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令和5年度 日々是好文

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会結果報告

 1回戦で第5シードの利府高校と対戦しました。5回まで磯田、日野バッテリーが強打者がそろう利府高校相手に3点に抑える好投をみせました。7回には磯田が出塁し、続く髙橋がレフト前ヒットを打ち、ランナー1、2塁と見せ場もつくってくれました。結果は1回戦敗退となりましたが、攻める気持ちを忘れずにプレーをしてくれました。

 試合後、監督や部長から選手へのねぎらいと激励がありました。その後、これまで選手を支えてくださった保護者の方へ選手がお礼を述べました。保護者に加えて卒業生も応援に駆けつけてくれました。

 主将の梶原君は「最高の仲間とプレーができました。監督、保護者、先輩、たくさんの人に支えてもらいました。ありがとうございました。」と感謝を述べていました。

硬式野球部 全国選手権大会宮城県大会

 本日、硬式野球部が全国選手権大会宮城県大会に向けて出発しました。出発にあたり、これまで部員を支えていただいた野球部親の会の代表は「一生懸命にプレーしている姿を見て、これまで親は応援してきた。明るく、はつらつとしたプレーをしてもらいたい」「最後まで勝利女神はどちらに微笑むかわからない。これまでの練習の成果を出し切ってもらいたい」と激励していました。

 なお、試合は、仙台市民球場で、午後2時から、利府高校と対戦します。頑張れ、好文生!!

願いよ届け!~図書館前の笹飾り~

 7月7日の七夕にちなみ、図書館前の廊下には、生徒や教職員が書いた短冊が飾られています。

 色とりどりの短冊が揺れる笹飾りは目にも心にも涼やかで、図書館前の廊下を爽やかな風が吹き抜けています。

 どうか、好文生の願いが届きますように!

3年次 保健講話

 本校歯科校医・ことぶき歯科の山本寿則先生を講師としてお迎えし、3年次を対象に歯科講話を行いました。むし歯や歯周病についてだけでなく、口腔内が全身に与える影響について理解を深める良い機会となりました。

 

 生徒からは次のような感想が寄せられました。

「歯周病が認知症、がん、肺炎や低体重出産を引き起こすことを知って驚きました。18歳から発症が始まると聞き、気をつけたいと思いました。」

「朝の口の中が一番汚いという話を聞いたことがありましたが、理由が分からなかったので今日の講話でなるほどと思いました。朝の歯磨きの大切さが分かったのでこれから起床時に歯磨きをしていきたいです。」

「硬い歯ブラシを使うと歯肉を傷つけてしまうことや研磨剤入りの歯磨き粉は歯を傷つけてしまうことが分かったので歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ際に参考にしたいと思いました。」

 

 今年で歯科検診が最後になる3年生ですが、今回の講話で学んだことを生かし、歯の健康を保ち続けてほしいと思います。

3年次 保護者会

 6月20日(火)3年次保護者会を開催しました。この保護者会は、大学入試のシステムや受験日程、入試の動向・傾向についての情報共有の場として、大学・短大・看護学校を希望する生徒の保護者を対象にした進学説明会です。

 開会にあたり校長先生から「この保護者会をきっかけに、お子さんと進路について話し合ってもらたい」「学校は子どもたちの学習の支援と志望校を見定める支援を丁寧に行うので、安心して学校に任せてもらいたい」と挨拶しました。

 3年次主任からは「進路は、生徒、保護者、学校が連携し、チームになる必要がある」と保護者に語りかけ、木になるリンゴに例えながら、「少しでも高いところにあるリンゴを掴んでもらいたいと思っているが、もっと大切なことは、掴んだリンゴをどうするのかである」と、大学入学後のことも考えて進路決定してもらいたいことを伝えました。

 進路部長からは、今後の進路日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜などの選考方法、大学入学共通テストについて説明しました。

 平日の夕方の時間にかかわらず、多くの保護者の皆様に参加いただきありがとうございました。

校長挨拶3年次主任挨拶進路部から説明1進路部からの説明2

東北大会史上最高の戦い ~女子三段跳回顧~

 先月開催された県総体で走幅跳と三段跳の二冠に輝いた布施選手。

 個人種目二冠達成は偉業で、伝統校の歴史の中でもひときわ光り、山形開催の東北大会へ勇躍臨む。

 闘志を内に秘め、6月16日(金)そぼ降る雨の中、走幅跳に参加。ウォーミングアップに難があり、太もも裏の筋肉が上手に機能せず、惜しくもベスト8の試技を逃す。試合後、雲の間から光がさしこむ補助競技場前で、修正可能な箇所を振り返り翌日の跳躍に備える。

 乾坤一擲の大勝負をうつべく、17日午後1時30分、女子三段跳が主審の旗と号令によって幕を開ける。近年の女子三段跳のレベルアップは相当なもので、女子中学記録保持者をはじめ、12mジャンパーや実力的に11m後半の選手も片手では数えるのが不足する大激戦。その中で布施は6回の試技中ファウルなしで、5回の11mオーバーのベストな試合を展開し、特に最後の跳躍で記録の伸張に成功。これまでの本人の努力と周囲のサポートを回顧して感慨深いものがあった。

 太陽が元気に顔をのぞかせるロイヤルボックスで、堂々の東北大会第6位の表彰をうけた。

総体報告会&東北大会壮行式

 6月14日に総体報告会と東北大会壮行式を実施しました。総体報告会では、各部の代表生徒から大会結果の報告があり、その後、賞状伝達を行いました。これまで一生懸命に部活動に取り組んできたことを自信にして、次のステップへと活かしていきましょう。

 壮行式では、東北大会へと駒を進めた陸上部・弓道部・空手道部へ全校生徒が想いを込めた熱いエールを送りました。石巻好文館高校の代表として、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮してきてください。がんばれ、好文生!

弓道部 県総体報告

 第72回宮城県高等学校総合体育大会弓道競技が、令和5年6月3日(土)~6月5日(月)、宮城県弓道場にて行われました。

 初日、男子団体は1次予選6中、2次予選7中、計13中で敗退。女子団体は1次予選4中で敗退となりました。団体戦は男女とも日頃の練習の成果を発揮することができず残念な結果となりました。

 3日目は男女個人戦が行われました。本校から男子3名、女子4名が出場しました。2年生の原口選手は 1次予選2中、2次予選皆中、準々決勝3中、準決勝3中、決勝3中 計20射15中となり、5位6位決定のための遠近競射にて第6位となりました。6月24日に福島県郡山市で開催される第53回東北高等学校弓道選抜大会への出場が決定しました。本校弓道部への応援ありがとうございました。

空手道部 県総体結果

 空手道部の県総体は6月2日(金)から4日(日)まで角田市総合体育館で行われました。

 女子形競技において阿部選手(3年)がみごと6位入賞し、東北大会出場を決めました。女子個人組手,女子団体組手においても阿部選手や三浦選手(3年)をはじめ全選手が私立の強豪聖和学園や仙台育英などを相手に善戦しました。男子チームも格上を相手に最後まで果敢に攻めていく姿勢を見せてくれました。

 男女とも試合には負けてしまいましたがこれからの学校生活につながるものを得ることができたと思います。遠いところ送迎に協力していただいた保護者の皆さん、応援をいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

集合写真

女子バレーボール部 県総体結果

 6月2日から大崎市田尻総合体育館を会場に宮城県高体連総合体育大会バレーボール競技が開催されました。

 1回戦、仙台青陵中等教育学校に勝ち、2回戦に古川学園高校と対戦しました。古川学園高校は本大会を17連覇中の王者です。その古川学園相手に、リベロの山田がレシーブをあげ、セッターの尾形がトスをあげ、千葉、秋場、門間がスパイクを決めるという石巻好文館高校のスタイルを貫きました。結果は敗退となりましたが、どんな相手でも攻める気持ちを忘れず、挑戦する姿を見せてくれました。

 この姿はきっと後輩たちにも受け継がれていくと思います。これからも、石巻好文館高校女子バレーボール部へ応援をお願いします。

 試合前の円陣レシーブからの攻撃得点し喜ぶ姿円陣を組み指示を受ける様子応援へのお礼集合写真

 

春季防災避難訓練

 5月29日(月)から6月2日(金)までは防災週間。「災害に備える」「危険を回避する」「安全に貢献する」という意識を特に高める1週間でした。期間中に抜き打ちで「ショート避難訓練」があり、5月31日(水)には、春季防災避難訓練および防災講話が行われました。地震に対応する1次避難は校庭へ、津波に対応する2次避難は校舎3・4階へ移動しました。体育館に移動して行われた防災講話は、震災当時本校職員であった平岡先生に当時の状況を分かりやすく説明していただき、「困難な状況の中で高校生に何ができるか」を考えさせられました。

<生徒の感想>

「男子生徒は大人をおんぶし、女子生徒は小さい子と手をつないで避難したと聞き、とても感動しました。」

「震災直後の先輩方の活動を知り、自分たちにもできることがあるんだと実感しました。」

「生徒・職員だけでなく地域住民が1,350人も好文館高校に避難してきたこと、しかも指定避難所ではなかったので食料がなかったことなど、初めて知ることができました。」

「普段から防災用品を備えたり、避難経路を確認したりして、命を守るための準備をしていきたいです。」

 

令和5年度オープンキャンパスについて

令和5年度の「オープンキャンパス」,「公立高校ガイドブック」,令和6年度入試「求める生徒像」を更新しました。

<オープンキャンパス>

〇入試情報 → オープンキャンパス

〇バナー → オープンキャンパス

<公立高校ガイドブック,求める生徒像>

〇入試情報 → 入学者選抜

チアリーディング部 フェアウェル公演

 5月28日(日)にチアリーディング部のフェアウェル公演が、本校の賢友館で行われ、保護者や友人など約80名が公演に訪れました。

 最高の笑顔でパフォーマンスを披露した3年生12名は、フェアウェル公演がラストイベントとなりました。今後は2年生が中心となり16名で、技の継承と新しいパフォーマンスの創作を行います。

 部長の佐藤さんは「家族や先生方、先輩、後輩のおかげでここまで来ることができました。仲良く楽しくここまで活動ができたのは、12名の3年生の仲間と、立派な先輩方、頼もしい後輩のおかげです。コロナ禍ではあっても、イベントに参加できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分たちが引退した後も、新しいPEANUTSにあたたかい声援と応援をよろしくお願いします。」と挨拶を述べていました。

第1回 読書週間「朝読書」

 5月22日(月)~26日(金)の5日間、8;30~40の10分間に学校全体で読書に取り組む朝読書を行いました。

 本校では、毎年、読書の習慣を身に付け、豊かな人間性を養い、朝に読書をすることで、落ち着いた状態で学習に取り組めるようにし、本や言葉などに対する興味・関心を高め、さらに、図書館の利用を活発にすることを目標に期間を設けて取り組んでいます。10分間、ただひたすら読書を行うだけですが、ここから得られた見えない力は、将来の甲斐ある人にとって大きな支えになっていくはずです。今後も読書を継続してください。

 

マンドリン部 定期演奏会

 こんにちは。マンドリン部です。私たちは、5月28日(日)に、東松島市コミュニティーセンターにて第17回定期演奏会を行いました。今年は創部50周年の記念の年でもあり、日頃の感謝の思いを胸に、部員一同心を込めて演奏をお届けしました。

【部長より】

「2年間の努力の成果を定期演奏会でお見せすることが出来てとても嬉しいです!支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからもマンドリン部の応援をよろしくお願いします!」

 

 3年生はこの演奏会で引退となります。これからは、1、2年生で協力しながら、よりよい演奏を目指して練習に励みます。定期演奏会開催にご尽力くださった皆様、足を運んでくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。