2016年11月の記事一覧

台湾埔里Butterfly交響楽団との交流会

 11月17日(木)に本校賢友館にて、音楽部、吹奏楽部、マンドリン部が台湾埔里Butterfly交響楽団と交流会を行いました。台湾埔里は、1999年9月21日に発生した地震の被災地で、復興まちづくりが成功した地域として知られています。神戸とは10年以上にわたって市民交流を続け、2014年には岩手県で被災地交流を行い、今回、本校での交流会となりました。

 

 

 

 

〈感想〉
1年平塚愛奈
 私はこの演奏会を通して、音楽は国境を超えて気持ちを通わせることができると改めて感じました。私は音楽部として中国語で合唱を披露したのですが、台湾の人も知っている曲だったようで、リズムに乗って自然に揺れながら聴いてくれました。その姿を見たとき難しい発音を何度も練習してきて良かったと感じるとともに歌は気持ちを伝えられる良いコミュニケーション方法だと知ることができました。台湾の方々の演奏はその曲ごとのテーマが音色から伝わってきて、表現力がとても豊かで素晴らしいかったです。その後の交流会では日本の民謡を一緒に演奏したり、台湾の話を聞いたりして、充実した時間を過ごすことができました。コミュニケーションの間に音楽があるとお互いの距離を早く縮めることができることを知りました。貴重な体験ができて良かったです。

「世界津波の日」高校生サミット宮城スタディツアー参加

 平成27年3月に仙台で開催された国連防災会議を経て、11月5日が「世界津波の日」と制定されたことを受け、啓発活動の一環として、11月25日(金)、26日(土)に高知県黑潮町において「世界津波の日」高校サミットIN黒潮が開催されることになりました。その事前プログラムとして、東日本大震災の被災地である本県(石巻グランドホテル)で海外高校生と交流会が行われました。海外の高校生は、アメリカ、中国、インド、ASEAN、南米等から約120名、県内高校生43名が参加し、本校は、1年次生徒6名が参加しました。 

 

 


 交流会では、昨日4つのコースに分かれて県内の被災地を視察した報告があり、その後グループワークを行いました。グループワークでは、最初に自己紹介を行い、少しずつ和やかになり、震災関連のテーマで「あなたは市民です。家が半壊し、3日分の水や食糧を持参して、避難所いるほとんどの人が持っていない場合に、あなたは水や食糧を開けますか」という問いに、各学校の英語科の先生も各テーブルにいましたが、自分の力でなんと英語で話そうとしている生徒が多くいました。その他にも、海外の高校生による現地視察の感想や本県の生徒による震災当時を振り返って発表するなど、交流を深め、貴重な体験することができました。
 また、前日の歓迎アトラクションでは、本校音楽部1年次による、「You Raise Me Up」「わせねでや」を2曲披露してきました。

〈感想〉
和田あぐ理
 私は、このような交流会に初めて参加しました。最初は全然コミュニケーションがとれなくてパニックになっていましたが、会話をしていくうちにお互いを理解できるようになりました。とても楽しかったし、いい体験をしました。

阿部明日香 
 今回この交流会は、私にとって沢山の良い経験になりました。外国人と交流することでお互いの国を学び、深めることができました。今回参加できたことにとても感謝しています。ありがとうございました。

音楽Ⅰで「箏」を体験

 音楽Ⅰの特別授業が11月16日~18日の3日間で生徒会館和室にておこなわれ、1年次音楽Ⅰ選択生徒が2時間にわたり「筝」を体験しました。
 講師は生田流筝曲筝貴會小野こう子先生とお弟子さん5名のみなさんからご指導いただきました。小野先生からは、まずは服装についてご指導され、「私を真剣にさせるのも、させないのもみなさん次第です。」と話され、生徒は緊張しながらの横座り、足の崩し方等立ち振る舞いについてみっちり教えていただきました。
 今年は初心者には難しい「里の秋」を合奏することになりましたが、「好文生ならできる」と小野先生から励まされ、生徒は2人1組で実技指導を受けながら「里の秋」の合奏にチャレンジしました。大部分の生徒が初めて筝に触れ、最初は思い通りにはできませんでしたが、小野先生のバイタリティーあふれるご指導で、「里の秋」を合奏することができ、あっという間の100分間でした。
 今回の箏の特別授業では、生徒は実技のほか、授業を通じて日本古典文化や立ち振る舞い・礼儀作法なども学び、今後の生活に大事なことを沢山教えていただきました。
 授業終了時には、小野先生より教えていただいた礼法を、お礼を込めて揃って行い、とても印象的でした。

 

 

 

 

 

〈生徒の感想〉 
阿部 明日香
 小さい頃から、ピアノや大正琴に興味があり、今回箏についてご指導していただけることを聞きとても楽しみにしていました。
 当日、朝からずっと楽しみでなぜか緊張している自分がいました。しかし、こう子先生の優しい笑顔、爪合わせをしてくださった方に声をかけてもらえて緊張が全て消え、いつのまにか嬉しさに変化していきました。
 箏の弾き方や礼儀作法について沢山ご指導をありがとうございました。こう子先生のお話全てが心に響きました。特に、「想いは一方通行ではいけない。しっかり感謝の姿勢を見せることが大事である。」という言葉が胸にささりました。私たちのためにこれまで準備をしてくださった先生方本当にありがとうございました。先生方と一緒に箏が弾けたこと、とても幸せです。

新人大会

 先週は多くの種目が新人大会でした。今回も弓道個人で全国高校選抜大会に出場が決定するなど好文生が活躍しました。各種目の結果は以下のとおりです。

《県新人大会》

〈空手団体〉 
男子 3位  
女子 1回戦敗退

〈ソフトテニス〉
男子  石巻好文館 1-2 泉松陵
女子  石巻好文館 2-0 本吉響
    石巻好文館 1-2 常磐木

〈弓道〉
男子 女子団体  2次予選敗退
個人 末永知沙  2位

〈卓球〉
個人 及川将大 3回戦敗退

《地区新人大会》

〈バスケットボール〉 
男子 6位
女子 2位

〈陸上〉
多くの生徒が自己ベストを更新し、冬季練習の動機付けとなりました。 

2年次分野別進路ガイダンス

 11月9日(水)5、6校時に、2年次分野別進路ガイダンスが行われました。 
 文学、国際教養・人間文化、保育・幼児教育、理学療法・産業療法など、18の分野に分かれ、宮城学院女子大学、東北工業大学、仙台リハビリテーション専門学校、仙台総合ビジネス公務員専門学校等からお越しいただき、ご指導いただきました。今回は、事前にアンケートに基づいて1人2つのガイダンスに参加し、真剣に耳を傾けていました。
 2年次は、いよいよ来年度の科目選択も今週でほぼ決まり、自分の進路に向けて取り組むことになります。今回の進路別ガイダンスで、進路のモチベーションを高め、自分の進路達成のため頑張りましょう。

楽天Koboスタジアムからパレード参加

 11月6日(日)来年度宮城県開催となる、全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017)に伴い、楽天Koboスタジアム宮城前から仙台サンプラザホール前までの宮城野通りにおいてパレードが行われました。

県内の中学生・高校生・一般の団体約500名によるマーチングやバトントワリングなどのパフォーマンスが行われ、本校1,2年次の吹奏楽部(56人)が参加してきました。

 午後には、仙台プラザホールにて全国高等学校総合文化祭(みやぎ総文2017)プレ大会開会式が行われ、本校から生徒企画委員として佐藤綾音さん、構成劇キャストとして千葉美穂さん、式典等に音楽部男子4名が参加しました。
この日のために土、日に集まり練習を重ね、当日は参加者全員が感動した開会式となりました。

新人大会

 今週は多くの種目が新人大会となります。県総体後新チームとなり、どの部も意欲的に活動してきました。これまでの練習の成果を公式戦でだしきり、目標達成できるように頑張れ!
各種目の日程等については、以下のとおりです。

《県新人大会》
〈空手部〉 
 日時 11月3日(木)~5日(土) 11:00 開会式
 場所 石巻総合体育館
 目標 男子 ベスト4  女子 東北大会出場

〈ソフトテニス〉
 日時 11月4日(金)~5日(土) 9:00~
 場所 仙台市泉区総合運動場
 目標 男子 ベスト16  女子 ベスト8

〈弓道〉
 日時 11月3日(木)~5日(土) 9:00~
 場所 県弓道場
 目標 男子 東北大会出場  女子 ベスト16

〈卓球〉
 日時 11月5日(土) 9:00~ (個人戦)
 場所 名取市民体育館
 目標 ベスト16

 《地区新人大会》


〈バスケットボール〉
 日時 11月4日(金)~6日(日) 9:30~
 場所 東松島市総合体育館 石巻好文館高等学校
 目標 男子 県大会出場 女子 優勝

〈陸上〉
 日時 11月4日(金) 5日(土) 9:30~
 場所 仙台市陸上競技場
 目標 全国めざし全員自己ベスト

 

吹奏楽部 マーチング初の「コンテストの部」東北大会出場

  私たち吹奏楽部は3年前から全日本マーチングコンテストに出場しています。過去2年間は「ビギナーの部」に出場し、東北大会2年連続「金賞」を受賞してきましたが、2年連続して東北大会に出場した団体は翌年ビギナーの部に出場できないという大会規定があり、3年目の今年はマーチングコンテスト「高校生以上の部」(いわゆる「コンテストの部」)に初めて挑戦することになりました。

 コンテストの部はビギナーの部より規定課題が多く、時間も長くなります。また、ビギナーの部が東北大会までしかないのに対して、コンテストの部は全国大会(大阪)まであります。

宮城県大会には全国大会常連校や東北大会上位校が出場しているので今までのレベルでは決して通用しないことは分かっていました。私たちはとても悩みました。

 好文館高校のマーチングは1・2年生だけで出場するため、翌年の大会に出場するか否かはその年の1年生が決めます。私たち2年生も昨年マーチングを続けるべきか、ミーティングを繰り返しました。最初はウインターコンサートの準備が遅れるのではないか、座奏に集中したい、アンサンブルの練習時間が十分取れないなど反対意見もありましたが、マーチングをするとパートを越えたチームワークが良くなる、ビギナーではなくコンテストの部に一度は挑戦したい、一年間のうちたった2ヶ月位マーチングをしても座奏に影響しない、何よりもマーチングは楽しいという賛成意見が次第に多くなり全員が納得した上で挑戦することになりました。

 実際の練習は夏のコンクールが終わった8月から始めます。県大会までは約1ヶ月半しかありません。
本校にはマーチングに最低限必要な楽器がありませんので、今年もあちこちの団体からマーチング打楽器やスーザフォンをお借りして練習を始めました(お貸し下さった方々本当にありがとうございました)。
 もう一つの問題は練習場所がないということです。市の総合体育館を借りるには1日二万円近くかかります。そう何回も使えません。そこで、大会のスペース(30㍍×30㍍)の5分の1しかない生徒会館で分割して練習したり、近隣の小学校(20㍍×20㍍)をお借りして部分練習をしたりして組み立てていきました。そして、ある程度の形ができた頃、市の総合体育館や遊楽館をお借りして全体練習をしました。さらに今年とてもうれしかったのは、体育館を使用しているバレー部さんやバスケ部さんが練習試合に出かけるために空いたスペースをお貸し下さったことです。このようにして皆さんのご協力や部員の頑張りで本番を迎えることができました。

 今年のコンテストの部に参加した学校はすべて過去に東北大会出場を経験している学校ばかりです。その中から、いくつ代表になれるかは小学校・中学校・ビギナー・高校以上の部のすべてが終わらないと分かりません。高校の部のレベルが低ければ小学校や中学校が多くなり高校が高ければ増えます。今までは多いときでも3団体・少ないときで1団体しか選ばれていません。私たちは6校中上位3団体以内に入ることができれば代表に選ばれるかもしれないという望みを胸に大会に挑みました。当日は泉館山高校さんの体育館をお借りすることができ、本番直前まで念入りに練習しました。本番はこれで終わりかもしれないけど、みんなで力を合わせて挑んできたことを会場の皆さんにお伝えしたいという一心で演奏しました。楽器の初心者も少なからずいて、なおかつマーチング経験者はほとんどいない自分たちにどんなパフォーマンスができるか、まさにに挑戦でした。結果発表の時、「ゴールド金賞」と発表され全身の力が抜けました。さらに、代表にも選ばれ、本当にやってよかったと思いました。しかも3位ではなく2位で県代表に選ばれたことを知り、さらに驚きました。

 東北大会は青森県のマエダアリーナで行われました.大会前日の朝4時45分に集合し青森に向かいました。青森では青森中央学院大学さんのご厚意で体育館をお借りし軽く練習した後、大会会場での公開リハーサルに臨みました。会場の広さに圧倒されましたが、本番に向けての心の準備ができました。翌日はは青森市立東陽小学校さんの体育館で最後の調整をし、いよいよ本番を迎えました。
 前日のリハーサルでは感じなかったのですが、会場の広さのためか周りの音が聞こえにくく、今までにないようなミスもありましたが、ここまで来たという達成感を皆感じていました。結果は「銀賞」 。しかし、金賞まであと100点分の2点と知らされ、悔しさとともに満足感も感じました。

マーチングに挑戦して私たちは力を合わせることの大切さと喜び、そして支えて下さった方々への感謝の気持ちを改めて感じました。これからは、この経験を生かして、学業に部活動に全力を尽くしていきたいと思います。 

 

(写真は練習風景です)