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令和4年度甲斐たいむ

1年次「甲斐たいむ」社会人講話

 9月7日の1年次の「甲斐たいむ」は,地元で活躍している方を講師としてお招きして,社会人講話を実施しました。10名の講師の中から,生徒が希望した講師の方のお話を伺いました。社会人講話を聞いて学んだことを生かして,今後の生き方を考えてみましょう。

 生徒の感想:

 講話を聞いて,これからはいろいろな人と関わりながら生きていこうと思いました。講師の方から,何度も仕事を失って挫折してしまったが,仕事での仲間との関係や,コツコツしてきた努力が今につながっているという話を伺いました。諦めないことの大切さや,仕事一つひとつが大事なのだとわかりました。これからは,より人との関係を大事にしたいです。

2年次「甲斐たいむ」仮説を立てる

 8月24日の2年次の「甲斐たいむ」は,研究のテーマの検討を行いました。7月の大学教授出前講義や夏休み中を利用した情報収集に基づき,テーマが大きすぎないか,調べたらすぐにわかるものになっていないか確認しながら検討しました。

 いよいよ個人研究が始まります。いいテーマを立てることは,いい研究につながります。しっかりと研究テーマを検討しましょう。

3年次「甲斐たいむ」ビブリオバトルガイダンス

   8月24日の3年次の「甲斐たいむ」は,ビブリオバトルのガイダンスを実施しました。「ビブリオバトルとは何か」,「ビブリオ動画の視聴」,「今後の日程」について説明がありました。このビブリオバトルは,表現力や説明する力を鍛えるための活動です。これから,本を読んだり,人に話したりすることが増えていきます。この活動を通して,これらの力を身に付けましょう。

2年次「甲斐たいむ」大学教授出前講義

 7月20日の2年次の「甲斐たいむ」は,石巻専修大学から先生をお招きして,大学教授出前講義を実施しました。前半は先生方が取り組まれている研究について講義を受け,研究するという難しさと楽しさの話を伺うことができました。後半は,自分たちが研究テーマや仮説を立てる際のポイントについてアドバイスをいただきました。

 教育・保育分野の講義に参加した生徒の感想:

「シャインの3つの問いの“何がしたいのか”,“何ができるのか”,“何をすべきか”を明確にして個人研究を進めていきたいと思いました。また,自分で仮定をつくったものを固定した考え方をせずに,一つの視点ではなく三つの視点で考えていけるように頑張ります。」

 今回の講義やアドバイスを参考に,改めて自分の研究テーマについて考え直してみましょう。また,夏休みを利用して研究テーマに関係するいろいろな情報を集めておきましょう。

 

1年次「甲斐たいむ」石巻地域調べ

 7月6日の1年次の「甲斐たいむ」は,石巻の現状と課題について考察しました。はじめに石巻の現状と課題を考え,グループで共有しました。その後,「誰ひとり取り残さない」というSDGsの目標に基づき,「石巻の未来に残したいもの」や「未来のために新しく作りたいもの」について考えました。

 今回は,「フォアキャスティング」と「バックキャスティング」の考え方に基づき,活動しました。今後のいろいろな活動に,この考え方を生かしましょう。