総合的な探究の時間ー甲斐たいむ(令和元年度より日々是好文に統合)

2年次甲斐たいむ スタート

  4月10日(水)に、甲斐たいむガイダンスが行われました。2年次の甲斐たいむでは、分野別課題研究を進めていきます。今回の時間では、分野別課題研究の目標や必要性、自己分析について、パワーポイントによる説明やグループワークを通して理解していきました。

 まずは、この2ヶ月間十分に基礎講習で土台作りをし、より良い研究をしてほしいと思います。

 

2年次 甲斐たいむ ゼミ内発表まであと少し

ゼミ内発表まであと3回となりました。ゼミ内発表では、自身の作成したテーマをもとに、背景、研究方法、研究、分析などを1つのパワーポイントにまとめて発表します。生徒たちは、冬休み中に読みためた書物をまとめたり、アンケートの集計や、スマートフォンにアプリをダウンロードして、パワーポイントの作成に取り掛かっている生徒など着々と発表準備を進めている様子でした。

 

1年次甲斐たいむ ボランティア体験活動振り返り

 11月28日(水)5,6校時に、ボランティア体験活動の振り返りを行いました。どの班も自分たちの活動内容がどうしたら伝わりやすいかレイアウトを工夫しながら、模造紙にまとめていました。

今回のボランティア活動全体を通して、主体性や協調性を高められた生徒が多いように感じます。

        

        

2年次甲斐たいむ 分野別課題研究 「中間発表」

「中間発表」を行いました。

中間発表では、これまで生徒自身が作成してきた「論題」「仮説」「論題設定の背景」「研究方法」を1枚の中間発表資料にまとめ、石巻専修大学の先生方にお越しいただき講評をいただきました。

生徒自身の興味関心のあることから、疑問を持たせ論題を作成し、思考を凝らし、自分なりの解決方法を研究方法として大勢の前で発表しました。緊張したところもやや見られましたが、バリエーション豊かな論題が具体的な研究方法を用いることで少しリアルになってきたと感じた担当でした。

「論題」の設定よりも、論理的な思考が問われるのは「研究方法」なのではないかと思います。研究方法は、論題を明らかにするためのもので、「論題」と「研究方法」は、一本の軸として整合性がとれなければなりません。

まだまだ未熟な部分もあり、石巻専修大学からいらした先生方からいただいたコメントでハッと気づくものがあったり、面白い内容だねと褒めていただき、さらに頑張ろうと思えたり・・生徒にとって大変有意義な授業であったと思います。

甲斐ある人を目指し,社会人講話で学ぶ!!

1年次の甲斐たいむ「自己発見研究」の目玉である社会人講話が9月5日5・6校時に各教室で行われました。今回ご講演いただいた講師の方々は本校ОG・ОB8名を含む計13名。それぞれ医療・教育・公務員・観光・デザインなど,様々な分野の第一線でご活躍されています。

 生徒たちは2名の講話を真剣なまなざしで聴き,ワークシートに収まりきらないほど講師の方々のお話のメモを取り,これからの進路選択に生かそうとしていました。生徒にとって,普段なかなか聞くことのできない貴重な機会となりました。講師の皆さん,本当にありがとうございました。

 以下に生徒のレポートの一部を抜粋し,掲載いたします。

 

 

好きなことを仕事にしたい。でもすべてうまくいくとは限らない。これから起こるかもしれないことに対しての不安がたくさんありますが,「どんな仕事でも人の役に立つ」という言葉にとても勇気づけられました。将来のことはまだ決まらないことばかりですが,人のためになる仕事に就けたらいいなと思います。本当にありがとうございました。 R・Oさん

 

 木村さんの講話を聴いて,高校時代にしておくべきことに気づかされました。

それは常に笑顔で,周りを気遣える人になることです。私は嫌なことがあるとすぐに顔に出てしまうので,これからは常に笑顔で周りを気遣い,他の人から好印象を持ってもらえるような人を目指したいと思います。                     N・Gさん

 

 講話を聴いて印象的だったのが「石の上にも三年」という言葉です。どんな仕事も,ものの見方次第で変わるし,嫌なことでもとりあえず真剣にここまでは続けようという区切りや目標を定めることで,モチベーションを保てていたのかなと思いました。

自分で目標をもって一つひとつ真剣に仕事をしていくうちに仕事を探し歩くという立場から,その会社に求められるというところまでに達していてすごいなと思いました。また,努力すれば誰かが必ず見ていると仰っていた通り,努力すれば努力した分だけ報われるんだなと思いました。                           M・Mさん

 

目標を持つためには,自分の小さな特技でも伸ばしてアピールすることが大事だということを仰っていたので,自分の特技をできるだけ多くアピールできるような存在になりたいです。

また,夢を口に出すことで自分の夢がはっきりしていき,悪かったことを良い方向へ考えるポジティブ思考も大事だと今回の講話を聴いて強く思いました。       K・Hさん

 

印象に残っていることは次の2つです。

1つ目は,この職に就いたきっかけが担任の先生の的確なアドバイスだったということです。自分だけで思い込まず,いつも近くにいてくれる人の話を聴くことが将来を考えていくうえで重要だと改めて実感しました。

2つ目は,「自分は職場で必要とされていると思う」とおっしゃっていたことです。自信を持って言えることはすごいことだと思います。そう思えるからこそ続けられるのだろうと感じますし,私も自分に自信を持てるように過ごしたいです。       I・Aさん

 

      

甲斐たいむについて

 

本校では、将来にわたり「甲斐ある人といはれなむ」を体現する人づくりを推進しています。
甲斐ある人とは、真心をもって世のため人のためにつくす人。この根幹を為すのが、総合的な学習の時間「甲斐ある人といわれたいむ(略称:甲斐たいむ)」です。

宮城県が推進する志教育の実践でもあり、3年間を見通した活動を展開しています。国の「魅力ある県立高校づくり支援事業」にも採択、専門誌でも特集されました。

 

一年次「在り方生き方研究」

社会人講話の受講とそれに伴う自己分析を行い、自己の在り方生き方を考え、文理選択につなげます。また、8~11月には震災の支援に感謝し地域に還元すべくボランティアを行いながら、グループ活動を通して主体性や協調性を高めます。

二年次「分野別課題研究」

一年次での興味関心・文理選択をより専門的に深めます。
情報収集や進路先でのフィールドワーク、社会人講師による講習や大学教授出前講義などを通して、考察や検証の手法を学びます。それらを小論文にまとめながら、表現・発表の手法を学びます。試行錯誤を繰り返し、進路実現にむけてモチベーションを高めます。

三年次「自己実現研究」

二年次の分野別課題研究を探究し、学習意欲と進路実現へつなげます。ディベートや小論文の作成と発表により「発展的対話力」「論理的思考力」「文章作成能力」を高めます。
 また、優秀な論文については一日入学でプレゼンテーションを行い、中学生や保護者に本校の教育活動や好文生について知っていただく一助とします。

 

 

教育専門誌で特集されました

 

Career Guidance

平成26年5月版「リクルートキャリアガイダンス Vol.402」の「学部学科選択の前に行いたい 視野を広げる学問・仕事研究」の事例として紹介されました。
株式会社リクルート社のバックナンバーよりご覧いただけます。


学事出版月刊高校教育平成26年1月21日「学事出版月刊高校教育」の連載コラム『地域活力の源!輝け高校生-「総合的な学習の時間」が地域を変える』に紹介されました。学事出版株式会社様のご厚意により本校記事を頂戴しました。
こちらよりご覧いただけます。