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~陸上競技部インターハイ出場 次なる大飛翔へ~

今月上旬、高校生№1を決定する高校総体陸上競技が沖縄で開催され、本校からは2年生本田姫星が女子走幅跳で、東北チャンピオンとして臨んだ。
飛行機の窓から覗く島嶼近辺の海は、珊瑚礁の暗礁(リーフ)が織りなす白波を境に、外洋が群青、内側が翠玉に海色が分けられ、自然の雄大さを感じる。この恵みのもと勝負に挑む愉楽。そして勝敗の色は?

今回の競技場は海が近くに迫り、風が常に吹くコンディションだが、石巻も似たようなもの。懸念された暑さも、梅雨明けした地元の方が酷な状態で、高い湿度も慣れの問題。つまり気象条件によるハンディはなし。良い練習の流れで現地入りし、目標に向け集中の度合いを高め、あとは本番に挑むのみ。
迎えた試合当日の8月6日は、太陽が元気に顔を覗かせる。予選のパスラインは5m80で、突破を試みるべく1回目の跳躍に入る。やや堅さがあり本人には珍しいファウルからのスタート。体勢を立て直すべく、素晴らしい助走速力で2回目の跳躍を行ったが、引き上げ方がやや不足したのか5m50台の記録。最後の3回目の試技は、2回目以上の好助走を見せるも、ジャンプが潰れてしまい5m53。結局3回目の記録がベストとなり予選敗退が決定。

敗戦後、本人は「実力を出し切っていない」、「まだまだ未熟」、「これからもっとやれる」と様々な思いが交錯するが、次なる大飛翔をすべく明朝から朝練習に向かう。勝敗の色は芳しくなかったが、悔しさと反省と少しばかりの充実感を胸に、またチャレンジャーとして大舞台にもどってくることを誓う。
翡翠色の海(イノー)からリーフを踏切板に、いざ群青色の外洋へ!