2023年11月の記事一覧
総合的な探究の時間
空手部 東北大会出場!!
11月2日~3日、石巻市総合体育館において「宮城県高等学校新人大会空手道競技会」が行われました。
女子団体形の部に津田・阿部・畠の3人で出場しエンピを演舞し、東北大会の出場権を獲得しました。この3人のうち2人は高校から競技を始めたにもかかわらず、日々の練習に一緒に取り組み、見事な演舞を披露してくれました。
女子個人組手の部でも津田が聖和学園、角田高校の生徒に勝利し、2位となり東北大会出場を決めました。
東北大会は令和6年1月26日から岩手県盛岡市で行われます。引き続き応援をよろしくお願いします。
火災避難訓練
11月8日6校時、石巻消防署南分署の隊員の方々にご協力をいただき、火災を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは、どの経路でどこに避難すれば良いか、指示を聞いて確認し、落ち着いて避難することができました。
消火器訓練では、生徒と教員の代表数名が消防隊員の方より指導を受け、実践しました。大きな声で「火事だ」と周囲に知らせることも大切のことであると学びました。
今回の訓練を忘れずに、落ち着いて状況を理解し、危険な場所をしっかりと把握することで、より安全に素早く避難することができるよう、日頃から防災の意識を高めておきましょう。
女子バレーボール部 地区新人大会優勝!!
11月3日~4日、石巻西高校において「高体連石巻支部バレーボール競技(女子)新人大会」が開催されました。5チーム総当たりリーグ戦で実施されました。
石巻北・涌谷高校合同チーム、石巻高校、石巻西高校には勝利しましたが、桜坂高校には1セット目を先取するものの、2、3セット目を取られ敗退しました。結果、3勝1敗となりましたが、得セット率で優勝することができました。
先輩が引退し、スタメンが2名しか残っていない状態で新チームが始動しましたが、夏休みには気仙沼の大会に参加したり、仙台市や大崎市に遠征に出たりして、これまで練習してきました。この成果が、優勝につながったと思います。
これからも石巻好文館高校女子バレーボール部へ応援をお願いします。
チアリーディング部 地域イベント
チアリーティング部は、普段から地域のイベントに参加していますが、10月・11月は次のような地域イベントに声をかけてもらい、参加しています。
・10月1日(日)港湾感謝祭 ・10月28日(土)イオン石巻東店イベント
・10月7日(土)流域下水道まつり ・10月31日(火)にっぽん丸歓迎イベント
・10月8日(日)石巻専修大学石鳳祭 ・11月4日(土)JFL SONY仙台 ホームゲーム
私たちチアリーティング部は、地域の活性化に貢献できるように、またパフォーマンスを見てくださる方に元気、勇気を届けられるように精一杯パフォーマンスを行いました。私たちのパフォーマンスで石巻に笑顔を増やし、よりよい町にできるよう、これからも笑顔を絶やさず頑張っていきたいです。
第2回読書週間「朝読書」
10月30日(月)~11月2日(木)の4日間、8:30~8:40の10分間に学校全体で読書に取り組む「朝読書」を行いました。本校の「朝読書」は、以下の四原則にしたがって取り組みます。
①みんなでやる ②毎日やる ③好きな本でよい ④ただ読むだけ
ただし、雑誌、漫画本、教科書、問題集、電子書籍などを除く。
今年度2回目となる「朝読書」、各自思い思いに選んだ本を手に、たった10分間という短時間ですが、本の世界に没頭していました。
日頃から読書に浸っている人もそうでなかった人も今回の「朝読書」で新しい世界が広がるといいですね。
総合的な探究の時間
令和5年度の総合的な探究の時間「甲斐たいむ」を更新しました。
11月1日、地元で活躍している方を講師としてお招きして社会人講話を実施しました。講師の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
〇学校生活 → 「甲斐たいむ」紹介サイト
〇バナー「甲斐たいむ紹介サイト」
燃ゆる感動かごしま大会(全障スポ)1500m金メダル、100m銀メダル獲得
偉容を誇る桜島が見守るなか、阿部(3年)が100mと1500mに出場した。受験を控え若干の練習不足を否めなかったが、全力で熱走しチーム宮城に貢献した。
噴煙が美しい薄紅色に染まる夕刻、ウォーミングアップを行い、まずは100mの決戦に備える。まばゆいナイター照明のなか「On Your Marks」、「Set」、号砲一発のもと鋭いダッシュをみせ、後半に体が浮いたものの5月の選考会の記録を大幅に上回るタイムでフィニッシュ。ゴール後、勢いあまって転倒するアクシデントはあったが銀メダルを獲得する。
翌日の1500mは前日の転倒による負傷の影響を、微塵も感じさせない走りで力走する。疲労が見える中盤も良く粘り、ラスト100mでは高校陸上集大成のスパートを魅せ、金メダルを獲得。
戦い終え、遠路応援に駆けつけた家族と選手団から祝福を受け、充実感に浸る。島の端からは十六夜の月が顔をだし、これまでの頑張りを優しく讃えてくれた。