甲斐たいむ活動報告

甲斐たいむ活動報告

2年次甲斐たいむ、「分野別課題研究」スタート!!

2年次は、1年次の「在り方生き方研究」で学んだ内容を基に、自分の興味関心のある学問領域を研究して、「分野別課題研究」という名の基で「甲斐ある人」を目指して学んでいきます。

4・5月に実施した甲斐たいむの内容を紹介します。

4月13日の第1回甲斐たいむでは、「研究とは何か?」について学びました。生徒の多くは普段の学校での「学習」と「研究」との違いを知るきっかけとなっていました。

4月の後半は自分の興味のある分野を調べて、その分野が学べる大学を見つける活動や、小論文を読んで内容をまとめる活動を行いました。生徒たちは、自分の進路実現に向けて真剣に取り組んでいる様子が伺えました。

5月の甲斐たいむは、3年次に必要な科目を各自の進路先と照らしながら選択する活動を実施しました。生徒たちは本気で進路達成に向けて、最適な科目選択になるように積極的に先生方に相談していました。

そして6月は、7月に行く東北大学オープンキャンパスに向けての計画や夏休み以降から始まる自分の興味関心のある学問領域を研究する「個人研究」のガイダンスがあります。

今後も、生徒たちが自発的に進路実現へ向けて活動していき、「甲斐ある人」へ成長していく姿が楽しみです。

1年次の甲斐たいむ、「自己発見研究」からスタート!!!

一年次は、「在り方生き方研究」の名の下に、本校の校是にある「甲斐ある人」を目指し、自分自身のあるべき姿、人生に臨む態度やその方法を、学び、身につけていきます。

 4,5月の1年次・甲斐たいむを、生徒の言葉とともに振り返ります。

 4月13日の第1回甲斐たいむは、オリエンテーション。その初日から、早速グループワークを行いました。この日のテーマは、「高校生活での目標と、そのために努力すること」。各自1分間の時間を与えられ、グループ内でのスピーチに取り組みました。入学後数日しか経っていないクラスメートとのグループワークは、多少の恥ずかしさと緊張があったようですが、次第に打ち解け、お互いの考えに拍手を送り合う姿も見られました。

「私の目標は、勉強と部活を両立させることです。そのために、毎日を大切に過ごせるよう、流されるような日々を送るのではなく、自分が確実に出来るような計画を立てて、こつこつ積み重ねていこうと思います。」

「できるだけ人と関わることで、価値観や考えの違いを知りたいです。また将来は心で向き合える人になりたいので、その人の一番素直な状態が見られるよう、まずは自分が素直でいられるようにしたいです。」

「今自分に出来ることを見つけて、1分1秒を無駄にせずに過ごしていくことが、3年間を充実させていくのに大切なことだと思います。」

「周りのみんなのために行動できるようになりたいです。今までは自分が優先で行動してきたけれど、社会に出るにあたって人のために役立つ人間になりたいと、「甲斐ある人と言はれなむ」を聞いて思いました。」

また、「この1年間の決意表明」を書きました。これは今年度の終わりに振り返る予定です。入学直後の、この熱い思いを忘れることなく、高校生活を充実させてほしいです。

「自分のハードルを常に下げず、甲斐たいむのような時間を大切にしていく。自分のプラスになることに取り組んでいきたいです。」

「自分のことや地域のこと、社会のことについて学び、将来に生かせるような力を少しでも身につける。」

「自分自身としっかりと向き合い、やりたいことや目標を見つける。積極的に人と関わって、いろいろな人の長所を見つける。」

「自分の夢を出来るだけ明確に決め、自分の考えや感情などを、素直に筋道立てて、周りの人に自信を持って言えるようになりたいです。」

 4月の後半には、2回にわたって「自己分析」を行いました。「何になるか」「どう生きるか」を考えるためには、自分自身を客観的に把握することが必要です。高校入学までの自分自身を振り返り、プラスの経験を数多く思い出すことから、自分の長所を探し出します。また、自分が大切にしていることや興味関心など、現在の自分の内面を理解することも通して、「自分の目標」をまとめました。2時間目には、その「自分の目標」をグループで、さらにはクラスの前で発表しました。他の人の意見を聞くことで新たな視点を得たり、他の人に自分の意見を伝えることで自分の頭の中を整理したりすることが出来ます。

人前で話すチャンスがなかなかない生徒にとっては、甲斐たいむの時間は成長の機会になることでしょう。

「私は、小さい子でもお年寄りの方でも楽しく使え、役に立つモノを作る仕事に就きたいです。そのためには、色彩の勉強や心理学の勉強など、たくさんの勉強も必要ですが、一番大切なのは自分から行動していくことだと思います。だから、この高校生活3年間は何事も積極的に全力で取り組み、後悔のないものにしていきたいと考えています。そして自分だけで行動するのではなく、周りと協力して楽しく充実した生活にしていきたいです。」

「私は具体的な夢を、高校3年間で見つけたいです。そのためには、好きなことだけでなく、苦手なこと、得意としないことも積極的に取り組みたいです。例えば、数学の予習・復習は大嫌いだし、やりたくないですが、自分の将来のために今からきちんと学んでいきたいです。まだどんな職業に就くか決めていない分、やりたい職業に就けないようなことにはなりたくないです。」

そして6月は、「社会人講話」。様々な立場で活躍されている社会人の方々を招き、その職に就くまでにどのようなことを学び、身につけてきたか、その職のやりがいは何か、など、これから先に控える進路選択の糧にします。

5月の甲斐たいむの中で、18人のバリエーション豊富な講師陣の中から、どの講話を聴講するかを決めているところです。6月22日実施の社会人講話で、生徒がどのように変化していくのか。今から楽しみです!

基礎講習「本を読む(1)」

4月から始まった分野別課題研究「基礎講習」もいよいよ大詰めとなりました。本日の学習内容は,「本を読む①」です。

 後期より始まる「個人研究」に向け,興味のある学問分野に関係する書籍をしっかりと読み込み,印象に残った部分や新しい発見を見つける時間です。それぞれ持ち寄った書籍を45分間しっかりと読み込むことができたようで,大変充実した時間になったようです。

 さて,提出してもらったワークシートの読書記録には,「からだと心の医学事典」「がん予防時代,最低限必要なこと」「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」など興味を引かれる書名が並んでいましたが,ここでは「栄養の基本が分かる図解辞典」を読んだある生徒のワークシートを一部抜粋してご紹介します。

 

 

メモだけではなく,そのとき感じたこともしっかりと記入されていてとても素晴らしいと思いました。

次回7月1日は,他の人に「この本読んでみたい!」と思わせるポップを考えてもらう活動を行いますので,それぞれさらに読み込みを続けてください。この読書体験が後期の「個人研究」をより充実したものにさせる!はずです。

5月の活動

5/13 文理・科目選択
5/20   同 上

13日は科目選択に向けての第一弾として,進路指導部長の阿部淳一先生より説明をいただきました。事前には,「文系か理系かどうやって決めたらいいのかわからない…。」「とりあえず得意な方を選べばいいんだよね?」と言う意見が出ていましたが,将来自分はどうなりたいのか,どんな人間になりたいのかを考えて決めなければならないと気付くことができたようです。
 20日は教務部の高橋樹順先生より説明をいただきました。先輩方の進路別の科目選択例やその失敗例などをもとに科目選択の重要性を話していただきました。初めての科目選択を前に,重要なことを聞き漏らさないよう真剣な眼差しで取り組んでいました。
 両日とも,自身の進路についてじっくり考えるいい機会になったようです。一歩ずつ目標に近づくよう頑張っていきましょう!

5月の活動

5/13 学問分野研究
5/20 科目選択説明会
5/27 基礎講習①分野研究 

13日は進路指導部長の阿部淳一先生から科目選択につながる進路の話を聞きました。この2週間は最優先で進路と向き合い,将来の夢をあこがれから具体化して進路目標を明確にしようというアドバイスがありました。そして20日に科目選択説明会があり,27日には分野研究と進路先調べを行いました。
分野研究では興味がある学問分野について内容や卒業後の進路,取得資格などを調べました。たくさんの分野があって戸惑った人もいました。面白そうな学問分野を見つけて,後期の個人研究につなげましょう。その後は具体的な進路先について受験科目や入試方法などを調べました。調べることで「受験に必要な科目」「進学後に役立つ科目」がわかってきます。まだ曖昧な人たちはさらにいろいろな学校について調べてみましょう。 

(図は分野研究ワークシート抜粋)

5月の活動

5/13総合進路研究
5/20発展的対話力・論理的思考力の育成(写真)
5/27論理的文章作成能力の育成 


13日の進学ガイダンスでは,県内外から44の上級学校の先生に来校いただきました。生徒のみなさんは,それぞれ自分の希望する学校のブースに行き,各校の情報を収集していました。これをきっかけに,自分の希望進路についての理解を更に深めていきましょう。
甲斐たいむでは引き続き,「論理的に物事を考える」練習をしています。5月は,「論点」「自分の意見」「意見の根拠」を明確にし,考えを文章にまとめる練習をしました。20日には「携帯電話・スマートフォンの問題点」について考えを述べる練習を,27日には日本の教育の課題について書かれた文章を読み,要約を書く練習をしました。これからも,「何となく」ではなく,「どうすれば相手は納得するだろうか」を意識しながら,意見を述べることを心掛けてください。

本格活動開始!準備はOK?

4 月のガイダンスが終わり,本格的な活動がいよいよ始まりましたね。 みなさん準備はOKですか?さて,1年次は「生き方在り方研究」,2 年次は「分野別課題研究」を全体的なテーマに掲げています。5,6月はそれらのテーマと「科目選択」とを深くリンクさせながら活動していきます…

>>続きをPDFで読む

在り方生き方研究ガイダンス

4/13(月)のガイダンスでは,高校生活の目標についてグループで話し合い,発表しました。自ら手を挙げて発表してくれた人も居り,とても頼もしく感じました。
4/15(水),22(水)には自己分析を行いました。今までの自分を振り返りながら自己理解を深め,将来の目標に向けて自分が何をしていくべきかを考え発表しました。
始まったばかりの甲斐たいむですが,他人任せにするのではなく,自身で考え,表現していくことの大変さと大切さに気付き始めているようで,嬉しい限りです。

4月~9月は基礎講習

4/15(水)に「社説を読む」という活動を行いました。原発の廃炉について書かれた朝日新聞と読売新聞の社説を読み比べ,内容を把握したあと,自分の意見をまとめて発表しました。

「社説を呼んで」の生徒意見
理想は再生可能エネルギーを活用することだが,廃炉に伴う問題や原発から他の方法への転換期を考えると原発から離れるのは難しい。
廃炉にする一方で,安全で先を見すえた新しい原発を設置するべき。
様々な危険があるので廃炉にすべき。新増設ではなくもっと安全な発電方法を考え,支援した方がいいと思う。

4/22(水)は「情報収集の方法と注意点」として,複数の視点や反対の視点から物事を見ることが重要であることや,引用の仕方,出典を読むことの必要性を学びました。次回からは,興味がある学問分野について調べたり,文献を読んだり,今後の研究の土台になる知識を集めます。後期の「個人研究」にむけて,研究の手法を身につけていきましょう!