探究成果発表会(気仙沼高校)

 7月19日、気仙沼高校で行われた「総合的な探究の時間」最終発表会に、7チーム18名で参加してきました。当日は、3つのセクションに分かれ、自分たちの探究を説明したり、気仙沼高校の生徒の発表を聞いたりしました。

 本発表会には、SGHN運営委員の国際大学の先生、アドバイザーとして宮城大学の先生が参加されていて、本校の生徒の発表に対して高校生だけではなく、大学の先生からも質問を受け、多くの気付きがありました。

 

<生徒の感想>

・研究スタイルも内容も異なったけど、行動に移そうとする気持ちは同じだった。実際、気仙沼高校は行動に移しており、すごいと思った。

・「ヤングケアラー」をについて、私たちの発表で初めて知った人もいて、認知度に貢献ができ、うれしかった。

・生徒同士の質問が活発に飛び交っていて、内容をより一層深く理解することができました。

・気仙沼高校の生徒や大学の先生方からの質問を受け、自分たちの研究内容を、さらに深めることができました。他人の研究発表から学ぶことが多く、自分にとって良い経験となりました。

・これまでと違った質問や意見を聞くことができ、新たな視点から自分たちの研究を見つめ直す良い機会となりました。この活動を生かして、自分たちの進路に役立てたいです。