陸上競技部・県総体結果報告

5月28日(金)~31日(月)の4日間,第70回宮城県高等学校総合体育大会陸上競技大会が行われました。当初は雨が予想されましたが,4日間とも晴天に恵まれて,初夏の訪れを感じながらの大会となりました。地区予選会から2週間後の開催で,選手たちはコンディション調整に苦しみながら,しっかりと大会にピークを合わせてきました。特に3年生は,これまでの経験を活かして,ベストパフォーマンスを発揮しました。多くの選手が自己記録を更新し,競技人生の最後に華を添えました。下級生では,1年生の布施亜弥乃が女子走幅跳で3位入賞を果たし,6月に岩手県で行われる東北大会への出場を決めました。3年生にとっては,この大会が最後の公式大会となりました。最終日のミーティングでは,涙を目に浮かべながら,後輩達にメッセージを送りました。石巻好文館陸上競技部で培った知力・体力・友情を糧に,これからの人生を駆け抜けてほしいと思います。