2年次「甲斐たいむ」ガイダンス
4月10日の2年次は、「甲斐たいむガイダンス」を行いました。前半は「2年次の甲斐たいむについて」、後半は「分野別課題研究について」説明がありました。
前半の説明では、「甲斐たいむで学んだことを今後どのように活かしていくのか」について具体的なお話がありました。生徒たちは、「甲斐たいむ」での学びを「次なる探究」、「教科の学び」、「進路探究」へと発展させられるよう意気込んでいました。
後半の説明では、分野別研究の目的や一年間の流れについてお話がありました。次回から、いよいよ個人探究が始まります。実りある活動となることを期待します。
【生徒の感想】
「私は震災についてもっと深く学び、伝えていきたいと考えているため、地理・地学に力を入れて生活したい。また、被災された方の声、やってもらってうれしかったことなどを直接聞き、自分なりに内容を深め、わかりやすくしていきたい。外国人観光客が来ているときに災害が起きた場合、対応できるように英語力も高めていけたらなと思う。」
「スケジュールを立て、効率よく作業を進めていきたい。調べるべきことが決めた時間内に調べ終わるように、空き時間も効率的に活用していきたい。調査の方法も、インターネットだけでなく近場に出てみたり、発表の際に、見やすい資料を作成したりできるようにしたい。」
「分野別課題研究が進路に大きく関わることを改めて知った。私は幼児に興味を持っているのでそれと結びつけたテーマを設定し、甲斐たいむを自分のためになる時間にしていきたい。」