卒業生講話

 3月15日午後、卒業生講話を実施しました。総合型、学校推薦型、一般選抜で大学合格した卒業生と、公務員や高等看護学校に合格した卒業生、10名から在校生に次のようなメッセージが語られました。

<一般選抜で合格した先輩>

・定期考査に向けて計画的に勉強した。教科書や参考書を読み、ただ暗記するのではなく理解するように心掛けた。

・通学の電車、昼休みなど隙間時間を有効に活用した。基礎固めが大切。その後、演習を繰り返した。わからないことを一人で悩まず、他人に頼ってみてください。

<総合型で合格した先輩>

・日常の学習は復習に力を入れた。進学先の大学は2年生から学科が分かれるが、総合型で合格する1年生から決められるという点に魅力を感じて、受験方法を総合型とした。志望理由書は、大学卒業後のことまで見据えて書くこと。過去問を見て、志望校の出題傾向を把握し、対策を立てること。

<県外の大学進学した先輩>

・県外の大学に進学してみて、地元石巻のことをあまり知らなかったことに気付きました。高校生のうちから、もっと地元のことを知ろうとしてください。県外の大学に進学し一人暮らしをすることで、勉強と家事を両立する大変さを実感したり、家族や友だちの大切さを再確認できたりするなど、様々な発見があります。

<在校生の感想>

・日頃からの復習が大切だと感じた。参考書は何度も繰り返して学習したい。探究の時間の内容と大学で学びたいものと関連付けて授業を受けたいと思います。

・3年生の夏までに基礎を固めて、応用問題に取り組めるようにしたい。数学の演習問題を毎日少しでもいいので解きたい。英単語帳も隙間時間を見つけて繰り返し学習したいです。。

・英語、数学、国語などの基礎を固められるよう、学校の定期考査に向けて計画的に学習に取り組みたいです。