 立候補者は、我こそが新しい石巻好文館高校の担い手なるべき存在だと気持ちのこもった演説を繰り広げ、応援者も候補者の魅力を余すことなく熱弁をふるっていました。

 演説会終了後は、教室に戻り、選挙管理委員が中心となって投票を行いました。そして、放課後に、開票が行われ、新生徒会長、新副会長が決まりました。

 新生徒会長を中心に生徒全員が気持ちを一つにし、石巻好文館高校の歴史に新たな1ページを刻んでいってください。

体育祭 開催しました

 7月13日(木)から14(金)の2日間、石巻好文館高校の一大スポーツイベントである「体育祭」が行われました。1日目は全員グラウンドに出て運動会。2日目はグラウンド・体育館・賢友館の会場に分かれて球技大会。各クラス一致団結して総合優勝を狙います。

 13日は運動会。前日までの雨天が嘘のように晴れ、しかも爽やかな風が吹く絶好のコンディションでした。実行委員長のアイドルダンスでスタートから盛り上がり、10種目で順位と得点を争いました。男子学年対抗の新種目「水サバイバー」では互いに水風船をぶつけ合って激しい戦いになる・・・はずでしたが、俊足グループで一気に敵の旗を奪った2学年が1位でした。女子学年対抗の「綱取り」は7本のカラーロープを一斉に取り合うものですが、これは俊足を生かして先にロープを掴んだ1学年が1位でした。しかし運動会総合1位は、個人種目で着々と得点を重ねた3年4組でした。

    

  14日は球技大会。男女バレーボール、男女バスケットボール、男子フットサル、女子キックベースの6種目です。男子バレーは3年4組が1位、3年2組が2位。女子バレーは1年1組が1位、2年4組が2位。男子バスケットは3年1組が1位、2年3組が2位。女子バスケットは1年2組が1位、3年4組が2位。フットサルは2年4組が1位、2年5組が2位。キックベースは3年1組が1位、3年2組が2位。1、2年生の活躍も目立ちましたが、球技大会総合1位は、2種目を制した3年1組でした。

 

 2日間総合の体育祭順位は、

  1位 3年4組(102点)、2位 2年4組(91点)、3位 3年1組(90点)

でした。おめでとうございます。皆さん、お疲れさまでした。

令和5年度オープンキャンパスについて

令和5年度オープンキャンパスに関する情報を次のとおり更新しました。

(更新内容)

7月29日実施、部活動一覧

とくに午後の部に参加される方は、受付の前に部活動見学(自由見学)になりますので、確認をお願いいたします。

<オープンキャンパス>

〇入試情報 → オープンキャンパス

〇バナー → オープンキャンパス

令和5年度交通安全講話

 7月12日(水)、今年度の交通安全講話を実施しました。例年、体育館での講話でしたが、今年度は、「シャドウ・スタントプロダクション」のスタントマンが自転車事故を生徒たちの前で実演するスタイルでの講話となりました。スタントとはいえ、自転車と歩行者、自動車と自転車の接触事故が目の前で繰り広げられ、生徒たちは、大きな衝撃とともに交通事故の恐ろしさを心に刻んだようでした。激しいスタントのあとは、振り返りでルール遵守の大切さを分かりやすい説明で学び、大変有意義な講話となりました。

 交通安全の面でも「甲斐ある人」を目指していきましょう。

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会結果報告

 1回戦で第5シードの利府高校と対戦しました。5回まで磯田、日野バッテリーが強打者がそろう利府高校相手に3点に抑える好投をみせました。7回には磯田が出塁し、続く髙橋がレフト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁と見せ場もつくってくれました。結果は1回戦敗退となりましたが、攻める気持ちを忘れずにプレーをしてくれました。

 試合後、監督や部長から選手へのねぎらいと激励がありました。その後、これまで選手を支えてくださった保護者の方へ選手がお礼を述べました。保護者に加えて卒業生も応援に駆けつけてくれました。

 主将の梶原君は「最高の仲間とプレーができました。監督、保護者、先輩、たくさんの人に支えてもらいました。ありがとうございました。」と感謝を述べていました。

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会

 本日、硬式野球部が全国選手権大会宮城県大会に向けて出発しました。出発にあたり、これまで部員を支えていただいた野球部親の会の代表は「一生懸命にプレーしている姿を見て、これまで親は応援してきた。明るく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい」「最後まで勝利女神はどちらに微笑むかわからない。これまでの練習の成果を出し切ってもらいたい」と激励していました。

 なお、試合は、仙台市民球場で、午後2時から、利府高校と対戦します。頑張れ、好文生!!

願いよ届け!~図書館前の笹飾り~

 7月7日の七夕にちなみ、図書館前の廊下には、生徒や教職員が書いた短冊が飾られています。

 色とりどりの短冊が揺れる笹飾りは目にも心にも涼やかで、図書館前の廊下を爽やかな風が吹き抜けています。

 どうか、好文生の願いが届きますように!

3年次 保健講話

 本校歯科校医・ことぶき歯科の山本寿則先生を講師としてお迎えし、3年次を対象に歯科講話を行いました。むし歯や歯周病についてだけでなく、口腔内が全身に与える影響について理解を深める良い機会となりました。

 

 生徒からは次のような感想が寄せられました。

「歯周病が認知症、がん、肺炎や低体重出産を引き起こすことを知って驚きました。18歳から発症が始まると聞き、気をつけたいと思いました。」

「朝の口の中が一番汚いという話を聞いたことがありましたが、理由が分からなかったので今日の講話でなるほどと思いました。朝の歯磨きの大切さが分かったのでこれから起床時に歯磨きをしていきたいです。」

「硬い歯ブラシを使うと歯肉を傷つけてしまうことや研磨剤入りの歯磨き粉は歯を傷つけてしまうことが分かったので歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ際に参考にしたいと思いました。」

 

 今年で歯科検診が最後になる3年生ですが、今回の講話で学んだことを生かし、歯の健康を保ち続けてほしいと思います。

3年次 保護者会

 6月20日(火)3年次保護者会を開催しました。この保護者会は、大学入試のシステムや受験日程、入試の動向・傾向についての情報共有の場として、大学・短大・看護学校を希望する生徒の保護者を対象にした進学説明会です。

 開会にあたり校長先生から「この保護者会をきっかけに、お子さんと進路について話し合ってもらたい」「学校は子どもたちの学習の支援と志望校を見定める支援を丁寧に行うので、安心して学校に任せてもらいたい」と挨拶しました。

 3年次主任からは「進路は、生徒、保護者、学校が連携し、チームになる必要がある」と保護者に語りかけ、木になるリンゴに例えながら、「少しでも高いところにあるリンゴを掴んでもらいたいと思っているが、もっと大切なことは、掴んだリンゴをどうするのかである」と、大学入学後のことも考えて進路決定してもらいたいことを伝えました。

 進路部長からは、今後の進路日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜などの選考方法、大学入学共通テストについて説明しました。

 平日の夕方の時間にかかわらず、多くの保護者の皆様に参加いただきありがとうございました。

校長挨拶3年次主任挨拶進路部から説明1進路部からの説明2

東北大会史上最高の戦い ~女子三段跳回顧~

 先月開催された県総体で走幅跳と三段跳の二冠に輝いた布施選手。

 個人種目二冠達成は偉業で、伝統校の歴史の中でもひときわ光り、山形開催の東北大会へ勇躍臨む。

 闘志を内に秘め、6月16日(金)そぼ降る雨の中、走幅跳に参加。ウォーミングアップに難があり、太もも裏の筋肉が上手に機能せず、惜しくもベスト8の試技を逃す。試合後、雲の間から光がさしこむ補助競技場前で、修正可能な箇所を振り返り翌日の跳躍に備える。

 乾坤一擲の大勝負をうつべく、17日午後1時30分、女子三段跳が主審の旗と号令によって幕を開ける。近年の女子三段跳のレベルアップは相当なもので、女子中学記録保持者をはじめ、12mジャンパーや実力的に11m後半の選手も片手では数えるのが不足する大激戦。その中で布施は6回の試技中ファウルなしで、5回の11mオーバーのベストな試合を展開し、特に最後の跳躍で記録の伸張に成功。これまでの本人の努力と周囲のサポートを回顧して感慨深いものがあった。

 太陽が元気に顔をのぞかせるロイヤルボックスで、堂々の東北大会第6位の表彰をうけた。

総体報告会&東北大会壮行式

 6月14日に総体報告会と東北大会壮行式を実施しました。総体報告会では、各部の代表生徒から大会結果の報告があり、その後、賞状伝達を行いました。これまで一生懸命に部活動に取り組んできたことを自信にして、次のステップへと活かしていきましょう。

 壮行式では、東北大会へと駒を進めた陸上部・弓道部・空手道部へ全校生徒が想いを込めた熱いエールを送りました。石巻好文館高校の代表として、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮してきてください。がんばれ、好文生!

弓道部 県総体報告

 第72回宮城県高等学校総合体育大会弓道競技が、令和5年6月3日(土)~6月5日(月)、宮城県弓道場にて行われました。

 初日、男子団体は1次予選6中、2次予選7中、計13中で敗退。女子団体は1次予選4中で敗退となりました。団体戦は男女とも日頃の練習の成果を発揮することができず残念な結果となりました。

 3日目は男女個人戦が行われました。本校から男子3名、女子4名が出場しました。2年生の原口選手は 1次予選2中、2次予選皆中、準々決勝3中、準決勝3中、決勝3中 計20射15中となり、5位6位決定のための遠近競射にて第6位となりました。6月24日に福島県郡山市で開催される第53回東北高等学校弓道選抜大会への出場が決定しました。本校弓道部への応援ありがとうございました。

空手道部 県総体結果

 空手道部の県総体は6月2日(金)から4日(日)まで角田市総合体育館で行われました。

 女子形競技において阿部選手(3年)がみごと6位入賞し、東北大会出場を決めました。女子個人組手,女子団体組手においても阿部選手や三浦選手(3年)をはじめ全選手が私立の強豪聖和学園や仙台育英などを相手に善戦しました。男子チームも格上を相手に最後まで果敢に攻めていく姿勢を見せてくれました。

 男女とも試合には負けてしまいましたがこれからの学校生活につながるものを得ることができたと思います。遠いところ送迎に協力していただいた保護者の皆さん、応援をいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

集合写真

女子バレーボール部 県総体結果

 6月2日から大崎市田尻総合体育館を会場に宮城県高体連総合体育大会バレーボール競技が開催されました。

 1回戦、仙台青陵中等教育学校に勝ち、2回戦に古川学園高校と対戦しました。古川学園高校は本大会を17連覇中の王者です。その古川学園相手に、リベロの山田がレシーブをあげ、セッターの尾形がトスをあげ、千葉、秋場、門間がスパイクを決めるという石巻好文館高校のスタイルを貫きました。結果は敗退となりましたが、どんな相手でも攻める気持ちを忘れず、挑戦する姿を見せてくれました。

 この姿はきっと後輩たちにも受け継がれていくと思います。これからも、石巻好文館高校女子バレーボール部へ応援をお願いします。

 試合前の円陣レシーブからの攻撃得点し喜ぶ姿円陣を組み指示を受ける様子応援へのお礼集合写真

 

春季防災避難訓練

 5月29日(月)から6月2日(金)までは防災週間。「災害に備える」「危険を回避する」「安全に貢献する」という意識を特に高める1週間でした。期間中に抜き打ちで「ショート避難訓練」があり、5月31日(水)には、春季防災避難訓練および防災講話が行われました。地震に対応する1次避難は校庭へ、津波に対応する2次避難は校舎3・4階へ移動しました。体育館に移動して行われた防災講話は、震災当時本校職員であった平岡先生に当時の状況を分かりやすく説明していただき、「困難な状況の中で高校生に何ができるか」を考えさせられました。

<生徒の感想>

「男子生徒は大人をおんぶし、女子生徒は小さい子と手をつないで避難したと聞き、とても感動しました。」

「震災直後の先輩方の活動を知り、自分たちにもできることがあるんだと実感しました。」

「生徒・職員だけでなく地域住民が1,350人も好文館高校に避難してきたこと、しかも指定避難所ではなかったので食料がなかったことなど、初めて知ることができました。」

「普段から防災用品を備えたり、避難経路を確認したりして、命を守るための準備をしていきたいです。」

 

令和5年度オープンキャンパスについて

令和5年度の「オープンキャンパス」,「公立高校ガイドブック」,令和6年度入試「求める生徒像」を更新しました。

<オープンキャンパス>

〇入試情報 → オープンキャンパス

〇バナー → オープンキャンパス

<公立高校ガイドブック,求める生徒像>

〇入試情報 → 入学者選抜

チアリーディング部 フェアウェル公演

 5月28日(日)にチアリーディング部のフェアウェル公演が、本校の賢友館で行われ、保護者や友人など約80名が公演に訪れました。

 最高の笑顔でパフォーマンスを披露した3年生12名は、フェアウェル公演がラストイベントとなりました。今後は2年生が中心となり16名で、技の継承と新しいパフォーマンスの創作を行います。

 部長の佐藤さんは「家族や先生方、先輩、後輩のおかげでここまで来ることができました。仲良く楽しくここまで活動ができたのは、12名の3年生の仲間と、立派な先輩方、頼もしい後輩のおかげです。コロナ禍ではあっても、イベントに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分たちが引退した後も、新しいPEANUTSにあたたかい声援と応援をよろしくお願いします。」と挨拶を述べていました。

第1回 読書週間「朝読書」

 5月22日(月)~26日(金)の5日間、8;30~40の10分間に学校全体で読書に取り組む朝読書を行いました。

 本校では、毎年、読書の習慣を身に付け、豊かな人間性を養い、朝に読書をすることで、落ち着いた状態で学習に取り組めるようにし、本や言葉などに対する興味・関心を高め、さらに、図書館の利用を活発にすることを目標に期間を設けて取り組んでいます。10分間、ただひたすら読書を行うだけですが、ここから得られた見えない力は、将来の甲斐ある人にとって大きな支えになっていくはずです。今後も読書を継続してください。

 

マンドリン部 定期演奏会

 こんにちは。マンドリン部です。私たちは、5月28日(日)に、東松島市コミュニティーセンターにて第17回定期演奏会を行いました。今年は創部50周年の記念の年でもあり、日頃の感謝の思いを胸に、部員一同心を込めて演奏をお届けしました。

【部長より】

「2年間の努力の成果を定期演奏会でお見せすることが出来てとても嬉しいです!支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからもマンドリン部の応援をよろしくお願いします!」

 

 3年生はこの演奏会で引退となります。これからは、1、2年生で協力しながら、よりよい演奏を目指して練習に励みます。定期演奏会開催にご尽力くださった皆様、足を運んでくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

JR東日本からの感謝状贈呈

 5月9日、野蒜駅で線路に誤って落ちた人の救助に貢献したことで、2年の早坂さんがJR東日本から感謝状を贈呈されました。

 早坂さんは「ホームから線路に落ちた人を見たときは正直、驚いた。気が付いたときには駅にある赤い旗を振り、列車に緊急事態があることを知らせていた。」と話していました。JR東日本東北本部の弓田室長からは「列車運行は安全が第一。今回の行動は百点満点です。駅に赤い旗があることはわかっていても旗を振るという行動には、なかなか移せない。勇気ある行動に感謝します。」と、今回の行動を讃えていました。

 早坂さんは、本校の校是『甲斐ある人と言われなむ』(真心をもって 世のため人のために 尽くす人になるように 日々努力する)を体現していました。

感謝状授与集合写真