令和6年度交通安全講話

 5月15日(水)交通安全講話を実施しました。今年度の講話は、石巻警察署交通課から講師をお迎えして、「自転車・歩行者から見た道路交通と安全」と題し、 道路を利用するうえで、自転車や歩行者の立場から注意すべきポイントや事故回避方法について学びました。

まず、自転車安全利用五則

 1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

 2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

 3 夜間はライトを点灯

 4 飲酒運転は禁止

 5 ヘルメットを着用

を確認しました。

   

 本校では約35%の生徒が自転車通学をしており、自転車を利用する当事者として、気持ちを新たにしているようでした。また、運転する側だけではなく、自動車に同乗していたり、徒歩であっても自転車の存在は無視できません。皆、しっかりと講話に聞き入っていました。

 後半では、ドライブレコーダーに録画されたヒヤリハットの場面を視聴し、自動車側から歩行者や自転車利用者の状況を学びました。自動車側からは視点は新鮮に映ったのではないでしょうか。

 最後に、交通安全委員長がお礼の挨拶ともに、自分だけで気を付けるのではなく、周囲にもルール遵守を呼びかけたいと決意を述べ、交通安全講話は終了しました。                  

~ 交通ルール 守るあなたが 守られる ~

好文生が目指す「甲斐ある人」の精神は、交通社会でも必要とされています。ぜひ体現していきましょう!