三次避難訓練

 7月27日(水)5、6校時,1年次対象三次避難訓練を大津波警報発令時に、二次避難(校舎3階への避難)が困難な場合の三次避難先である総合体育館まで実際歩くことで、避難経路と所要時間を正しく理解するために行われました。

 この避難訓練は本校では初めて実施することもあり、事前に石巻警察署から高台に行くまでのルート等の助言をいただいて実施。実際に高台まで歩いてみると、避難を想定して行うため、通常よりも早足での移動したため、ついてこられずに前の生徒と距離が開いてしまう生徒がいたり、高台へ上がる坂道は急で、普段長い距離を歩き慣れていない生徒は苦労していました。

 1クラスが学校を出発して最終目的地の石巻総合体育館まで20分強かかり、実際に全校生徒が避難しなければならないときには、1つのルートでは安全に避難することは難しいことも分かり、今後は複数のルートを検討し、同様の三次避難訓練を実施したいと思います。 この訓練に参加した生徒も、それぞれ様々な気づきや学びがあったようです。

《生徒の感想》
・一番思ったことは、総合体育館まで行くのに沢山の時間がかかることと、体力が奪われることでした。避難しただけで疲れてしまうとその後の行動がとれなくなるので、体力をつけたいと思いました。

・住宅街なので家屋などの倒壊があった場合の避難はもっと大変だと思った。

・かなり疲れたけれど、ちゃんとした安全な避難場所を確認できたのでよかった。

・好文館から山に登る道があることは知りませんでした。今後震災があった場合、今回のことを思い出して迅速に避難したい。

・坂や山があるから、土砂災害にも気をつけなければいけないと思った。

・高校で入学してから何回か避難訓練を行いましたが、今回が一番大変でした。集団で動くことの大変さや、これよりもっと素早く行動しなければならないということも実感しました。今回の避難訓練を「もしもの時」に約立てていけたらと思います。いざというときに自分から進んで行動することも大切だと思います。

・避難訓練は住宅街なので、自分のことを考えるのではなく、他人にも目を配り、助けが必要ならば手助けをしたいと思いました。