2年次性教育講話

 10月26日(水)5・6校時に2年次性教育講話が行われました。坂総合病院 産婦人科・小児科 診療部長の舩山由有子先生より,『考えよう「生と性」』というテーマでお話いただきました。男女のからだのしくみや性感染症,LGBTQ,SNSによる性犯罪についてなど,様々な分野のお話をしていただき,「生と性」について理解を深めることができました。

 生徒からは次のような感想が寄せられました。

「妊娠から出産までの映像を見て,より出産は神秘的なものであることを学びました。自分が生まれてきたことは本当に奇跡なのだと思いました。今ある命を大切にしたいです。」

「全体の10%がLGBTQに当てはまると聞いて自分が思っていたよりも身近な存在なんだと実感しました。差別などが起こらないように他人を尊重し,上手く共存していくべきだと思いました」

「改めて,自分が性や妊娠について知識不足だと分かりました。恥ずかしいと感じることもありますが,性教育は大切であり,今後の自分にとても重要であると感じ,しっかり向き合いたいと思いました。」

今回の講話で学んだことを忘れずに,今後の人生を歩んでいってほしいと思います。