1年次「甲斐たいむ」SDGs事例研究

 9月28日の1年次の「甲斐たいむ」は,地域でSDGs活動を実践しているフィッシャーマン・ジャパンから講師をお招きして,SDGs事例研究を実施しました。

 今回学んだ石巻の持つ資源を有効活用した取組事例を通して,もっと地域社会に関心を持ちましょう。今後,グループごとに取り組んでみたいSDGsプロジェクトを検討していきます。今回学んだ身の回りに起こることを観察し,「なぜ」それが起きるのか考えることから始めてみましょう。

生徒の感想:

「海をただ単にきれいにするのではなく,それを持続させる担い手の育成やそのサポートもしていて,石巻の海は安心で持続可能な海だと思いました。そんな海が身近にあるということを知り,少し誇らしい気分になりました。」

「今回の講話を聞いて,水産業の課題に立ち向かうフィッシャーマン・ジャパンのSDGsへの取組について深く知ることができました。私が住む町の海にもたくさんの課題があり,プロジェクトなどの活動を通して,海を守っていこうと思いました。身の回りの疑問や不安などがあったら,“なぜ”を考えることで,新たなSDGsの課題が見つかると思いました。」