2024年6月の記事一覧

県総体報告(女子ソフトボール部)

 6月1日(土)、第2回戦の尚絅学院・仙台大明成合同チームとの試合では、学校あげての応援団の声援のおかげをもちまして、15対4の5回コールドゲームで勝ちを収めることができました。6月2日(日)の準々決勝の小牛田農林戦で敗退しましたが、3年生を中心に生徒たちはよく頑張りました。これからも応援よろしくお願いいたします。

県総体結果報告(女子ソフトテニス部)

★女子ソフトテニス部 県総体結果

〇団体戦(5月25日(土))・・仙台市青葉山公園テニスコート

 1回戦 好文館 0-3 東北学院 敗

〇個人戦(6月1日(土))・・・仙台市川内テニスコート

     山内・岩渕ペア 3回戦敗退

     岩渕・圖司ペア 3回戦敗退

     早坂・遠藤ペア、髙橋・阿部ペア 1回戦敗退

 

★女子ソフトテニス部 石巻地区総体結果(5月11日、12日、14日)・・追波川テニスコート

 〇団体戦・・準優勝

 〇個人戦・・・山内・岩渕ペア 第3位

        岩渕・圖司ペア 第3位

        早坂・遠藤ペア、髙橋・阿部ペア 県大会出場

 石巻地区総体では、団体戦の石巻西高校との決勝戦で、あと1点のところで惜しくも負けてしまい、悔しい結果となりました。個人戦では、出場した3年生全員を含めた4ペアが県大会出場、2ペアが3位入賞し県大会でのシード枠を獲得することができました。

 県総体では、3試合すべて競った試合となりましたが、結果は1勝もできずに最後の団体戦を終えてしまい、涙が止まりませんでした。この悔しさをバネに、個人戦はひとりひとり全力で思い切りプレーをすることができたと感じています。

 これまでの部活動において、支えてくださった方、応援してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。3年間の部活動を最後まで全うすることができました。本当にありがとうございました。

県高校総体、ソフトボール部全校応援

 6月1日から6月3日まで、県高校総体が行われ、県内の各会場で各部が参加してきました。

 6月1日(土)、東松島市で行われたソフトボール競技を出場したソフトボール部を全校で応援しました。

 

対戦チームは尚絅学院高校と仙台大明成高校の連合チーム。

先攻を取った本校は、1回表から日頃の成果を発揮し、チアリーディング部をはじめとする全校生徒の応援もあり、一挙に5点を先制しました。その後も一切リードを許さず得点を重ね、15-4の5回コールドで勝利を収めました。

試合後には凱歌を歌い、改めて応援の力を感じることができた時間でした。

県総体報告(陸上競技部)

 5月24日から5月27日まで、県高校総体陸上競技が行われました。

 4日間を通して、出場したどの選手も堂々としたプレーを見せ、自己ベストを更新した選手も出ました。結果としては、大会新記録が出るなどハイレベルな戦いであったため、東北大会には進むことができませんでした。しかし、選手たちは互角に戦えたことは自信になり、出場していない生徒は先輩たちの勇姿を観たことで今後の大会に向けてのモチベーションを高めることができたようでした。

県総体報告(空手道部)

 5月31日から6月2日まで、角田市にて県高校総体が開催されました。

 男子、女子とも団体組手の初戦の相手は角田高校でした。男子は練習で培ってきた技を繰り出して見事勝利を飾りました。2回戦で強豪仙台育英学園に当たり敗退してしまいましたが、最後まで諦めずに技を決めようとする姿勢を見せ、良い試合ができました。

 また、女子も気迫あふれるプレーでこれまでの練習の成果を発揮し、あと1歩で東北大会出場を決めるところまで相手を追い込みました。また、個人戦の形競技、組手競技の部でもそれぞれが自分の頑張りを見せることができました。

 高校に入ってから空手を始めた初心者、マネージャーを含め、空手道部全員で一丸となって闘い抜いた県総体となり、男女とも総合3位に入賞することができました。 

 

防災週間

 本校では5月27日(月)から5月31日(金)までを「防災週間」とし、3つの目的

①     次に起こりうる災害に備える意識を養う。

②     自らの命を守り危険を回避する力を育てる。

③     周りの人や社会の安全に貢献しようとする心を育てる。

を掲げ、防災に対する意識を高めました。

 とくに、期間中、校庭などへの避難を行わず、その場に応じた適切な避難行動のみを実践するショート避難訓練を抜き打ちで実施しました。全ての授業が終了して、ほっとしている時でしたが、訓練地震発生と同時にきちんと机の下に隠れるなど、しっかりと自分の身を守る行動ができていました。

 5月29日は、大規模地震が発生した想定の校舎から校庭への避難と、津波を想定した想定の校庭から校舎への避難、そして、原子力災害発生を想定した屋内退避訓練を実施しました。

 

 その後,石巻西高等学校の元校長を講師にお招きして,講話をいただきました。東日本大震災発生後の避難所となった石巻西高校でのご経験や、原案を手がけられた映画「有り、触れた、未来」の映像の視聴などを交えながら、災害直後の混乱期においては、縦割りの型の運営よりも、横のつながりを大切とするweb型の発想と行動パターンによる運営が求められること、「正解」よりも「成解」を探すことの大切さについて学びました。

 まさに「災間を生きている」我々にとって何が必要かを改めて意識をすることができたとても有意義な講話となりました。

防災週間を通して、高まった防災意識を一時的なものにするのではなく、ぜひ継続していきましょう。

頑張れ!甲斐ある人たち!!