平成30年度 日々是好文

「新聞の読み方講座」実施

4月24日、総合的な学習の時間に河北新報防災・教育室から丹野綾子さんを講師としてお迎えし、全校生徒を対象にシチズンシップ教育特別授業「新聞の読み方講座」が開かれました。この講話で、新聞は最も効率的に多くの情報に出会えるツールであることや紙面の構成を知ることで新聞を5分で読むことができること、そして受験や就職にも役立つことなど多くのことを学ぶことができました。最後に丹野さんは「18歳から選挙で投票することができるということは自分たちの未来を決めることに繋がる。そのためには新聞で情報を集め、今の世の中を知る必要があるので是非新聞に目を通して欲しい。」と語り講話を終えました。

本校では毎日各クラスに新聞が配られているので、今回の講話をきっかけに1人でも多くの生徒が新聞をより効果的に活用することを期待しています。

     

避難訓練を実施

4月24日(水),避難訓練を実施しました。仮設校舎になって初めての避難訓練で,生徒は,今までとは違う校舎での避難経路に少し戸惑いながらも,真剣に取り組んでいました。

この訓練から,仮設校舎における避難時の問題点や危険となり得る箇所の確認も行いました。生徒からは,「出口が狭かった。」「階段が今までの校舎より狭いので,危険を感じた。」など,様々な感想が出てきました。実際に経験することで気づくことも多くあり,防災に対する意識を深められた避難訓練となりました。

      

対面式・部活動紹介

4月9日(火)新入生と在校生の初めての顔合わせとなる対面式・部活動紹介が体育館で行われました。対面式では、亀山校長と生徒会長の千葉龍汰さんからの歓迎の言葉に対し、入学生代表の鎌田紘河さんからは決意の言葉があり、高校生活に対する強い期待が感じられました。部活動紹介では、生徒会役員がテレビ中継や番組放送をイメージした進行を行いました。各部活動が趣向を凝らしたパフォーマンスや動画を披露しそれぞれの魅力を新入生にPRしました。

本校は、「好文好武」つまり文武両道を目標としています。好文生としての第一歩を踏み出した新入生のみなさんのこれからの活躍に期待しています。

 

平成31年度 新任式・始業式・入学式

 4月8日,新年度の高校生活がスタートしました。午前中は20名の先生方を迎えての新任式があり,千葉龍汰生徒会長より「好文好武」と「あいさつ運動」を紹介する歓迎のことばがありました。

始業式では,校長先生から,心理学者のアルフレッド・アドラーによる「共感・信頼・尊敬を得るための5つの秘訣」を紹介していただきました。①感情を表現する,②良いダメ出しをする,③聞き上手になる,④相手の進歩・成長を認める,⑤失敗を許容する,好文生を心がけましょう。

 午後からの入学式では,新入生代表の宮林陽菜さんの宣誓をうけて,新たに201名を本校に迎えました。音楽部による校歌の披露と入退場時のマンドリン部・吹奏楽部の演奏で,式に華を添えることができました。新体制の好文館を,どうぞよろしくお願いします。

 

コカコーラ英語研修プログラム 東京研修

 3月18・19日、約半年にわたるコカ・コーラ英語プログラムのまとめとして、東京研修に行ってきました。1年次23名、2年次13名、計36名の有志生徒が、1泊2日の研修プログラムに参加しました。

 初日は、午前中に新幹線で東京まで移動し、午後は「東京アメリカンクラブ」内で研修を行いました。9名ずつの4グループに分かれ、留学生とコミュニケーションを取りながら、2日目の「将来の夢」をテーマとするプレゼンに向けてトレーニングを重ねます。もちろん、この間のやりとりも、すべて英語です!

 2日目は、オリンピックセンター内の研修室を借りて、最後のプログラムを行いました。まずは、グループ内で「将来の夢」についてのプレゼンを行います。その後、各グループの代表者4名が全員の前でプレゼンをしました。参加生徒36名、内容も話し方もすばらしい堂々とした発表を見せてくれました。一人ひとりが、これまでの課題と添削を通して培った英語力を発揮してくれたことを、とても誇りに思います。

 2日間、頭をフル回転させ、英語漬けのプログラムを駆け抜けた生徒たち。さすがに疲れたのでしょう。帰りの電車の中では、ぐっすりと眠っていました。みんなすこしだけ大人になって、無事に石巻に帰ってきました。

 

平成30年度修業式

本日修業式が行われました。校長先生からは,特に新年度のお話をいただきました。

 「4月からはプレハブ校舎に引っ越しての学校生活になります。不便なところもありますが協力し合いながら学校生活を充実させてほしいところです。また,4月からの部活動の方針が県教委から示され,高校の部活のあり方を話します。通常の学期中は週二日の休みを取ることや,長期休業中には休養期間を設けることなど,大きく変わります。また,個人の自発的な活動を制限するものではありません。詳しくは新年度のホームページで示します。」

 さらに,生徒部からは,春休みを過ごすとそれぞれ最上級学年・中堅学年になることの自覚が促され,教務部からは,4月からの学習の取り組みについて話されました。

 生徒たちは,春休みと新学期を心待ちにして,希望に満ちた面持ちで儀式に参加していました。

東京大学大学院 小森陽一教授(日本近代文学)好文館来校!

3月18日(月)5・6校時に『「羅生門」を読む』と題して特別授業が1年次対象に行われました。「東大の先生のイメージと違って優しい人だった」「歴史や漢字の話を聞き,小説の世界がすごく広がった」。以下生徒の感想文を一部掲載します。

 

URさん「私はあまり国語が好きではありません。読み取ったりすることがとても苦手です。ですが今日の授業で,一度読み通した羅生門についてでも、違う視点の読み方を聞くことができ,とても良かったです。また,読解の仕方として,時代にふれ,その時代の政治の仕方に触れ読み合わせることも必要だと感じました。今日は短い時間の中でしたが,内容の濃い授業をしていただきありがとうございました。」

KRさん「羅生門の聞いたことのない裏にこんな物語があったのだなと勉強になりました。作者はただその作品を書いたのではなく時代背景や社会問題など何かをうったえているのだと初めて気づきました。他の作品についても,その物語の奥にある作者の意図が感じられたらもっとおもしろいと思いました。」

KAさん「今回の授業では,なぜ作者は「羅城門」を「羅‘‘生‘‘門」と書き換えたのか,羅生門の上と下での対比など新たな表現を知れた。また,京都の「左右」に着目した持論を展開し,大内裏を主観とした左右と盗人になった下人が下りた羅生門を主観とした左右を比較し,権力の違いを表したところに驚かせられた。」

 

卒業生進路講話

平成30年度の卒業生を代表して12名から進路実現に向けての進路講話が催されました。

今年度は,硬式野球部主将の熊谷君が共学になってから,男子では初めて東北大学に合格するなど,第一志望の進路を実現した先輩方の学校生活や受験の心得,工夫した学習方法等に1・2年次生は真摯にメモをとっていました。

講話された卒業生の進路先

 東北大学・千葉大学・宇都宮大学・山形大学・新潟大学・宮城大学・東北学院大学・東北福祉大学・神奈川大学

 昭和大学医学部附属看護専門学校・日本赤十字社石巻赤十字看護専門学校・宮城県職員

 

 

【甲斐たいむ 2年次】分野別課題研究発表会

2年次の1年間の総まとめである分野別課題研究発表会が3月15日に行われました。この発表会では、各10分野のゼミからゼミ内発表会を経て選出された14人が全体の前で発表しました。

 審査員には本校校長のほか、石巻専修大学からお越しいただいた3人の先生方に審査していただきました。以下は今回の発表者です。(◎最優秀賞 〇優秀賞 ◇生徒投票賞)

 

◇門間 遥花 「14人のディズニープリンセスを見れば理想の女性像がわかるのではないか」

千葉 龍汰 「視覚と嗅覚は味覚に影響を及ぼすのか」

佐々木 光貴 「バレーの試合でファイナルセットに有利なのは前セットを取ったチームなのか」

遠藤 彩夏 「試合前の食事でパフォーマンスに影響はあるのか」

山田 幸希 「私達は今よりもっと長生きすることが出来るのか」

三浦 菜愛 「出産に月の満ち欠けは関係するのか」

熊谷 萌玖 「男女脳は育つ環境によって変化するのか」

及川 和怜 「縁側のある暮らしの魅力」

髙橋 拓也 「ギターラインとベースラインを逆にすると調は変わるのか」

渡辺 衣織 「言語は統一することができるのか」

〇浅野 尚 「高校にもエアコン設置を!」

松林 拓希 「人は他人を批判する事で得られるものがあるのか」

〇鈴木 穂香 「『気になる生徒』の支援は行き届いているのか」

◎毛利 香理 「原料が異なるゲル化剤に用途の違いはあるのか」

 

 

平成30年度 卒業式

3年次生196名が学び舎に別れを告げる

 

平成30年度卒業証書授与式が3月1日、本校講堂でおこなわれ、3年次196名が学び舎に別れを告げました。昨年は、悪天候の中での式でしたが、今年は晴天に恵まれた卒業式となりました。

各担任が卒業生一人ひとりを呼名した後、亀山校長がクラス代表者に卒業証書を手渡しました。その後の校長式辞では、卒業生のこれまでの活躍を振り返りながら、HAYABUSAによる無人宇宙探査の話を引き合いに出し、試行錯誤を繰り返すことの大切さを説きました。

生徒会長千葉龍汰さんによる送辞では、卒業生との思い出に触れながら、「良き手本として、越えるべき壁として、時に厳しく、時に優しく、後輩を導いてくれました」と感謝を述べ、「私たち在校生も、先輩方が守り、伝えてきた伝統を絶やすことなく、よりよいものになるように、伝承することを誓います」と決意を示しました。

これに対し、前生徒会長佐藤友晟さんが、高校生活の思い出を噛みしめながら、答辞を述べました。「初日は雨、2日目は晴天の球技大会。限られた準備期間のなか、模擬店に全力で取り組んだ文化祭。文化を肌で感じることができた、修学旅行。互いに高め合った部活動・同好会活動。そして、これらの時間を共に過ごした、個性豊かな級友たちがいました」と、3年間を振り返り、「引退後、進路達成に本腰を入れるも、なかなか思うように成績が上がらず、不安になった私たちに最後まで寄り添い、いつも支えてくれた先生方。私たちが学ぶ環境を整えてくれた事務の方々。ここまで共に過ごしてきた仲間達や、陰ながら応援してくださる沢山の方々への感謝を胸に、辛いことがあっても、前向きにこれからの人生を歩んでいきます」と、希望に満ちた表情で学び舎に別れを告げました。 

 

 

 

平成30年度 同窓会入会式

卒業式を明日に控え,2月28日,体育館にて同窓会入会式が行われました。

本校同窓会長の髙橋壽枝様より196名の新入会員を歓迎するお祝いのお言葉をいただき,続いて本田龍之神君が代表し,入会記念の袱紗を頂戴しました。その後,佐々木友汰君から「これから私たちが進んで行く道には,辛い事もたくさんあるかもしれません。そのような中,校是であるである『甲斐ある人と言はれなむ』を念頭に置き,様々な面で貢献できるよう努力して参りたいと思います。」との力強い挨拶があり,副会長の平塚由美子様の指揮にあわせた校歌斉唱で,同窓会入会式が終了しました。

平成30年度の学年幹事は佐々木友汰君と内海花さんです。9月21日に開催される来年度の同窓会総会へ,クラス幹事の皆さんをはじめとした多数の新入会員のみなさまのご参加をお待ちしております。

 

空手道部全国選抜大会出場!!(女子個人形)

1/25(金)から3日間,青森県三沢市で空手道競技の東北選抜大会が行われました。その結果,女子個人形で3位となり,3月25日から和歌山市の和歌山ビッグホエールを会場として行われる全国高等学校空手道選抜大会に出場することになりました。このような結果を残すことができたのは家族の支えと空手道部を取り巻く先生方先輩方をはじめ多くの方々のご指導のおかげだと思っています。今回の演武に満足することなく,これからも精進し,成長した姿で全国大会を戦ってきたいと思います。

応援よろしくお願いします!!!     (1年 梶原まひる)

 

2年次甲斐たいむ 「分野別課題研究 ゼミ内発表」

 2年次の分野別課題研究ゼミ内発表が2月13日に行われました。

 4月から研究し続けてきた研究の成果を,パワーポイントを用いて発表しました。

 これまで、石巻専修大学の先生方にお越し頂き,「研究とは何か」というところを教わり,自ら興味関心のある分野を選択し,そこで「仮説」を立て、その仮説を検証するための「研究」を行い、中間発表では専修大学の先生方に指導助言を頂きながら,自分なりの研究の発表を行いました。

 発表では、アンケートや実験を実際に行って検証した発表も多くあり、多彩な内容の研究が見られました。

 今後、ゼミごとに代表生徒を選出し、3月には分野別課題研究全体発表会を行います。

テーマ「0kcalに含まれる甘味料は身体に悪影響を及ぼすのか」

 

「原料が異なるゲル化剤に用途の違いはあるのか」

 

「スポーツの大会や試合で緊張しても練習以上の力を発揮できるのか」

 

「人は他人を批判することで、得られるものはあるのか」

 

「添加物が身体に与える影響」

公務員課外始まる

仙台総合ビジネス公務員専門学校から講師の安部先生をお招きし,2月4日から公務員課外講習Ⅰ期が始まりました。今年は1年次からの希望も多く,1・2年次生計28名がⅠ期(全3回)の講習に参加しています。公務員試験の概要説明や試験日程の確認から始まり,倍率や問題傾向の説明,一般教養試験と適性検査の学習と盛りだくさんの内容でしたが,参加者は熱心に講義を聴き,集中して学習に取り組んでいました。4月以降に開講するⅡ期については,3月にご案内します。

 

1年次 進路別ガイダンス実施!

23日(水)の甲斐たいむで,1年次進路別ガイダンスを実施しました。教育や医療,経済,文学,工学など,21の分野に分かれて,大学・短大・専門学校から学問や職業について話を聞きました。生徒の感想には「社会福祉の仕事の幅が広いことが分かった」「英語が大切だと分かったので,英語検定をとりたい」「○○学部というイメージだけで大学を判断していたけれど,まったく違う内容の学部もあった。在学中にとれる資格も知っておく必要があると感じた」とありました。「まずは勉強して学力向上!」「自分の目指す大学について調べ,よく知り考える」という前向きな目標もありました。

 

第2回 同窓会役員会

1月21日(月)第2回同窓会役員会が、本校同窓会室で行われました。

今回の役員会では、高橋会長より、12月に趣ある蔵において開催された、山形支部総会についてお話がありました。名誉会長(本校校長)からは、生徒の進路状況や吹奏楽部の県アンサンブルコンテスト、空手道東北大会等の生徒の活躍についての報告がありました。

協議については、佐々木副会長が議長となり、2月28日(木)に行われる同窓会入会式、会報「白梅第35号」について検討されました。

会報「白梅第35号」は、役員のほかに内海裕子(S55年卒)さん、佐藤由理(S56年卒)さん、鈴木美樹(H7年卒)さん、佐藤仁美(H8年卒)さんが編集委員となり、2月4日(月)に第1回編集会議が行われることになりました。

 

年始め 全校集会

1月8日,全校集会で2019年がスタートしました。校長先生の講話では,睡眠・朝食と健康・成績との関係についてのお話がありました。睡眠には成長ホルモン,朝食にはブドウ糖,そして朝の光にはセロトニンの効果があり,脳と身体の成長が促進されます。また,感染症の予防にも,これらは大変効果的です。「よく眠り,よく噛み,朝日を浴びて身体を動かす」ことで,まだまだ続く寒い日を元気に乗り切りましょう。

全校集会

 12月21日(金)に今年最後の全校集会が行われました。校長先生は、はじめに弓道全国選抜大会に出場する千葉晴香さんに対して激励の言葉を贈りました。その後、宇宙探査機「はやぶさ」の話を話題に挙げ、「大切なことは、はやぶさのプロジェクトリーダー川口さんのように、先が見えなくても、自分を信じ、自分の手で未来を見ようとすることである。」と、改めて生徒に高い志をもつように言葉を投げかけました。また、終わりに、冬期休業となっても、課外講習や、センター試験に向けての学習など、気の抜けない日々が続くため、体調管理には気をつけて、よい年をお迎えくださいと話されました。全校集会後は賞状伝達があり、多くの生徒が表彰されていました。

 

2年次 修学旅行

12月1日から4日間、私たち2年生は修学旅行(1日目:清水寺・金閣寺、2日目:京都市内 自主研修、3日目:奈良公園・USJ、4日目:大阪・コース別研修)に行ってきました。危うい天候でしたが、修学旅行に支障が出るような天候にはならなかったので、ホッとしました。今回の修学旅行では新幹線が2つの車両に分かれたり、部屋決めがぎりぎりになりましたが、みんな臨機応変に対応してくれてスムーズに進みました。また、テスト明けであったにも関わらずみんな元気いっぱいで楽しんでいました。(修学旅行実行委員長 遠藤都杜)

1年次甲斐タイム ボランティア体験活動終了

11月14日(水)、1年次は毎年恒例のボランティア体験活動を行ってきました。第一弾として、弓道部の感想を以下に掲載します。

 

私たち弓道部は、ふたば保育所にボランティア体験活動をしに行きました。活動内容としては、子どもたちと一緒にブロック遊びをしたりサッカー教室を行ったりしました。

ボランティア体験が始まる前は、私たちが「お兄さん」「お姉さん」であり、子どもたちをリードしなければならないと気負っていました。その結果いざ活動が始まると、年代が違うことで、話が合わず戸惑うことがありました。しかし、子どもたちが私たちに積極的に質問をしてくれて、それらに答えているうちに、自然と私たちの緊張はほぐれ、子どもたちと打ち解けることができました。

私たちは半日しかいませんでしたが、保育士はとても体力のいる職業だと実感しました。また、子どもたちが帰り際に「明日もまた来てくれる?」と聞いてくれて、癒やされたとともにやりがいを感じました。今回の活動を通して、改めて自分自身を見つめ直すことができました。これからも引き続き石巻のために私たちができることはないかを検討・実施していこうと思います。                      A ・Gくん