1年次甲斐たいむ「自己発見活動③」

1月22日(水)の1年次甲斐たいむは、株式会社オーナーから講師を招いて講演を実施しました。

今までの探究活動を振り返り、自分の在り方生き方について考え、webサイトを使って様々な探究活動を行っている方が探究を始めたきっかけなどを調べました。

講話では、自分の興味・関心と学校生活、社会貢献の3つ全てにつながる課題を発見して探究活動をすることが大切であり、普段の授業だけでなく、様々なことに興味・関心をもって探究していくことで、キャリアイメージにつながっていくと話がありました。探究の重要性を改めて感じるお話でした。

<生徒の感想>

・これから探究活動をする際、ただ興味があるからという理由だけではなく、自分が解決したい地域問題や自分の在り方生き方を得られた知識などをもとに探究することが大切であるとわかりました。改めて、自分はどういう在り方でいたいのか、将来どのような仕事をしたいのかを考えることができました。

 

・普段の教科の学びが将来にどのように繋がるのか考えたことはなかったけれど、学校のことと自分の興味、地域社会を知ることは全て繋がっていることがわかったので、繋がりを意識して学習したいと思いました。また、言われたことをするのではなく、主体的に自分がやりたいことを追い求めていくことが大切だとわかりました。まずは、2年次で探究したいことを、今のうちから調べ、将来に向けて様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

 

・今回の講義で印象に残ったことは、教科の授業は課題を見つけるためにあるということです。自分は知識を身に付けるためだけだと思っていましたが、その知識から課題を発見していくためにまず知識が必要であり、そのための教科の学びであるというお話を受け、改めて授業をしっかり受けて行きたいと思います。

 

たくさん学びがあったと思います。自分の在り方生き方について考え、自分の将来に向かって視野を広げていきましょう!