1年次甲斐たいむ「社会人講話」
11月6日㈬の1年次「甲斐たいむ」は地元で活躍されている方や本校OB、OGの方を講師としてお招きして、社会人講話を実施しました。また、11月13日㈬には社会人講話の振り返りを行いました。
様々な分野で活躍されている講師の方の貴重なお話を受け、生徒たちが自分の将来や進路を深く考える機会になりました。
【生徒の感想】
・今回の社会人講話を聞いて印象に残った言葉は、「働いていくうちにやりがいは見つけられる」というものです。自分はまだどんなことをしたいか、どんな仕事に就きたいかはまだ決まっていない。しかし、今後やりたいことが見つかり、望んだ仕事が「なにか違う、自分に合わないのではないか」と思っても、諦めずに続けることで、別のやりがいを見つけられるかもしれない。そう感じる言葉だった。将来のためにも苦手なことから逃げる癖をつけないように挑戦したり、努力を継続したりすることでやりがいを見つけられるようになりたい。
・自分が目指している業界で活躍している方の話を聞いて、心に刺さる言葉がたくさんありました。子どもと大人の世界では大きく異なり、大人になると結果がすべての世界になってしまいがちです。しかし、結果が良くなくても自分の力で壁を乗り越えて「私」という存在を認めてくれる人も必ず存在し、認めてくれる人ができる素晴らしい世界であるということもわかりました。私は、自分のネガティブ思考を前向きで自信が持てるように変えていきたいです。また、会話を中心に日常英会話ができるように今の英会話の塾と英語の映画を見ること、もっている教材の英単語を3年次の2期までに覚えることを目標とし、夢に向かって頑張りたいと思いました。
・私は大人になるのが怖いと思っていたが、講師の先生の体験談を聞いて前向きに捉えられるようになった。私はまだ夢はないが、楽しくてやりがいのある仕事に就きたいので、いざやりたい仕事が見つかったときに学力が無くて選択肢が狭まることのないようにまずは学力をのばしていきたい。
・私は将来、薬剤師になりたいと思っており、実際に薬剤師として活躍している方からの話はとても勉強になった。特に、私が苦手であるコミュニケーション能力や人の気持ちを察する力が必要だということが印象に残った。だから、これからは色んな人とコミュニケーションをとり、人に気持ちを察して気を配ることができる人になりたいと思う。そのために、1日最低でも5人と会話をしてコミュニケーション能力を養っていきたい。また、自信がつくことの大切さも学んだので、目標に近づけるように努力していきたい。
・何事にも感謝することが大事、そう思わされる講話でした。自分はありがたいともったことに対し、感謝の言葉を伝えることを意識しており、今後も継続していきたいと思いました。また、今回の講話を聞いて、今までは自分が感謝する側二なることがほとんどでしたが感謝される人間になりたいと思ったので、「感謝される人になる」ことを目標にこれから頑張っていきたいです。
・今回の講話を聞いて、働くことの大変さを知ることができました。どんな仕事でも求められることがあり、それを成し遂げる責任感が大切だとわかりました。だから私は、責任感のある人になりたいと思います。そうすることで、信頼を得てそれがやりがいになるのではないかと感じました。そのためには、日頃から自分の行動に責任を持ち、今勉強をやらなくて良いのかなど、自分のことは自分で考えて行動できるように日々優先順位をつけて考えた行動を積み重ねていきたいです。
今回の講師の方からいただいたお話や言葉を大切に、自分の将来に向かって日々考えて生活していきましょう。
社会人講話に講師としてご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。