3年次歯科講話

 本校学校歯科医師の山本寿則先生、宮城県保健福祉部健康推進課の畑澤彩先生、上西雪絵先生より、3年次を対象に口腔ケアについての講話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 口腔ケアの意義や歯間清掃用具の正しい使用方法などを知り、むし歯発生のメカニズムやフロスの使用方法など日常生活に活かせる学びがたくさんありました。歯と口の健康を通して、自身の健康について考えるきっかけとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈生徒の感想より〉

〇講話を聞いて、自分は硬めの歯ブラシを使って強く磨いてしまっていたことに気づいた。歯と歯茎の間に穴が開かないように気をつけて磨くことを心がけたい。そしてフロスをやるのは歯を磨いた後だと思っていたが、歯を磨く前だと聞いて驚いた。

〇歯周病から歯だけでなく認知症が悪化したり体が不健康になるという話を聞いて、今までは歯周病はこんなに体全体に悪影響を及ぼすものだと思っていなかったのでびっくりしました。歯磨きは歯だけでなく様々な病気の予防になると聞いて、これからもより一層歯磨きをしっかり忘れずにしようと思いました。

〇ずっと虫歯になるのは虫歯菌が直接歯を傷つけていると思っていたが、虫歯菌が出すフン(酸)によって歯が溶け虫歯になることを初めて知りました。私は歯について知らないことが多いので今日の講話を通して口の中について沢山知ることができました。